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「癒す」とか「癒される」とか安易に使うの大っ嫌いなんだが、ぶたぶたさんに関しては「癒しの小説」としか言いようが無い。今回の登場人物は「社会に疲れきった」タイプの人はあまり居なくて、ぶたぶたさんに出合った時の驚きも初期の作品ほどではなくて、「ぶたぶたさんの居る日常」がなんだか定着してきたみたい。いつもとは構成の違う「初めてのバイト」がいい味だしてます。ガンボスープ食べたーい。
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【収録作品】初めてのお一人様/鼻が臭い/プリンのキゲン/初めてのバイト
今回のぶたぶたさんは、奥さんと一緒に洋食屋を切り盛りしている。
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表紙のかわいさに魅かれて読んでみたら・・!
内容もかわいかった・・!!
ぶたぶたさんのかわいさに癒されました。
そして出てくる料理が毎回とても美味しそう。
特にプリン。無性に食べたくなって買ってしまいました。
このシリーズ、初めて読んだけど結構好み。
他のものも読んでみようと思います。
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ぶたぶたさんの洋食屋さん「キッチンやまざき」が舞台のお話が4話。
ナポリタン、プリン、…とにかく全てが美味しそう。
そしてとびきり優しい雰囲気に癒された。
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ナポリタン、ミックスフライ、プリン…。読み進めるほどにお腹が空いてくる。久しく洋食屋に行ってない私が、今度ゼッタイに行こうと思えるほどに料理の美味しさが伝わってくる。でも本当に料理されたのは私の心なのかもしれない。
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ぶたぶたシリーズにはいろんな食べ物がでてきますが、いよいよ洋食屋さんかぁ。ナポリタンにメンチカツまさに王道といったメニューですが見た目はなんてことなくて、でも味が「上手い!!」て言わせるんだろうな。
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タイトルと表紙の絵のかわいさに思わず手に取った本。
中身ものほほんとしていて、かわいい。
心がほっこりする本。
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ぶたのぬいぐるみの山崎ぶたぶたが主人公のシリーズ。
今回はキッチン山崎というバラに覆われたレストランの主兼コック。
ここに美味しい食事を求めて入院中の女の子や美味しいプリンを探している女子など、不思議と人を惹きつけるキッチン山崎。
心温まる短編集。
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ぶたぶたさんがシェフを勤める洋食屋さん!
なんて素敵な響き!近所にあったら通いつめる事間違いなし!
常夏の街にいると美味しい洋食屋さんって見つけられないのに
こんな美味しそうな物語を読んじゃうと…。
せめてガンボスープくらい作ってみますかね。
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んー。
もっと可愛いぶたかと思ったらしっかりしたぶただった。
あと昔の彼氏が山崎という苗字なので、それも変に思い出して嫌だ。
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バレーボール大の、黒いビーズの点目がキュートな、ピンクなぶたのぬいぐるみ。
でも中身は子供が2人美人な奥さんもいる、とてもいい人な中年のおじさん。
それがぶたぶたさんです。
そのぶたぶたさんシリーズ12作目。
今回のぶたぶたさんはキッチンがテーマ。
キッチンといっても台所というよりは厨房。そう!ぶたぶたさんの定食屋さん!!
いままでの他のお話でも料理上手なぶたぶたさんですが、とうとう自分のお店を!
たしか雇われ喫茶店や料理人はあったけど店長さんなぶたぶたさんだよ。…外見がピンクなぶたのぬいぐるみなのに豚肉とかハムとか調理されたらそりゃ驚きつつも微妙な気持ちになるだろうなぁ(笑) でも、体が小さいので寿司屋のカウンターみたいに改造した厨房で、ちょこちょこ、かつ、てきぱきと調理するぶたぶたさんの姿は見てて楽しいだろうなぁと思います。行きたい行きたい常連になりたい!
実際(?)に「キッチンやまざき」の常連になってしまった(のだろう)のが今回の作品の主人公たちですね。
心臓の持病でしょっちゅう入院してた由良ちゃんは、ふらっとひとりでナポリタンが食べたくなって病院を抜け出して入店したのがきっかけ。(「初めてのお1人様」)
ある日突然、鼻が臭いと気付いて悶々としていた雪屋さんは、サウナ勝負を(勝手に)していた男性に話をしたのがきっかけで。(「鼻が臭い」)
美味しいプリンを求めて止まないOL・京香さんは、同じくプリン好きな親友・ひよりとの勝負の一品のために美味しいプリンの噂を聞いて。(「プリンのキゲン」)
高校卒業したばかりで春休みな若葉ちゃんは、従妹の菜子に誘われて桜祭りの臨時バイトをすることになったのだけど、その菜子のバイト先の様子を見に行ったら店主が誘拐されたらしいと聞かされて。(「初めてのバイト」)
それぞれキッカケは全然違うけれど、貴重な出会いですよね。いいなぁ。
美味しい食事ができる場所が見つかるのもとても貴重なことなんだけれど、それに加えてぶたぶたさんに出会えるなんて…貴重すぎてうらやましい(笑)
私も小さな街中で、ピンクのツタ薔薇に覆われた定食屋さんを見かけたら、意を決して入ってみたいと思います。もしかしたら…もしかしたら…!
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洋食屋さんの厨房に立つぶたぶたさん。今回は、ぶたぶたさんが誘拐される⁈ ん?持ち逃げ⁇ 連れ去られた先で、やっぱりぶたぶたさんマジック!街中がぶたぶたさんに癒された~
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今回のぶたぶたさんは洋食屋さん。
比較的血なまぐさい小説を読むことが多いので、精神バランスのためにぶたぶたさんです。
ただ「鼻が臭い」この作品は、どうもピンときませんでした。
どうやら作者の経験らしいのですが…?
と書いてますが、あまり深く考えないで読むのがいいですね。
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念願のぶたぶたシリーズ。
刊行順に読みたかったけどこのシリーズはバラバラに読んでも良さげだね。
ピンク色のぶたのぬいぐるみにして中年男性の山崎ぶたぶたさんが活躍するシュールなお話。
読んでいるうちにぶたぶたさんに合いたくなるよ。
キッチンやまざきのある街に住みたいなぁ。
気持ちが荒んでいる時もこの1冊で癒される。
これはシリーズ全部読まないとっ!
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テッドはぬいぐるみのくせして金髪ギャルと不埒なことをしてましたが、ぶたぶたさんも負けていません。
美人の奥さんとの間に2人の娘までもうけてます。もちろんぶたぶたさん以外は皆人間。
人間とぬいぐるみ…どういう仕組みで…
キッチンやまざきでぶたぶたさんが腕を振るう料理は美味しそうだし、ぶたぶたさんは可愛いのだけれど、どうもこの作家さんの文章構成に馴染めないかも…