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1巻のテンポの良さと比較すると、展開的には荒い感じがしなくもないです。
まあ、あとがきにもある通り、飲んで酔って、飲んで酔ってなので、仕方ないかとは思いますが、、、
ちょっと気になったのは、今の大学生ってこんなしゃべり方するのかなあ~とか、こんなギャグとか歌とか歌うかな~???って違和感で、星一つ減点させていただきました。
それでも、十分面白かったし、ここ最近のラノベの中では一番続きが楽しみな作品です。
万里と香子とリンダの関係にも大きな動きがあったし、すでに3巻が待ち遠しい~!
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武宮先生のラブコメらしく、軽快なテンポで読めると思います。あえて言うならば記憶喪失の描写がやや分かり難かったかもしれません。この残念なお嬢様と記憶喪失君の行方を楽しみに待ちたいと思います。
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20ページまで読んで、副タイトル思い出して、うぬぁあああって。
最後のほうでもやっぱりうぬぁああああああ!って。
のたうちまわる。リンダさん…。
香子さんは普段からぶっ飛んでるけれど、酒を飲んだら万里も。
大学生活の細かい描写など、中国語とか、結構最近だったはずなのに懐かしい。
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香子さんがアイデンティティクライシスにとりあえずの決着をつける話。決着付くのがはやい気はする。
物語を構築してみたり、他人に理想の自分を見出してみたりといったところは相変わらずで、
最終的には多少の成長が見られるような、やっぱりあんまり成長していないような。
結局は感情に任せて突っ走ってるわけで成長してないとも言えるし、多少なりとも制御している形跡はあるので成長してるとも言える。
次巻で香子さんとかやなっさんがどんなことになってるのか大いに期待してる。あとドスラフレシアさん。
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リンダ先輩は何も悪いことしてないのに切ない展開。
次巻は恐怖の三角関係が展開したりはしないのでしょうか。
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ドM向き。ラノベのようで全くライトじゃないノベル。ヘヴィでビターな大人味で。酒と吐瀉物のきつい香りで。
主人公万里もヒロイン加賀も不器用で、うまくいかない人間関係は竹宮ワールド真骨頂で。
アニメ声でコミュ充で可愛らしい岡千波ちゃんは、やっぱりアレで。
しかし、ドロドロして目を覆うような展開も、残り10ページで辻褄が合う。
どんなに辛くても、我慢して最後まで読み続けられるなら。
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とらドラ!より展開が早い。
2巻でもう。
つか舞台が大学だと、もやっとしますね。
一人暮らししてたり、外泊も飲酒も別にOKだし
ラノベの舞台としてはやっぱり高校生活特有のあの
息苦しさ、閉塞感がぴったりなのかもしれません。
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物語としては特にアクションも冒険も危機的状況もある訳ではないので、基本会話劇でできている。そしてこの会話劇が微妙だ。上手い下手ではなく話主達の空気がである。「振られた人間と振った人間」「過去の出来事をなかったことにした間柄」で行われる会話はいくらテンションが高くとも中々笑えない。ラノベチックなラブコメよりもリアルな人間関係を描いているのでギャグ要素に笑えるかどうかは読み手を選ぶと思う。これは会話劇というものはリアルに描こうとするほど読み手の経験で印象が変わってしまう所があるからだ。好みに合わなければあまり楽しい物語とは言えないかもしれない。
しかし、モヤモヤを抱えながら進めていくと読者だけではなくキャラクターも爆発する展開が訪れる。
私は竹宮ゆゆこ氏の感情吐露の描写が非常に好きだ。溜めておくのが不可能になった感情は打算のない純粋な言葉になって心を打つ。その描写が特に上手い。なので日常会話partでおもしろいと思えるかは読み手次第だが私の思う「竹宮ゆゆこらしさ」は物語の最後に爆発し、読み手のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるはず。すっきりしたはずなのに続きが気になる第2巻でした。
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作者らしい展開といえば展開。
ただ、幽霊の存在がイマイチ薄い。
幽霊なだけにしかたないかもしれないが、もう少し目立たせればなと思わないでも。
ストーリー?実はハーレムものだけど思惑のすれ違いが事態を混沌とさせてる、といったところか。
よくある人間としてありえない鈍感さとかはないのでまだ読める。
・・・うむ。もう少しリハビリが必要なようだ。
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そんな雰囲気は最初からしてたが、サブタイが思いっきりネタバレな件について。
1巻は結構すんなり読めたのだが、2巻からどうも全体的な違和感がぬぐえない。
万里の視点がよく分からないし、台詞回しも勢いだけって感じで読んでてあんまり面白くなかった。。。
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リアルタイムに刊行を待つって、やっぱり特別なうれしさがありますね。
さて、待望の第2巻はイエスとノーが飛び交います。
今回はぐだぐだと呑み続ける、というお話でしたが(笑)
思った以上に早くも物語が大きく動きます。
そしてこの先に更なる人間関係の混迷が待ち受けている事は間違いないのでしょう。
相変わらずやらかし続ける香子、進歩がないのですが一巻とはちょっと違うんですよね。
思わず何度も見返してしまいました。
それにしても竹宮さんのラブとコメは相変わらず冴えています。
特にラストは最高です。
ただとらドラ!10巻ぐらいからの傾向のような気がしますが
全体的に文章が書き込み過ぎになっている気がします。
それ以前のもう少しすっきりとした文体に戻って欲しい。
その辺りがちょっと気がかりなのでなので、星三つ。
でも面白かったです。続きが待ち遠しい。
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かなり首を長くして待ってたシリーズ第2巻。
ノリが特殊、というかこれは90年代ノリ?
ところどころ登場人物がハイテンションすぎて空回ってる(ように見える)けど、
盛り上がりなんて周囲の目から見たらそんなものかもしれない。
完璧超人に見えて不器用全開な香子が以前にも増してかわいかった。
飲み会→泥酔→二日酔いの描写が共感できすぎて怖い。
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2011 3/17読了。WonderGooで購入。
大学生の飲み会をリアルに描くとか誰得・・・(汗)
こういう筋で書ける、ってことはライトノベル読者の高齢化を反映しているんだろうなあ。
それにしてもこのgdgd感。酒の勢いで色々やっちゃう感。それでなんか進んじゃう感。実に大学生。
これは(特に酒の勢いとかその場のノリとか、本当にどうしようもないところ)は主人公が大学生ならではだが、あー、読んでて2日酔になりそう(苦笑)
次の巻はどうなるんだろうなあ。こんな感じの学生ノリで行くならば、1回や2回なにかが上手くいったって後で何転でもしうるわけだが、それだと物語としての筋とゴールは・・・やっぱ万里の記憶喪失に絡めていくのか・・・?
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2巻目は飲んで飲んで飲んでといかにも大学といった感じの展開に。しかし1巻程大きな山が無いので盛り上がりに欠けるような…ハチャメチャお嬢様のヒロインにもまだ魅力を感じず。隠れヒロインのリンダの伏線も少ししか明らかにされず、次から前作バリのドロドロになるのを期待。
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おもしれぇ女だな、香子は。こういう娘を受け止められる度量が欲しいもんだ。
お話のほうは期待通りにいい展開。それ程特殊というワケではないキャラクターたちに予想外のいい動きをさせているゆゆこ様はやっぱりいい感性を持ってらっしゃる。読んでて飽きないし続きをもっと読みたくなる。
前巻の内容の細かいところを忘れてしまった状態から読んだのは失敗だったかも。次は夏ですか。まだまだ序の口を終えたばかりってくらいなので今後も期待して待ちます。