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どっぷり警察ものかと思ったら、正義のヒーロー系やったんやね。佐伯流活法で悪いヤクザをぶっ倒す…まるでスティーブン•セザールを想像しちゃいました!続編も読んじゃうなぁ
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勢いのある小説
途中から主人公が特殊技能を持つ設定が出て
単純乱暴刑事がヤクザをボッコボコにする
作品という印象がガラリと変わる!
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これは面白い。ちょうどノベルズ系の派手さと警察小説の堅実さがあって面白い。しかし、ヤクザに面割れてんのにおとり捜査って……。大昔の暗殺者やら、血やらの「茶室殺人事件」みたいな伝奇要素もあるが……。まあ、この程度なら許容範囲か
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一昔前の携帯とかない時代の作品。
元・マル暴刑事の佐伯が必殺技で、新職場でも活躍。
戦うシーンが、痛々しいのですけれど、
主役は死なず、安心して読めました。
この1冊だけ譲り受けで読んだのですが、
シリーズ物らしく、あと何冊か続編があるとのこと。
どうしよう。
まとめ買いするか、図書館で借りるか…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E9%87%8E%E6%95%8F#.E6.BD.9C.E5.85.A5.E6.8D.9C.E6.9F.BB.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA.EF.BC.88.E6.97.A7.E9.A1.8C.EF.BC.9A.E8.81.96.E7.8E.8B.E7.8D.A3.E6.8B.B3.E4.BC.9D.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA.EF.BC.89
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今野敏による民間の研究所に出向している警官とヤクザの攻防を描くシリーズ第一弾。
主人公・佐伯は捜査4課の警官で、その立場を利用してヤクザを始末することに生きがいを感じるような男。高校生のときに両親を相次いで失ったが、その原因がヤクザだった。そんな佐伯がなぜか環境犯罪研究所なる民間の団体に出向させられる。
佐伯のキャラクター設定もすごい。佐伯の連の末裔で暗殺技を継承する一家の生き残り。その暗殺技を買われて父はヤクザに雇われ、自分もその技を使ってヤクザに復讐をする。
今野敏が警察小説にシフトするきっかけとなった作品とのことで、単なる警察小説ではなく、格闘アクションも派手に仕込まれている。佐伯がやたらと強いのはスティーブン・セガールの映画のようで、もはやヤクザも全く相手にしない。爽快感はあるがもう少し手こずった方がハラハラして先が気になるのではないだろうか。
作者としては拙いところが目について全面改稿したい作品だそうだが、テンポも良くストーリーも起伏に富んでいて個人的には楽しめた。
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ヤクザと因縁がある佐伯刑事が自分の恨みを晴らすべくなのか、そうでないのか、戦うストーリー。それだけだと面白みに欠けるかもしれないが、新たに配属された場所の人間関係というか謎が、次もまた読みたくさせる。
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今野敏作品。
警察とフィクションがまたまた融合した作品。
隠密捜査を読んでいると、今野作品はコテコテの警察ものなのかなと思ってしまうが、、、
こういうフィクションものもあって気軽に読めて面白い。
台風のおかげで読む時間ができて良かった。
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ヤクザを正当防衛で撃ち殺す刑事佐伯 35歳独身用賀在住
環境研究所に出向 拳銃を奪われる ヤクザが復讐にくるが二人とも倒す
ヤクザが復讐で佐伯の親族の住む家を爆破
全員死亡
佐伯が更生させた元不良少女、ミツコ。
ヤクザがミツコをさらい強姦。寸前で佐伯が救う
研究所の内田所長は佐伯が日本最古の殺し屋の一族、
日本最古の暗殺、大化の改新
中大兄皇子や中臣鎌足らが実行犯となり蘇我入鹿を暗殺
で味方になった葛城稚犬養網田
であることを知っていた
佐伯一族が表舞台には出ず、武術を代々継承
環境研究所はヤクザによる不法投棄を暴くのが目的
佐伯がヤクザに脅され不法投棄をやらされる運送会社に潜入違法なゴミを運ぶ日が判明
佐伯はヤクザをボコボコにして、会社を辞めた
ヤクザを建設中のマンションに呼び出す。つぶて、手裏剣で銃をもったヤクザを倒す。佐伯も被弾
奪った拳銃でヤクザを殺す。
出向すると拳銃を奪われた。ヤクザが復讐の為に自宅マンション前で待ち伏せ
身をひそめた先は内田秘書、石川景子の家。横浜の大邸宅に執事夫婦を住んでいた
石川の母方の姓は葛城、
石川の祖先、佐伯子麻呂は名を取り財力を得た
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2018/1/23
武術の動きの説明やたら多い。
そこは割りとどうでもいい。
まだまだシリーズ序盤といったところで、環境犯罪研究所のメンバーの正体もこれから明かされていくのだろうなと思われる。
ヤクザのやり口がひどすぎて読んでて気分悪いからどうかな、調べてまで続きは読まないと思う。
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アクション映画のような話。
武術が得意な刑事が、暴力団をコテンパンにやっつける話。
その周囲で謎の所長さんや秘書さんら脇役も活躍するので変化があって面白い。
それにしても強すぎる主人公に子供のように憧れてしまいました。
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佐伯さんが強すぎてびっくり。血の多い描写でした。隠蔽捜査の合間に手を出したのですが、私は隠蔽捜査の方が好き。ただ、謎の多い所長や秘書、佐伯さん自身のその後もきになるので、ちょこちょこ追いかけていきたいです。
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大好きな今野敏先生の初期の作品。佐伯涼の「潜入捜査」シリーズ第1弾。1991年の作品だという事が驚きです。古さを感じさせません。こういう作品を読むと何故かスカッとする。次作も楽しみです。
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謎の多い 「環境犯罪研究所」
もっと詳しく知りたいです(((^^;)
強すぎるような気もしますが、佐伯さんカッコいいですね。
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今野敏の30年くらい前の小説です。
1000年以上の歴史の有る暗殺者の家系の末裔が主人公で、戦闘能力を駆使してヤクザを殺しまくるという警察小説とは思えない荒唐無稽な物語です。
しかしながら元の題名が「聖王獣拳伝」らしいんで、それならば納得です。あとがきで今野さんが書いていましたが90年初頭というと、伝奇小説の人気がかなりあったのでこの手の題名よく見たものでした。今見ると違和感アリアリですが。
さて、今の目で読むとかなり珍奇な内容で、倫理もへったくれもないですが、90年代に青春を送った身としては妙に懐かしく、割り切って読めば意外と楽しめてしまいました。
いわゆる無双ものが好きであれば楽しく読めるのではないかと思います。シリーズなのかあ。読むか悩むなあ・・・。
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面白かった。。が、30年前の作品ということもあり、今の時代とちょっとズレているような気も…
無敵なヒーロー物という風に、開き直って読んでいくと爽快です!