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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
終盤に犯人が分かるのはミステリーの定番ですが、急にまさかの犯人の登場に驚きました。ですが、その結末にホッとしました。次作からまた新たな犯罪者に向き合う主人公に期待です。
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スカーペッタが検屍した女性、ジェイミーが捜索している女性、ベントンの元患者の女性を結ぶ人物とは。
毎回スカーペッタたちを狙う犯人が出てきますが、逃げた者がいれば、再び現れて生活を脅かす者もいます。寸でのところで犯人を逮捕したり殺してしまっても、また別の誰かが虎視眈々と機会を窺っているのです。
そういえばあの人は逃げたままだった、と今回思い出しました。
そして、若干の不安を残したまま事件は一応の終わりをみるのでした。
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複雑に絡み合った事実がほぐされていく。人の感と、最新の電子機器によって。そこまでリサーチされるのは、ちょっといやだけど凄い。
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登場人物各々が自覚している自身の欠点とそれに向き合う一連の描写に
毎回引き込まれる。
文化や言葉が違えど、人の感情やその深さに変わりは無いのよね。
ほんと当たり前だけど。。
いやはや、表現の自由を得たい。(制限してるのは自分ですが。)
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あっと言う間に読み終えてしまった下巻
あれよあれよという間に真相が解明され
くぅ~そこで繋がるか~!
すっきり後味の良い〆で満足♪
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誰が、誰をねらっているのか、単純ではない世界がウラで蠢いている。サスペンスとしても、面白いけど、それ以上に、スカーペッタとベントンの関係が歯痒い。うまくいっているのに、うまくいっていない。互いに、互いを思いすぎると大変だよね。でも、本当に大切な人なんだな、と感じる。
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スカーペッタの表出した怒りや、ルーシーの惑いなど、
ひどく人間的であるけれど、安堵を覚える1冊であった気がする。
マリーノの苦悩や寂しさに胸が痛くなるようなことも・・・
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1101 まさかここであの敵が!?思い掛けない展開で楽しめました。スカーペッタファンは良いけど、この作品からいきなり読んだらサッパリだろうな。。。
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前作は面白いとは思えなかったけど、今回は先の展開が気になるくらい、楽しめた。ただ、ここ数冊は何故、上下巻にするのか?と思う。まどろっこしい文が多いなぁ~。
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ようやく読み終わりました。登場人物の関係がわかりにくく、あまり深く明かされないままの結末。何作も引きずってきた狼男の幕切れがあまりにもあっけなく、これでいいのか!と思いました。検視官シリーズは1作目からずっと読んできましたが、ちょっと展開についていけなくなってきました。初期の作品がとても面白かっただけに非常に残念。
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シリーズ途中を大分飛ばしているからか、煩雑な人間関係描写が多過ぎる。
それでも背景を知りたいと思いはするから面白かったのかな。
最新のテクノロジを取り上げて書き続けているならすごい。
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いやー、もうね、グズグズ(笑)。
全作を読んでいて、前作を読んでいないので、久しぶりのケイでしたが、何だか読んでて疲れるね。
登場人物それぞれの関係性も何だか全員が腹に一物抱えていて、さらにそれをしっかりと積み重ねていて相変わらず素直になれない感じ。「じめっ」としてるこの気候の中で読んだので、なおさら心も「じめっ」としてしまった…(-_-)
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ようやく読破。途中から犯人が想像できたので、そこからは「どうしてそんなに遠回りするの~」とイライラしてしまった。
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ひねりも無くてイマイチな印象。
大風呂敷広げたものの、しまい方間違えたみたいな。
まぁ、彼らのその後を気にして読んでるだけなんで、ミステリー部分は程々で良いんですけどね。
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シリーズ大17弾目らしい。大学生の頃から読んでいて、一時期は本当に発売直後の年末に読んでいた。
90年代当時と比べると、操作方法もどんどんハイテクになっていくけれど、犯罪を起こす人々や、操作する人々、その関係者の心理というのはそんなに変わらないものなのかもしれない。
このシリーズ、時代背景をちゃんと反映していて、イラク、アフガン戦争、リーマンショック等々もうまく組み込まれている。
前々作ではいろいろやらかしてしまったマリーノがまともになっているし、ルーシーのかわいらしい面や、ケイとベントンとの生活も描写されている。捜査部分に関心がある人々にとっては、だんだんと人間関係の描写が増えてきているところが不満かもしれないが、私はこれくらいの方が好きかな。
そうして、何より、ケイのお料理のおいしそうなこと!