投稿元:
レビューを見る
・人を愛することが自分を大切にすることである
・欲があるから壁にぶつかることができる
・人は人間として成長するために働く
・人から学んだことをすぐに実行する
・課長になったら絶対しないこと、やりたいこと
・上司の注文を聞き、一段上の視点を持つ
・信頼を築くためには、まず真摯である
・困ったことや悩みごごとは素直に周りに伝える
・仕事の結果を残すのは能力ではなく熱意
・人のために動くことが働くこと
・自分を成長させたい、周囲と仲良くしたい、人の役に立ちたいという志
投稿元:
レビューを見る
[印象に残った言葉]
それでも人を愛しなさい。
自分で選んだ運命だ。本当に苦しいのは自分ではない。
[使えそうな考え]
部下力
投稿元:
レビューを見る
『第1章 自分を磨くために働く』
・「目の前の仕事」に真剣になりなさい。きっと、見えてくるものがある。「会社とは雑用の固まり。仕事の8割は雑用だ」。しかし、仕事を続けるうちに、だんだんその面白さがわかってきました。まずは、「食べるため」に懸命に働いてみることです。
・「それでもなお」という言葉が、君を磨き上げてくれる。
『第2章 成長角度を最大化する』
・3年でものごとが見えてくる。30歳で立つ、35歳で勝負は決まり。
・仕事で大切なことは、すべて幼い時に学んでいる。君が自分を大切にしたければ、まず相手を尊重すること。
『第3章 仕事の要を知る』
・事の軽重を知る。それが、タイムマネジメントの本質だ。雑務は、ポイントだけ抑えておけば、完成度は低くて構わないのです。パレートの法則:「その人の抱えている仕事量全体の2割の重要な仕事をやれば、求められる成果の8割を達成したことになる」。
『第4章 どこまでも真摯であれ』
・上司の強みを知って、それを生かしなさい。
4つの部下力:
①上司の自分に対する注文を聴く。(一段上の視点も持てる)
②上司の強みを知って、それを生かす。
③上司への報告やコミュニケーションの仕方は、その人にもっともふさわしい方法を選択する。
④上司を驚かせてはならない。
----------以下感想----------
ためになったのは、
・会社とは雑用の固まり。仕事の8割は雑用だ」。それでも3年はやってみろ。
・パレートの法則
・上司の自分に対する注文を聴く。(一段上の視点も持てる)
これからの自分の行動は、
①上司が何を求めているかを明確にしてから仕事に取り掛かる
②2割の重要な仕事に集中し、成果を上げる
これを確信できただけで読む価値があった。
投稿元:
レビューを見る
本文より抜粋。
"運命を引き受けて、その中でがんばろうね。
がんばっても結果が出ないかもしれない。
だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないのーーー。"
"人を愛しなさい。
それが、自分を大切にすることです。"
勇気が湧いてきた。
良本である。
投稿元:
レビューを見る
東レ経営研究所特別顧問を務める佐々木常夫氏が自身の企業生活をもとに、後進へのアドバイスを甥へのメッセージという形で伝えている。新入社員として働く心構えや若手がぶつかる壁、30代・40代・50代と企業で生きていくうえでの考え方がわかりやすい言葉で書かれている。出会いや達成感など、豊かな職場生活を送るための知恵と明るく前向きに生きていく愛情に満ちた一冊。
投稿元:
レビューを見る
「それでもなお」という言葉が心に残った。
それでもなお人を愛して、それでもなお良いことをして、それでもなお成功をして、それでもなお正直で素直な自分で、それでもなお大きな考えで、それでもなお弱者のために戦って、それでもなお築き上げて、それでもなお世界のために最善を尽くす。
投稿元:
レビューを見る
嫌われないために動くほど嫌われるわけ - 読んだものまとめブログ http://t.co/s6MXbvA
投稿元:
レビューを見る
今職場では長時間労働が問題で皆が消耗している。。何とかしないとと思いつつ、流されていた自分の姿に気がついた。彼にも彼女にもあの人にも是非薦めたい一冊だ。
投稿元:
レビューを見る
ただただこんな人間できてる人いるんだと感服しきり。
こんなに苦労しながら至った人間性の素晴らしさは、
この人がここまで来られた所以だろう。
擦れた自分に大切なことを改めて教えてくれた本。
投稿元:
レビューを見る
どちらかといえば働き始めてまもない人向けの本。6年目の自分にとってはやや物足りない部分もあったけど、筆者自身の生き方(この本では深くは触れていない)には興味を感じた。
投稿元:
レビューを見る
仕事に関わる心構えについて、著者が仮想の甥に手紙調で語る内容が、著者自身の実体験に基づいていることと、それにより、功績を残されていることにより、説得力があります。
どうしても、見切りが早く、思案することを忘れた世代にとって良い教訓となる言葉ばかりだ。
投稿元:
レビューを見る
東レ経営研究所の特別顧問である著者が、
仕事や人生に対する姿勢について書いた本です。
甥に宛てた手紙というスタイルで構成されていて、
シンプルな言葉で書かれており、どれも心に刺さります。
著者は様々な苦難を経験をしていますが、それでもなお人生を諦めず「志」をもって仕事をしている姿に感銘を受けます。
読み終えた後、「明日も仕事頑張ろう!」という気持ちにさせてくれる
何度も繰り返し読みたい本です。
初めて手に取った時、帯に印刷されている著者を見て
「優しそうな笑顔の方だな」と思いました。
1〜3年目ぐらいの若手の人におすすめします。
強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せにはなれない。
「それでもなお」という言葉が、君を磨き上げてくれる。
すぐに走り出してはいけない。まず、考えなさい。
自分を偽らず、素のままに生きなさい。
一番上の言葉はフィリップ・マーロウの「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」という台詞とちょっと似てますね!
佐々木さんはハードボイルドがお好きなのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
実に分かりやすい。
すうっと心に入ってくる内容ばかりの本。
もう少し若いうちに読んでおけばな・・・とも思うが、
全然知らないより、この歳になってからでも
出会えて良かったと思った。
投稿元:
レビューを見る
「仕事の要を知る」
1、すぐに走り出してはいけない。まず考えなさい。
仕事は考えてから。
2、締め切りを意識すること。
3、事実は何かを正しく知る。
4、仕事のパレートの法則
→その人に抱えている仕事量全体の2割の重要な仕事をやれば
求められている成果の8割を達成したことになる。
5、最小投資で最大効果。どの仕事が重要かを見極める。
6、話は「簡にして要」
「自分を磨くために働く」
1、目の前の仕事に真剣になりなさい。
きっと見えてくるものがある。
2、「生活のために働く」ことを軽視してはいけない。
3、欲を持ちなさい。欲がが磨かれて志になる。
4、「それでもなお」
5、人生設計をできるだけ具体的にする。
6、ワークライフ「マネジメント」
「成長角度を最大化する」
1、3年でものごとが見えてくる。30歳で立つ。
35歳で勝負は決まり。
2、仕事がうまくいかないのは「能力」ではなく
「仕事のやり方」の問題
3、他人の優れたところを真似る。
4、「礼儀正しさ」「相手を尊重する」「時間厳守」
5、電車の中でスケジュールチェック、待ち合わせに早く行く。
「どこまでも真摯であれ」
1、リーダーとは周りの人を元気にする人
2、2−6−2の法則
3、自分を偽らずに素のままに生きる。
「とことん自分を大切にしなさい」
1、運命は引き受けて、その中で頑張ろうね。
頑張っても結果が出ないかもしれない。
だけど頑張らなければ何も生まれないじゃないの
2、人を愛しなさい。それが自分を大切にすることです。
投稿元:
レビューを見る
よかった。筆者の経験がもとになっているので上辺だけの言葉はなく、非常に説得力があった。
繰り返し読みたいと思える本ですね。