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女の子の悶々してる感じや葛藤はやはり可愛い。出会いによってだんだん変わっていく女の子たちが可愛くて仕方ないです。由良くんが見れたのも嬉しかった!個人的にはサブレが一番好きでした。あの2人がまた出会ってくれるといいなあ。
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タイトルどおり4人の少女に焦点を当てた短編集。本当に他愛のない話で、これといったスペクタクルもない。でも不思議と読んでいて気持ちのいい文章で、ぐいぐい引き込まれつつ一気に読んでしまった。
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短編が4つ収録されているのですが、どのお話も登場人物が魅力的ですぐに物語に入っていけました。文体もくだけていて、楽しい。
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タイトル通り4人の少女たちの日常を描いた4話の短編集。
柴村さんの小説を初めて読んだけど、文章が柔らかいというか何と言うか…とても読みやすくて気に入りました。
ちょっと切ないけれど、ほんわかあったかい気持ちになる作品。 キーワードは「女子高生」と「一人称」だ!
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どれも、女の子を中心としたほんのりと紅くて静かなお話でした。
非日常が日常的に書かれていて。それも、ちょっと憧れてしまうような非日常なんです。フワフワした男女間がとてもおかしくて暖かくて、読んだ後胸がほっこりしました。
中学生に読んでほしいなぁ…(笑)
柴村さんの作品はこれで初めてなんですけど、もっと読みたくなりました^^
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4人の少女たちの、日常に紛れた奇跡みたいな一瞬を切り取った短編集。
この先がどうなるのかわからないふわふわした関係性も素敵だし、登場人物のひとりひとりが愛らしすぎてむぎゅっとしたくなる。
短いけれど『Run! Girl,Run』、あと『サブレ』が好き。でも結局4作どれも好き。
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4人の女子高生を登場させる、という縛りで書いたという短編。それぞれ個性の違う女子が出てくるのにどの子にも好感が持てるというのは珍しい。読む前の予想に反してさらっとしてて明るい読後感。読みやすいが、思ったよりしっかり描かれている。
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少年少女が主人公のサワヤカな短編集。
主人公が少年のものもあるけど物語としては
どれも「少女」についての出来事・成長を
主眼にしているので、タイトルには偽りなしか?
全体として、シンプルな味わい。
それぞれの人々の日常におけるワンシーンを
切り取って差し出されたような感じ。
主人公や登場人物たちが印象に残るだけに
この子達のこれからとか他の話も聞かせてよ!
ってな心境。
特に「Run! Girl, Run!」は、物語の導入だけを
読んだような気分に陥ってしまった。
この先の物語カモン!
それにしても、「サブレ」は良い話だなぁ・・・。
でもなんか読んだ事ある気がするんだよなぁ。
デジャブ?もやっとする。
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それぞれタイプの違う少女たちの短編4つが読める作品。一つは『プシュケの涙』を知っていると楽しめる話。
高校生らしさが出ていて、その辺りの年頃の子なら思うところがあるのかなーと思う。自分が高校生の頃にこれを読んでいたら多少なりとも自分の今後に参考にしたりした、かもしれない。
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タイトルのとおり、4人の女の子が登場する4つの短編集。
全体的にふんわりとした雰囲気で、以前読んだ「やさしいため息」を思い出すような作品でした。
なんというか、主人公の女の子と男性陣との距離感がすごくいい。シンプルでさわやか。
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きれいな絵と、読みやすくきれいな文章。
くろべえかわいいよくろべえ
プシュケの涙が大好きだったので、由良の登場がすごくうれしかった!
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「Run! Girl, Run!」はすごく短い話だけど、ドキッとさせられました。自分も話す努力をしていない人間だから。
「サブレ」は心地いい余韻があとをひく感じです。誰にも話さなかった、自分だけの領域だった菓子づくりをチセに話すことで、ほのかの変化が穏やかに描かれてるところが好きです。
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短篇が6つ。どれも軽い感じで、30分くらいで読めた。一番最初の好きな人をばらされた男の子の話が可愛い。由良先輩も脇役でちょっと出てくる。
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柴村さんはSFファンタジーモノよりも、こういう現代青春(ミステリー?)モノが合っていると思う。
(と、言っても「E.a.G.」しか読んでない”知ったか”ですが)
元気な頃の由良くんが出てきて、嬉しいような悲しいような、複雑な心持になりました。
4人の女の子にまつわる短編集。
柴村さんの一人称で書かれた物語は読みやすくて良いですね。
学生って良いなーとひしひしと感じます。
読み終えて、ほんの少し、どこか気分が軽くなったような気がしました。
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柴村さん短編集。
1話はもうおなじみのメンバーが出てきて嬉しかったです。
くろべえいいやつ(笑)
残りの3作も素敵な雰囲気で、この一つ欠片が足りない感じがたまらなく好きです。