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基本的に著者がアナログなツールを使っていたためか、期待していた内容とは違った。今ほどツールが充実する前に出版されていたらもっと楽しめたかもしれない。今あるツールをどう使うかについてあまり言及がないのがガッカリだった。
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ライフログのすすめ。ライフログによって得られる効果が綴ってある。
具体的なツールの紹介は少ない。しかしライフログを取りたくなる一冊。
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ライフログを記録することの意味といったようなことは読み取れたが、そのためのツールの紹介を期待していたことや、関心領域が違いすぎてあまり内容に興味がもてなかったことなど、ちょっと期待はずれ。事前の内容確認があまかったかな。
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著者が何を言いたいのか私にはどうもよく分からなかった。著者が作成しようとしている「ライフログシステム」のことを紹介したかったのか?ライフログで商売ができるみたいなことが書いてあったから余計に混乱した。ライフログとはあくまでも個人的な記録であり、有用性があるとすれば固辞的なレベルなのではないかと思うのだが・・・・・・。
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LifeHack的な本なのかと思ったらどうやら違ったらしい。著者の思想的なものが全面的に出ていて、少しエキセントリックに感じた。
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ライフログ入門というタイトルなので、ユーザー目線でのライフログ指南書であるだろうという先入観から入った。
まさにその通りであったが、著者は現在のデジタル機器が発展したからという理由ではなく、昔からログを残し続けていたのだという。
Evernoteやtwitterなどを始め、mixiやFacebookのようなサービスも当然ライフログの範疇に入る。
クックパッドのレシピなども記載があるのだが、これもまた然りだ。
ムーアの法則は破綻したが、情報量の爆発的な増加は留まるところをしらない。一つのストレージに収まりきらなくなったデータも並列分散処理により対応するという時代だ。
この流れは止まらないだろうし、本書の言うように、今後は意識しないでもログを取ることが可能になっていくことは間違いないだろう。
Webサービスのサプライヤーとして、この蓄積データとその活用については不可分だと確信しているので、ある程度は既知のことであったが、新たな気づきを得られてよかった。また、マイケル・ポランニー「暗黙知の次元」が触れられるとは思わなかった。
未読なので、早く読まねば。
Webサービスに関わる人ならば一読すべき。
目次
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 ライフログの可能性
Chapter3 ライフログのある生活
Chapter4 さまざまなライフログシステム
Chapter5 ライフログで人生は変わる
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自称記録魔である著者のような人間にとってしか有益でないライフログの活用方法を、冗長で自己満足気味の文体でダラダラと綴るだけの本。
生まれて初めて、本を買って後悔した。
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著者が独自に開発したシステムを使ったライフログ活用事例といった感じで、入門というレベルの内容ではありません。
ただ、ライフログを有効活用できたときの楽しさの一端は垣間見ることができました。
著者の語り口は独特ですが、私にとってはそこが一番面白く感じた部分だったりします。
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全てがライフログなんだ。家計簿から、電車の乗降記録、読んだ本まで。
ライフログは奥が深すぎる。概念が広すぎる。
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20分ほどで立ち読みした。
・何に役立つかわからないけどとりあえず記録しよう
・ライフログで、すべてが「いま」になる
・複雑な繰り返し処理は自動化しよう
・検索容易性に留意しよう
・ライフログは「初体験」に弱い
・ライフログにとらわれすぎると、体験じたいを阻害する可能性がある(ライフログは体験の夾雑物となりうる)
→要は、「体験そのもの」に集中すべき、ってことらしい。良い体験から良いログが生まれる、とも。
1日1ツール作れるのはすごいなあ、と思った。アイデアと技術とモチベーションの面で。
(オリジナルツールのeightPageMemoは、A4用紙を8等分してメモした文書をスキャンしたファイルを、自動的に8分割するツールらしい。)
リンク:<http://www20.tok2.com/home/papemoon/eightPageMemo/index.html>
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著者のネットでの連載記事を読んでいたので、正直目新しいことはなかった。
この人は基本的にライフログのツールは全部自作する派なので、共感がもてる。その辺りは、ツール開発のヒントにさせてもらっている。
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● だいたい物を覚えておくというのはムダなことだと、シャーロック・ホームズもいっているし、そういうのはライフログシステムに任せるのがいちばんなのだ。
● ここで重要なことは、ライフログシステムがつまらないことをしていることではない。つまんないことの大半をシステムに任せれば、残るのは、つまっているところだけである、ということである。
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ライフログという単語は知らなかったが、人にまつわる情報を全て記録する。ということに興味を持ち購入。
読んでみたが、システムの紹介が目に付き、入門書といえるものではなかった。著者のシステムの良さや、ログを残すことにメリットがあることはなんとなくわかるが、いまいちすっきりと頭に入ってこない。
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ライフログという言葉が流行るかなり前から、
自分のすべてを紙ベースで記録していたという著者。
見事である。
ライフログというと、どうしても企業が収集・活用するものと
考えられがちだが、この本では「パーソナル」、
つまり自分で記録して自分で活用することに焦点を当てている。
ログをとると人生の捗りがあることは明らかだ。
ただ、著者は収集癖があるからよいが、
何か重要なインセンティブがないと他の人は
そこまでログをとらないだろうなあという印象。
それにしても自分でライフログシステムを作った、
という著者はすごい、今度使ってみる。
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最近ライフログとやらに興味が出てきてネットでいろいろ調べましたが、やはり書籍でも読んだ方が良いのではと思い、読んでみました。筆者は、子供の頃からログ(子供の頃の日記から始まる)を取り始めていて個人データの保存料では世界一ではないかと言っているくらいで、今では自分でそれ用のプログラムまで組んでやっているということなので、本当に非常に本格的にやっているものと思われます。
実際読んでの感想としては、ライフログを取ることによる効果などがいろいろ書かれているのですが、逆にここまでやるのはそういう性格を持ち合わせている方でないととてもできないと思うし、私などはその時間があったらもっと別のことに使いたいという気持ちが起きたのは正直なところです。読む前は、読んだら自分で細かくログを取ろうという気になるかと思っていましたが、そうはなりませんでした。
それとログを取る手段ですが、多少は書かれているものの簡単にしか書かれておらず、自分で実際に役に立つレベルにはなっていませんでした。発行は2011年1月ですが、今時はやりのEvernoteなどの話が出てこなかったのは予想外でした。