投稿元:
レビューを見る
シャロンが重い病気にかかってショックだった。
難波兄弟の大きな支えでありつづけてほしいけどどうなるのか気になる。
投稿元:
レビューを見る
君たちは、アクシデントが多かった。
その分1番成長したと思ってください。(ビンス)
命を預かる技術者の気持ちを知れと言うなら、
あんたは命をかける側の気持ちを知ってくれ。(E班)
ネクタイを締める理由なんて1個しかねぇ。
仕事が無事に終わった後に緩めるためだ。(ピコ)
投稿元:
レビューを見る
『日本の民間企業の実力を、見せつけてやろうと思ってね。』
2020年代になって自分がそう言っていたい。カッコよすぎるよ福田さん。
投稿元:
レビューを見る
長い間進展のなかった六太とせりかさんの関係に、光明が差したはずだったのに。一瞬にして暗雲が立ちこめてしまった。二人が宇宙への決意を再確認し、空の向こうへ飛び出して行けることを祈る。
投稿元:
レビューを見る
兄弟で宇宙を目指す、アストロノーツの話 12冊め。
班別トライアル、帰還ローダー作成競技の決着と、日々人の地球帰還、
そしてシャロンおばちゃんの病気の発覚。
月面開発の目的の一つが浮かび上がり、そのリミットが兄弟の中に課せられた感じ。
そこまでハードでない話の中で、宇宙開発にかける人たちの気持ちと、意義を腑に落ちやすく書いていて、多くの人に読んで貰いたいと思う話。
投稿元:
レビューを見る
#110ランデブー~#119それでも彼女は笑っていた
頭脳訓練カムバックコンティションを終え、日々人が地球に戻ってきて、シャロンが・・・
投稿元:
レビューを見る
訓練の一環として参加したカムバックコンペティション。ムッタ達は他のチームより不利な条件ながら最後まで最善を尽くす。その結果は・・・
シャロンは夢である月面望遠鏡を実現すべくアメリカに渡った。その夢の理由は、とても素敵でほんのささやかなものだったりします。。
ムッタも夢に向かって邁進しているなか、一つの辛い事実によって大きな衝撃を受ける。
投稿元:
レビューを見る
一難去って、また、一難。
でも、失敗を織り込んで計画をたてていかなければならないというのは本当で、その企業というか、職業が生き残っていく幅というのは、その無駄の部分をどれぐらい許容できるかによると思います。
効率や、結果だけではかられることも多いのですが、「この方法では、出来ない」ということがわかるだけでも、ものすごく大きな一歩となる。
それは、失敗ではないのだよ。
だからまあ、特に研究や実験なのにかかわらず、成果をあげろというような人間は、ろくなもんではない。
その圧力が強くなれば、ありもしない成果をでっち上げなければならなくなのではないかと思います。
投稿元:
レビューを見る
ローバーのコンテスト、面白かった。知恵と頭の柔らかさに感心。そういう人が宇宙に行ってもトラブルに対応できる人なんだろう。
シャロンのことは、悲しい。でも、いつまでも夢を持ち続け、きらきら輝いていられるシャロンはまだまだ何かを成し遂げそう。
投稿元:
レビューを見る
おすすめ度:85点
宇宙飛行士候補生の訓練として、カムバックコンペティションに参加することになった六太たちは、2週間の準備期間を経て、ついに大会当日を迎えていた。
しかし、六太たちE班には試練が待ち受けていた。局地的な雨によって、コースの一部がぬかるみになってしまっていたのだ。
E班のローバーはスポンジタイヤ。スポンジが水分を吸収してしまったら、負荷がかかって止まってしまうのだ。打ち上げまで時間がない。六太たちは、スポンジタイヤを濡らさない方法を、早急に考えなければならなくなった。
案内して貰った備品倉庫で、六太は気づく。
このコンペの訓練は、チームワークの向上だけが目的はないこと。今体験しているのは、宇宙開発の縮小版であり、宇宙飛行士を無事に送るため、支える側の人達がやってきた仕事なのだ――と。
六太は、備品倉庫で手に入れた『シリコンボンド』をスポンジタイヤに塗ると、見事、水濡れを防止することに成功した。
コンペ結果発表――。
六太たちE班は、全体の5位になることができた。
ジョンソン宇宙センター――。
砂漠の真上に、パラシュートが全てキレイに開いたオリオンが、見事に降下してきた。大歓声の中、ジョンソン宇宙センターの滑走路に、ダミアン、リンダ、そして日々人が到着した。
ゴダード宇宙飛行センター――。
天文学者であるシャロンが、宇宙開発についてプレゼンをしていた。シャロンの提案は、NASAの宇宙飛行士に協力を依頼し、月面で望遠鏡を組み立ててもらおうというもの。
ある夜。レストランでは、ケンジやせりか、南波父母やシャロンたちが集まり、『日々人お帰り会』が行われていた。せりかは、子どもの頃からファンだったシャロンに会うことができ、感激。
しかしふと見ると、シャロンの手にしていた携帯は、ところどころが欠け、傷が付いていた。
シャロンの検査結果は、ALSだった。
あと数ヶ月で、シャロンは大好きなピアノも弾けなくなってしまうのである。そのことを告げられても、それでもシャロンは笑顔を忘れなかった。
投稿元:
レビューを見る
シャローン…!!
これはつらい展開。
しかしながら笑顔を絶やさない姿はかっこいいな。
あとシャロン大好き過ぎてそわそわしてるせりかさんかわいい。
投稿元:
レビューを見る
日々人が無事に帰ってきたーと思ったらシャロンに不治の病が…一体どうなってしまうのだろう…シャロンの夢は叶うのだろうか
投稿元:
レビューを見る
宇宙から戻る弟、宇宙を目指す兄。六太(ムッタ)と日々人(ヒビト)の夢を支え、導いてくれたシャロン。彼女の過酷な運命が、兄弟を揺さぶる。――月面での任務を終えた日々人は、命の恩人・吾妻(あずま)との再会を果たし、地球へ帰還する。一方、カムバックコンペティションに参加した六太たちのキャンサットは宇宙(そら)へ上がる。パラシュートは……愛で開く!!(Amazon紹介より)
投稿元:
レビューを見る
君たちE班は一番アクシデントが多かった
その分一番成長したと思ってください
ネクタイを締める理由なんてのは
1コしかねえ
仕事が無事に終わった後に
"緩める"ためだ
投稿元:
レビューを見る
再読。何でこんな素晴らしい漫画を自分は手放してしまったんだろう。後悔が巻を追うごとに強くなる。ムッタや日々人に心配をかけないよう元気に振る舞うシャロンの姿が見ていて辛かった。
★心のノートにメモした言葉:『ねぇヒビト覚えといて。…?何を?あなたにはお兄ちゃんを引っぱっていく程の力がある。あなたがいつもムッタの前にいて先へ進み続けていれば、ムッタはあなたに引っぱられて前進できるわ。もしあなたが止まってしまっらその時はきっと後ろからムッタがあなたの背中を押してくれる』by シャロン