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宮本武蔵と闘うために生きる武人。と書くと、聞こえは良いけど二人がセットで動く姿は笑うしか無いかも…排泄シーンに笑った
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原作未読。
漫画を読んでいてさえ「え?!こんなストーリーって?!」と疑ってしまうような展開だったが、それを文章でそれも昭和の時世に書き上げた山田風太郎はすごい。
ところどころ笑えるところが最高。
ラストもよかった。
「おまえのその・・・なにだ・・・」笑うところですね。
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一言で言うと馬鹿話。よく漫画化したなあ・・・。
コミカライズの人選を誤ったらとんでもないクソ漫画になるところだけどそこは流石のせがわ先生、茶化さず相変わらず真面目に丁寧に描いたおかげで、とんでも設定に由来するコメディ性が余計際立った感じがする。山田風太郎先生がコメディのつもりで書いたのかどうかは知らないけれど・・・
蛇足ながら作画について。せがわ先生は初期の頃からCGを有効に使ってた一人なんだけど、豊後水道や大坂の陣の写真とかちょっとキャラの描画と背景のタッチが違いすぎて違和感がある。
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風太郎、女嫌いなの?違うよね?(笑)
タイトルからしてツッコミどころですが、好きです風太郎。
せがわさんの絵も濃くて艶やかでいいなあ。
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第一巻「第一幕 くノ一紅騎兵」の時も感じたこの読んだあとのなんとも言えないガッカリ感・・・。
戦いに明け暮れる御曹司与五郎を見かね、父親は懐に抱える青龍寺組みの忍び頭の娘登世に、
戦いに向かう与五郎を引き留める任務を与える。
そして登世が使った忍法、それは喇嘛仏のごとく一度番うと、女が懐妊するまで離れられぬ男女合体の秘術だった。
今回は忍術コメディアクションの部類に入るんだろうけど、正直この終始下半身で繋がり合う二人を見てて笑えないというか、滑稽すぎてどうすればいいのかわからないという。キャラクターはとてもいいんだけど本当に、今回は水が合わなかったというしかない。
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面白いなあ~。本当に、面白い。
中学校ぐらいの煩悩いっぱいの時って、なんかこんな妄想をしていたような気がします。
しかし、それをまじめな顔して小説にする神経がすばらしいです。そして、なんとなく感動的にまとめてしまう。
また、せがわ まさきの絵が、これ以上ないぐらいにはまっています。
手を合わせるご老人たちにしろ、武蔵の表情にしろ、本当に奇跡的です。
多分、原作は読んだことなのですが、同等ぐらいのマンガになっていると思います。
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山田風太郎好き!せがわまさきの絵が好き!
という訳で買ってみました。
ちょっと荒唐無稽の設定なのだけど、
原作のエンディングよりも優しくて嬉しくて、
最後の数ページだけ何度も読んじゃった。
ほっとした。
二人の想いに最後は、じんときたので素直に★5つ〜〜
ちなみにその本屋には1巻がなかったのだけど、
どうもイマイチ評価が低いのと、原作を先に読みたいので購入控え中。
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くっついちゃった男女。これはシュールな笑いをさそう。こんなのが目の前にきたら武蔵も困惑するわ…シリアスなのに笑っちゃう。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/03/post-3a8f.html
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長岡与五郎は、大名・細川家の御曹司にありながら最強をこころざし、一度敗れた宮本武蔵に再戦を挑まんとする。
それを止める命を受けたのは、忍びの娘・登世。秘術を用いて、与五郎と“合体”したままになるが……!?
離れたくても離れられぬ。秘術でつながる美男美女。われら、最強剣士なり。
山田風太郎の傑作短編を、せがわまさきが奇跡の漫画化!
細川忠興の後継でありながら新免武蔵に勝つためだけに剣を磨くことしか考えない長岡与五郎のおポンチぶりは、新免武蔵や細川忠興すら手を焼くが、与五郎と登勢の剣で結ばれた強い絆は微笑ましい。