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花乃から
2021/07/11 22:11
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
陽大への気持ちは、「親友」と言われることで、納得なのか……というのが、真っ先に思ったことでした。一巻は、波乱万丈の展開を予想しましたけれど……うーん、二巻は、期待したほどでは……
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好みじゃなかった
2017/05/09 04:32
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投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベテラン作家さんで、賞も取っている漫画なので、面白いのかなと思いましたが、全く好みではありませんでした。ストーリーが暗いし、絵柄も構成も雑な気がしました。続きを読みたいと思わせるものがありませんでした。
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待ちに待った2巻。
twitterでフォローしている人が発売日をつぶやいていたので本屋にゴー。
探してもないので、
レジで「『花に染む』って漫画入ってないですか?」と聞きました。
恥ずかしかったけど、レジ前にあったからよかった。
帯は「この想いを、恋と呼ばないでーー」
ふむふむ。切ない。
高校を卒業した花乃の物語でスタート。
後輩のたのじから告白されて、
女として見られていたことに嫌悪する花乃から始まり、
陽大の友人(男)に嫉妬する姿など
花乃の男女観、恋愛観がより描かれてる感じ。
花乃の中では陽大との友情は「恋以上のもの」なんだろう。
陽大の態度は避けたいのか近づきたいのかわからないけど、
花乃のことは好きだけど事情があって過去をなくしたいわけだから、
はっきりしない感じに描かれてる。
ふたりとも表情があまり変わらないからわかりにくいけど、
鼻が赤く描かれているときは照れてるような感じっぽい。
おうちのカギを渡したり、初めての運転に乗っけたり、
やっぱり陽大は花乃をとっても信用していて、
大切にしているのがわかって、うれしかった。
伏線で忘れないメモとして、
陽大の右手の様子がおかしいこと。
1巻では花乃が「射が変わった。記憶を更新しとこう」ってなってて、
2巻ではサポーター巻いてた。
なんかあるっぽい。
なんかあるけど、全然わからないからやっぱり続きが気になります。。
しかし、絵を観るだけで心がシーンとして、何度も読んじゃう。めちゃくちゃ好き。
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今のくらもちふさこ、を読んだこの気持ちは、何と言い表されたらよいのだろう。圧倒されている私、は確実。
花乃の存在が、189ページに引き伸ばされた表現の中で凝縮されている。こんなものは他にはない。
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待ってましたの新刊です。花乃と雛のどちらを陽大がえらんでも、切ない展開は必至です。楼良さんはワタシのなかでは論外なのですが、もしかして三つ巴もありうるのでしょうか?ワタシは花乃と陽大がいい展開になっていって欲しいです。友人に陽大のことを聞かれて、理想型はあると、仏的な帰依の関係を思い描いたり、さらには武士的な忠誠心での絆を思い描いたりしてるのが、ちょっと笑えますが、ある意味邪心がなく純粋な内面をあらわしてるし、花乃の無造作な黒髪が美しくてすごくよいです。次回も楽しみです。
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高校卒業後の花乃の物語でスタート。
発売を見逃してましたが(笑)、やっぱり大好きです。絵も雰囲気もお話も登場人物も。
このあたり伏線なんだろうなーとか思うところはあるんだけど、それがどう繋がっていくのかわからなくて、続きがとても楽しみです。
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「駅から5分」の入り組んだ話と多種多様な登場人物たちが好きだったもんでなかなかとっつきにくかったんだけど。
2巻になり「駅から~」とかなりリンクしてきて面白い。
クールな登場人物たちと弓道の静謐さが心地良くマッチしてる。
弓道すてき。
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1巻より2巻のほうが好きだな。
花乃がすごく愛しい。
絵も一本一本の線がかっこよすぎてうっとりするし、お話の流れ方が心地良いです。
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単行本派です。
「駅から5分」も全然進まないのに
なんでこっちが2巻も...と思っていましたが
これを機に「駅から」「花に」をまとめて読み直してみました。
さすがです...。
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続きが読みた〜い♫くらもち作品の男の子はなかなかダークな一面も持っているので陽大もどんな感じで誰に対してその子にそれを見せていくのかが気になる。ワケあり風の雛だけど、意外にも無関係・・・とか?・・・うん、やっぱりミステリー作品だな〜、と。 表紙と題字が素晴らしい。デビュー作からすべて持っていますが、表紙はこれが一番かな。2011年10月23日初読。
2012年10月30日再読。
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子供ができたら、弓道やらせたくなっちゃうなぁ、これ。とか思ったりしながら読んでいた。残心が大事、という点が、僕がやってた剣道とも通じる部分があって、うーん、やっぱり「道」がつくものっていいなぁって思ったり。(11/8/27)
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「駅から5分」と、話しがどんどん交差していく。
別作品であるにも関わらず、この自由自在な想像力。
なんという壮大な箱庭を作っていることかと感動する。
たとえば脇侍
三尊形式の仏像で
中尊の両側に安置されている菩薩
そんな存在がいい(p.97)