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この歳で出会えて良かったと思えた。
仕事は人間がするもんなんだと、マシンのような働きが求められてる訳じゃないんだと心から思えて、ほっとした。
誠実であること。
働く上で、何よりも大切にすべきこと。かもしれない。
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作者が入社から定年までの会社でのさまざまな経験を基に、親戚の子どもへ時を追って伝えたいことを手紙のように伝えている。
運命を引き受けて、そのなかで頑張ろうね。がんばっても結果が出ないかもしれない。だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないの。
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新入社員への手紙という形で書かれていますが、10年目の社員でも充分に役に立つ内容であると思います。筆者の人生観には共感するものがあります。
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この本に出会えてよかったー!と思えるくらい、感銘を受けました。これから自分が何をしていったら良いか、悩んでいたのですが、この本を読んで、少し先が明るくなった気がします。
単なる、仕事とどう向き合うか、というスキルよりも、
人間としてどう生きるか、どう仕事とつきあっていくか、というアイデアがつまっている本だと思います。決して、押し付けがましいアイデアではなく、著者の経験から語られているので、とても説得力があり、勉強になりました!
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働く君に送る25の言葉
『目の前の仕事』に真剣になりなさい。きっと見えてくるものがある。
憧れの仕事に就けたかどうかといういことは、自分自身の人生の価値や満足感にはあまり関係がない。どの仕事につくかよりもどう向き合うか。
『欲が磨かれて志になる。』
自分本位ではない欲
『それでもなおという言葉が君を磨き上げてくれる』
『君は人生の主人公だ。何者にもその座を明け渡してはならない。』
仕事の位置づけ、老後はどうしたいか、家は?奥さんは?人生設計
できるだけ若いうちに自分にとって大切なものを見極めてそのために仕事をコントロールできるように
会社・家庭・趣味 コミュニティーを複数持つ。
『3年で物事は見えてくる、30歳で立つ、35歳で勝負は決まり』
目上の人に仕事観を聞く。酒。飲み会の前に目標。ひたむきさを大事にしてほしい
『プアなイノベーションより優れたイミテーションを』
仕事がうまくいかない≠能力がない=仕事のやり方に問題がある先輩を細部まで真似ればいい。凡を極めて非凡に至る。
『仕事で大切なことは全て幼い時に学んでいる』
礼儀ただしさは最大の攻撃力。本質は相手を尊重すること。時間、服装
『良い習慣は才能を超える』
早起き、15分前に着く。一歩先の行動を習慣に
『すぐに走り出してはいけない。まず、考えなさい』
戦略的計画立案は仕事を半分に減らす。締め切りからの逆算。気をつけるべきは全て自分でやる必要はない。仕事のやり方を誰に聞いたらいいか。自身が成長したいと思うなら、より高い制約を自らに課すこと。
11、思い込みは、君を間違った場所へ連れて行く。
12、ことの軽重を知る。それがタイムマネジメントの本質。
13、書くと覚える、覚えると使う使うと身につく
14、言葉に魂を吹き込むのは君の生き方だ
15、本物の重量感を知りなさい
16、せっかく失敗したんだ、生かさなきゃ損だよ。
17、自立した人間になりなさい。
18、上司の強みを知って、それを生かしなさい
19、リーダーとは周りを元気にする人
20、信頼こそ最大の援軍
21、君の幸せの為に弱い人を助けなさい
22、自分を偽らず素のままに生きなさい
23、逆風の場こそ、君を鍛えてくれる。
24、運命を引き受けなさい。それが生きるということ。
25、人を愛しなさい。それが自分を大切にするということです。
自己中心主義をつきつめていくと利他主義にたどり着く。
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ー 強くなければ仕事はできない。 優しくなければ幸せにはなれない。
信念は強く、真に優しい人間になりたい。
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東レ経営研究所の顧問。
佐々木さんの温かい愛のこもったメッセージがつまってます。
働くとはどういうことかということを考えさせてくれるのですが、自分の過去の経験を押し付けるのではなく、静かに、温かく、見守られている感覚になります。
無気力に生きるより、欲にまみれて、がむしゃらに生きたほうがまだマシ、
自分が成し遂げたいことに向かって走っている方がかっこいい、
と思いました。
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就職活動をひかえた学生、社会人スタートを切った20代、働く人すべてに贈られる25の言葉とメッセージです。
これほどまでに苦労の人生を歩みながら、若者へ自分の想いを残したいと思うビジネスマンがいたのかと感動した1冊。
本書は、著者の甥っ子宛に書かれた手紙形式ではありますが、読者に語りかけるような口調で非常に温かく感じました。
読み終わってすぐ、父に薦めました^^
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明日から仕事に行くのが楽しみになる本。
もっともっと頑張ろう、
いやなこと、つらいことにも真摯に向き合おうと前向きになれる本。
「はじめに」の部分を読むだけで鳥肌がたった。
作者の苦境を考えると、自分はもっと頑張らなければいけない。
ときおり読み返してモチベーションをあげたい。
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こう言ったビジネス書を読んだことがあまりなかったが、とても読み易く面白い本だと思った。
筆者の知り合いの新社会人に送った手紙という形式で社会人になった時のアドバイス、トラブルへの対処の仕方、仕事に対する価値観など、働く前に知りたかった&知っておくべき事がたくさん書かれていて参考になった。
僕自身まだ就職先も決まらずお先真っ暗な状態ではあるが、これからも何度も読み返していきたいと思える一冊だった。
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こういうビジネス書籍も読むんだが、すぐに忘れてしまうのが俺の悪い癖です。。。
今回からメモを取るようにしました。
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生涯を持った長男、そしてうつ病から自殺未遂まで及んだ妻、
そんな出来事を乗り越えてきた著書が、特に20~30代の人に
心を込めたメッセージを凝縮した本です。
著者は、東レに入社して、東レ経営研究所社長、特別顧問までに
なりますが、そこに至るなかで、非常に厳しい時期を経験しています。
例えば、著者が39歳のときに妻が肝臓病を患い、入退院を繰り返すようになり、
さらに、生涯を持った長男を含む3人の子供の世話をするために、毎日18時には
退社する必要に迫られていたときがありました。そのような希望が見出しにくい
状況の中でも、知恵を絞って業務の効率化を極限にまで高まる努力をしています。
それでも、妻が自殺未遂をして、絶望感を味わされます。
ただ、そこで、あきらめること、挫けることはなく、「運命を引き受けよう」「いつか
いい日がくる」と自らを鼓舞して、力を振り絞って、家族と仕事に立ち向かってい
き、数々の苦難を乗り越えていったようです。
著者の考え方、生き様を学ぶためにも、特に1~5年目ぐらいの方には、
必読の書とも言えるものですが、それ以外の方でも、著者の多々の苦難を乗り越えて
得た学び・気づきが随所に散りばめられているので、きっと仕事・人生に役立つ部分があるの
ではないでしょうか。
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これから社会人としてスタートを切る方には、ぜひ読んでもらいたい。
真摯な気持ちを持って臨み、間違ったら謝り、根本的な煩悩である「妬む」「怒る」「愚痴る」の三毒をやめ、周りの人と助け合い、信頼関係を築いてゆく。
迷いが生じ、もう一度基本に戻って考え直してみたい時に、この本を開き、働くことの本質を確認できたらよいと思う。
失敗した時、落ち込んだ時にも自分の気持ちを偽らず、自然にポジティブになれるヒントがここにある。
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大企業のトップにのぼりつめた著者が、
働き始めた若者に手紙を書く。
そんな内容で始まる。
往々にして、時代錯誤なども、あるのでしょうけど、
でも、働く事について、
基本的な姿勢は、いつの時代も変わらないと私も思う。
そういう意味も込めて、
素直に、著者のアドバイスを聞ける素直な気持ちは、
ずっと持ち続けたい。
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部下力を身につければ、あらゆる上司に対応できるようになる。
まず第一に、「上司の注文を聴く」ようにしなさい。上司が、君に何を期待しているのかを折りに触れて聴くのです。「上司の強みを知って、それを生かす」事も大事です。さらに重要なのは「上司への報告やコミュニケーションの仕方は、その人にもっともふさわしい方法を選択する」ということ。最後は「上司を驚かせてはならない」ということです。何か問題が起きそうな兆候があれば、必ず事前に報告しておくこと。
君は、職場でリーダーシップを発揮できていますか?「いい仕事がしたい」「いい職場にしたい」と本気で思っていますか?そのために、あきらめずに努力していますか?そして、周りの人たちのやる気をかきたてる存在になれていますか?
仕事を効率化したければ、同僚と信頼関係を築きなさい。信頼関係を築くにはどうしたらいいか?まず何より「真摯である」ことです。多少うるさがられても、仕事に関する情報のやり取りは正確を期したほうがいい。気の合う仲間とだけ信頼関係を築くのではありません。苦手な人、どうも好きになれない人、職場にはいろんな人がいます。そういう人とも、語り合う時間を作るように工夫してみなさい。
運命を引き受けて、その中でがんばろうね。
がんばっても結果が出ないかもしれない。
だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないの。
1.人は不合理で、分からず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。
2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人にせめられるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
3.成功すれば、嘘の友達と本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功をしなさい。
4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
6.最大の考えをもった、もっとも大きな男女は、最小の心をもった、もっとも小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。
7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。
9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。
10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちをうけるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
日常の仕事のなかで「それでもなお」を積み重ねることで、私達は人間として成長していくことができます。
「ワークライフマネジメント」自分が望む人生を送るために、生活と仕事をどのようにコントロールしていくのかが問われている。
プアなイノベーションより、優れたイミテーション。優れた仕事をしている先輩のやり方をどんどん真似ることです。
ライバルは、彼が顧客訪問に膨大な時間と労力をかけている間に、最先端の情報をくまなくリサーチしています。そして、適切に顧客に知らせているのです。
数字を暗記するのは、仕事をするうえで非常に大切なことです。私は、仕事に関する重要な数字は全てメモしていました。