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交渉の戦略をわかりやすく体系的に理解できた。交渉時に交渉の原則や戦略を思い出し、活用しよう。
■交渉の五原則。
・交渉はパイの奪い合い
・交渉は共同作業
・交渉を決着させるのは当事者自身
・交渉にはフェイントプレイがつきものである
・交渉では公平性の原則を遵守する
■交渉の戦略
・ほしがらないふりをせよ
・交渉決裂の恐怖に耐えよ
・正しい根拠で主張せよ
・相手の期待値をさげよ
・巧みにふっかけよ
・効果的に脅せ
・相手をあせらせよ
・相手の話はよく聞け
・相手に共感を示せ
・相手を助けよ
・相手の譲歩案を自ら提案せよ
・自分の譲歩は高く売れ
・譲歩は小出しにせよ
・成果を欲張るな
・第3の道を探せ
・メールだけの交渉には注意せよ
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これまでの交渉はただ漠然と行っていたが、この本を読んで交渉という行為の本質が見えたような気がする。交渉能力を上げるためには場数を踏むのが一番だと思うが、この本を読むことでコツは会得できると思う。
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「底抜けにお人好し」と言われる私にはなかなか難しい交渉戦略が多い。また、「柔軟な思考ができることは、交渉力の大きな要素」(p160)とあるが、それがこの本には書いてない。当意即妙な受け答えが苦手な私にはそれこそが本当に知りたいことなのである。結局、場数を踏まなければ、交渉力は身に付かないのではないだろうか。
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なるべく自分が苦しい立場だと思わせて相手と交渉去るのが王道
その際自分の限界値や本当のきもちをみすかせれないようにする
時にはふっかけや脅しも必要
けど基本は強力せて結論を見出すことを目指す
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ブルーバックスでなかったらこういうタイトルの本は読まないな。
ビジネスの現場でなんとなく経験を通し会得するものを、理詰めで説明してくれる本です。
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交渉力についてよくまとめられていて、納得できる部分は多いが、この類の本を読んでも自分自身での実践はなかなか実現しない。ただ、たまには思い返して、少なくとも損はしないようにしたい。
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日頃の値切りやお小遣いなどに関する交渉術にターゲットを絞った本.
大事なポイントと例文を交えて解説しているが,ほぼ同じことを言い換えたものが繰り返し出てくる.
抑えなくてはいけないポイントは実は少ないということが学べるとも言えるし,分量の割に内容が少ないとも言えると思う.
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交渉力が欲しいと思って読んでみました。
なるほどーと思うことが書かれていて、是非仕事で交渉などをする機会の多い人に読んで欲しいです。
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右の頬も左の頬も叩きのめして、私がいかに交渉力がないかを思い知らせてくれた本。
貴重。
ここに出てくるダメパータンは全て自分に当てはまってしまった。
成功例を覚えこんで、立ち直りたいと強く思った。
具体的な感想はこちらにも書きました。
http://p.booklog.jp/book/46256
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・高尚とはパイの奪い合い。
・相手に何度も共感する。相手は反抗できなくなる。
・相手の譲歩案をこちらから提案
・相手の話をよく聞く。→こちらの話もよく聞いてくれる。
本音を引き出せる。
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ビジネスに限らず、あらゆるところに「交渉」は使われている。
その交渉に必要な原則を分かりやすく教えてくれていた。
相手を巧みにだましたり、本音を隠したりと、日常生活に使いすぎると少し哀しい人生になってしまいそうだが、交渉とは「共同作業」であるとの言葉通り、人間関係を円滑に進めるヒントにもなりそうだ。
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本書を読んでいると、あのときの交渉はよくなかったなぁーと思い出す。交渉のポイントが書かれているが、実践には程遠い。言い回しのパターンを自ら増やせば、交渉が楽しくなるだろう。
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実例で具体的に書いてあってわかりやすかった。実際にその時になって実践できるかが疑問。気が弱いので切り返しができないかも。しかし、少しでも活用できればと思う。
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お人好しな性格、先に本音を明かしてしまう、感情的になる、主張に説得力がない……など。あなたが交渉で「損してばっかり」なのはナゼ?
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【要約】
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【ノート】
・新書マップの「影響力の武器」→「影響力」→「交渉力」で。「ブルーバックス」というのもまた興味をひかれた一因。