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勝間和代の本に共通するロジックで貫かれていて参考になる(笑)。高学歴でも失敗する人、といいながら、成功の定義をしていないようだ。
本書を読んで、以下のことが、参考になる(爆笑)。
1. まず、他人の批判をする人は、アタマが良い人ではない、という設定をする。
2. 私は、若くして公認会計士になったとか、着眼点が他人とは違う、とにかく努力した(苦笑)、と、自分と他者の差別化操作を行い、読者よりも優位なポジションを作っておく。
3. 自分を、美人女優や著名文化人と結びつけ、同列に並べる文脈作りを行う。
4. ネット上での批判を警戒し、匿名の意見は信用してはいけない、などの防衛ラインをさらに巡らす。
5. なんでも検索して調べるためにノート パソコンを持ち歩いて裏を取れと、突拍子もない内容が出てくる。
6. 謙虚さがない。
この人の本には普遍的な原理原則が感じられない。ハック本レベル以上のものを書けないのだろう。
勝間流、ロジカルシンキングについての本。
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勝間和代さんが大好きです。
費用対効果を重要視するところ、でもネイルとか自分のモチベーションを上げるための必要経費・・・。
勝間さんの本を読んでから無駄なブランドものは購入しなくなりました。
(一切買わないわけではなく、費用対効果がよければ購入)
この本も自分のモチベーションをあげるのに役立ちました。
東大でてるエリートは打たれ弱い。。。相対的にみてそうかも。
私は競争社会って大切だと思う。
だって競争しなければ、社会で、世界で上がっていけないもの。
日本は今は競争が「悪」という雰囲気にきてるね。
駄目だね。
日本、政治も。
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今の世の中、『頭がいい』だけですぐれているワケでない。以前は情報技術が発達してないので、知識のある人(アカデミックスマートな人が活躍出来てましたが、ITの発達等で物事を納得して自分のモノとして使っていける人(ストリートスマートな人でないと活躍出来ない。日々の気づきと継続的適応力が求められる。
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久しぶりに勝間氏の本を読んだ。最近の著書はどうも20代の女性をターゲットにしているようにしていうることが多かったが、この本はどうもそうではなさそうなんので、アマゾンで購入。
表題はご覧のとおりだが、これを意味する統計はあるのだろうか。確かに学歴なしでも成功(何を以って成功とするかは適宜判断)する人は多いが、実際の趨勢を何らかの方法で紹介していただけたらよかった。
感覚的な話になってしまうが、社会人になって大学院に通っている人は、この本で扱うところの「アカデミック・スマート」には該当しない気がする。彼らは、日々の業務と学問の世界を往復して、自ら課題を発見していることが多いからだ。そうし学修を経た「高学歴」は失敗の結果に陥ることが少ないのではないか。(統計は見つけられていないが。)
ユニーサル化する大学を目の当たりにしたとき、最低限のアカデミックなスキルはないと、ますますストリート・スマートとの距離がでてきていしまう。
以下、書き留めて置いておきたいと思ったこと。
ストリート・スマート
1.状況理解・判断能力がある。
2.人の気持ちの機微がわかる。
3.自立心が旺盛だが、独断的ではない。
●オッカムのカミソリを持つ
状況の中でポイントを見抜き、その一点に集中して、残りを気にしない。
●DB
心理的な盲点になる情報を少なくするために、自分のDBを豊富に。
●数字
物事を数字に置き換える。数字化して四則演算をして「ベクトル」としての数字を見る癖をつけること。統計はやはり学ばねば。
●周囲の人
マルチメディア以上に影響を与える。同僚の質により得られる情報の質が変わってしまう!
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いつもアクティブな印象の著者であるが、その考え方や取り組み方などが記されている。「ストリートスマート」の概念的な捉え方は新鮮であった。そして、最終的には、「自ら考えて行動すること」ここに帰結すると考える。
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ストリートスマートとうのは戦略性を持った努力をすること。
しかもその戦略性とか失敗から学びながらいかにして自分の
強みの生かせる場所に土俵そのものやルール自体を動かして
しまうか、ということ。
目次
序章 頭がいい生き方のすすめ
ストリート・スマート
マッキンゼーの入社試験で見られていることは ほか
1章 頭がいい人の7つの習慣
ものを概念化する癖がある
切れ味のいい「オッカムのカミソリ」を持っている ほか
2章 頭がいい人の7つのスキル
決して情報を鵜呑みにしない
例外処理が得意 ほか
3章 新しい考え方をもたらす7つの視点
知的な継続した興味
クリティカル・シンキング ほか
4章 頭をよくする7つの方法
知識・教養を楽しみながら習得し続ける
「概念のボキャブラリー」を増やす ほか
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何か内容が薄いなーと感じたのが率直な印象。
「高学歴でも失敗する人、学歴梨でも成功する人」というタイトルではあるが、実際は「ストリート・スマート」と定義される状況理解・判断能力があって自分で道を切り開いていけるタイプの人についての著者なりの分析がひたすら綴られている。対比する概念として「アカデミック・スマート」(学歴やペーパー知識からの賢さ)が挙げられているが、この2つは相互排他的ではなく、むしろ2つの素質が揃って初めて真の「ストリート・スマート」になれるんだと感じる。
著者もハーバード卒の三木谷さんを引き合いに挙げたり、文中で「学歴なしでも成功できる」と言い切っていない点から考えると、何となくタイトルと内容が一致してない気も・・・まぁどうでもいいことですが。
内容が薄いと感じたのは、多分極端に概念的で一般化されたことがつらつらと書きなぐられていたから。「勝間さん=ストリートスマート」という前提でドラ焼きの話とか自分の体験談、あるいは会った人の話を盛り込んでましたが、新書の制約も影響してか「眼から鱗」な実例はほとんどなかったのが残念。本当にストリートスマートな人たちについて考えたければ、多分ビルゲイツやドラッカーのサクセスストーリーを読むほうが数倍勉強になるはず。(もしかしたらそういう風に誘導するために書いてるのかもしれないですが)
しかしながら、あとがきのテレビ出演とプロダクト売り上げの分析はなかなか面白かった。出演するテレビ番組のターゲットと、勝間さんが伝えたいターゲットが明らかに違うっていうのはまさにその通りだなーと。ターゲティングとかチャネルとか、しっかり分析しないと結果はついてこないと証明してくれた好実例。
ちなみに1番はら落ちした言葉は下記のフレーズ。
「誰かと話しているときに、「この人頭いいなぁ」と思うのは、その人があまり話さなくても、発言がしっかりとしたポイントを押さえており、筋道だっていて、頭の中でしっかりとした概念化ができていることが透けて見えるときだと思います。」
まさに。
自分は正反対な冗長かつポイントが抑えられないタイプ・・・。
精進します。
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ストリート・スマート力を持つための、スキルや視点について書かれている。個々の項目については多くのビジネス書にも触れられているが、人や物を見抜く力、レバレッジする能力について気づきを得た。「おわりに」書かれている勝間さんの「テレビの仕事」の体験談で、状況を把握しながら実践、評価するところから見える視点がとても参考になった。
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日常生活においても仕事においても参考になる部分があって個人的には良かった。本を読んでなるほどと思ったところは少しずつ実践していきたいところ。
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本はやっぱり読まなくちゃね!!
何をするにも基礎知識が豊富なことに越したことはないし。
テレビやその他情報を鵜呑みにしている恥ずかしい人いるよな。
問題意識を持ってあらゆることに取り組んでいこう。
それにしても林原・・・説得力0に・・・
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勝間さんの本は、相変わらず「なるほどなぁ」と思わされることが多いのですが、本書も、いろいろ納得しながら呼んでいました。
さて、本書ではアカデミック・スマートとストリート・スマートについて語られています。端的に言うと、勉強ができて、与えられたことをキッチリとこなせる人はアカデミック・スマート。いわゆる「できる人」がストリート・スマートです。
勝間さんの本は、論理的で取り掛かりにくいという印象を持たれがちです。ですが論理的である一方、勝間さんや勝間さんの今まで知り合ってきた方の経験談が随所に挟まれ、納得感が上がると同時に、楽しみながら読めるのです。
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タイトルが意味するのは、ストリート・スマートと呼ばれる「頭のよい」人たちのこと。
このストリート・スマートと呼ばれる人達は、どのようなスキル・習慣を持ち、どうすればそのような能力が身につけられるかが簡潔にまとめられている。
久々に勝間本を読んだが、相変わらずロジックが分かり易く、すっと腹に落ちる感覚が心地よい。
「頭のよい人」「仕事のできる人」とは、一言でいえば「問題意識の強い人」ではないだろうか。
ある問題に対して情報を集め、その情報を自分なりに解釈して何らかの仮説をたてる。
その仮説を検証して、問題に対して何らかの解をだす。
そのサイクルを素早く回すことによって、経験値をあげていく。
結局、頭の良さとはどれだけ自分自身でモノを考えたかで決まるのではないか。
「頭のよさ」とは何か?、自分に足りないことは何か?、何をすれば能力を高められるか、そのヒントが得られる一冊。
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・ストリート・スマートの要素を分解すると、大きく分けて左記の3つになるでしょう。
1. 状況理解・判断能力がある。
2. 人の気持ちの機微がよく分かる。
3. 自立心が旺盛だが、独断的ではない。
・ランダムに覚えているのではなく、いろいろなものを一度抽象化、概念化して、骨組みだけを理解して、覚えるのではなく、自然に頭に入るようにするというものの見方を繰り返すのです。
・「オッカムのカミソリ」ということばがあります。これは、必要なもの以外は全部そぎ落として、本当に必要なものだけを判断の材料にするために、本当に必要な要素だけを残す、という考え方です。
・家にある本の数が多いと、子どもの学力が高いらしい、ということが分かったわけです。
・このような数字に対する直感的な概念、特に数値を比較してベクトルで物事を判断する癖を持っていると、ストリート・スマート的な頭の使い方ができるようになります。
・情報を得る機会はさまざまにありますが、そこで得られた情報を、いくつかの軸を持って、自分の情報に置き直し、鵜呑みにしないということです。そして、その切り分ける訓練のためには、私たち自信が日常的にさまざまな判断材料となる情報を蓄積していかなければならないのです。
・ストリート・スマートな人は、自分の経験からどんどん学習して、ますますストリート・スマートになっていく能力を持っています。もともと自分でものの成り立ちや価値を判断する習慣があること、そのような新しい考え方や経験を、今現在自分が行っている実体験に照らし合わせて、そこでまた新しい感覚を学ぶという繰り返しを、ある意味日々、無意識に行っているのです。
・全体の把握
構造の把握
客観値との比較
他の情報との整合性
・概念操作というのは、平たくいいますと、具体的な事象を頭の中で抽象化して、しもその抽象化したもの同士を組み合わせて、新しいものを想像する力です。
・���段から、自分の頭でものを考えるように、問題意識を設定するように、概念化や構造化を行うように、そのような話をずっとずっと意識して、いわれ続けて、何度も何度も正しい方法にチャレンジしていけば、いずにしても少しずつ頭の働きが変わっていき、そして、気づいたら、ストリート・スマート的な動きを自然とできるようになっていた、それが到達点です。
・自分が知っていることや体験したことを、覚えたことを、何かの軸で分類して、それについてまた名前をつけながら、その下位にそこで「へえ」と思ったことをとじ込んでいくイメージです。
・自分で行動に移して体感しない限り、私たちは情報に対して正確な認知ができないということです。
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久々の勝間本。他の方のレビューにもあったけど、どことなく普遍的な内容。それでも読みやすくて分かった気になってしまった。さすが勝間マジック。
おわりにーのとこで、『自分にあった方法論は自分で開発するしかない』をはじめにーに持ってきて欲しい。結局、自分で考えることができる問題意識の高い人がストリートスマートな人。
腹に落ちたセンテンスー
人には借りではなく、貸しを作るようにする。ツテやコネを使う前にまず自分でやることが大事。
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ストリート・スマートとして、社会から必要とされる人材になるための様々な習慣が書かれた本。勝間さんも言うように、書かれたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考え、自分にあったものを適宜取り入れていくのがベストだといえる。また、アンテナの感度を高めると同時に、すぐにパソコンなりケータイで調べることが、その第一歩として大事になってくると述べている。これだけ便利になった世の中で、便利さゆえに思考停止に陥ってしまうことが最も恐い。また、大量の情報にのみこまれ、その選別をすることなしに、従来の物事を無批判に受け入れても何も進歩がない。いろいろなことに興味・関心を向け、考える癖付けをすることが、個人の価値を高め、ストリート・スマートとして社会的に必要性とされるということにつながっていくのである。
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"ストリート・スマート"というキーワードで、「頭がいい」と言われる人の習慣や考え方などを紹介している本。それにしても、"〇〇〇〇・スマート"という言葉は、数年ごとに変わってくるなぁ。