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3歳4ヶ月の娘へ。
ちょっと難しい。
終戦記念日ちなんで読みましたが。
もう少ししたらもう一度読みたいと思います。
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日本と中国と韓国で発売されている本。「へいわって、どんなこと。」伝えることが難しいテーマに向き合っていることが、ステキである。私は「金持ちになるには、どんなこと」しか考えていない欲のひつまぶしみたいになっている。今日は、長崎にいて、その意味をかみしめている。長崎は本当に坂が多い街であり、家が山の斜面にへばりつくように建っている。台風10号がくることで、ガラスにテープを貼ったり、板打ちしたり、準備にいそしんでいる。この街に原爆が落ちたとは。言葉にならない。爆風がどう展開したのか?
へいわってどんなこと?
きっとね、へいわってこんなこと。
せんそうをしない。
ばくだんなんか おとさない。
いえや まちを はかいしない。
おなかがすいたら だれでもたべられる。
ともだち いっしょに べんきょうだって できる。
おもいっきり あそべる。
あさまで ぐっすり ねむれる。
「へいわって ぼくが うまれてよかったって いうこと。」
そうやって、孫や孫の子供達に、言わせたいなぁ。
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戦争をしない、武器を持たなければ良い。この絵本ではそう単純に捉えてしまいがちだとわかった上で、
第一段階として、今の日常があることが平和であるということに気づいてほしくて低学年、中学年の読み聞かせに使用した。ウクライナのニュースを見て、当たり前が一瞬のうちに奪われてしまう事は感じているだろう。大人の世界では武器を持たないなんて単純な話ではないが、考え方の違う相手と関わるときに人を傷つけないために何をしたら良いのか、このお話をきっかけにして考えていきたい。
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「いのちはひとりにひとつ たったひとつのおもたいいのち だからぜったいにころしたらいけない ころされたらいけない ぶきなんかいらない」
このページが刺さりました。
命は大切という真実、そんな当たり前のことなのに、どうして今たくさんの兵士や市民が犠牲になり重たいはずの命が呆気なく失われていくのか。彼らにも愛する家族や友人がいるのに、無念でしかありません。
子どもにも漠然と平和のイメージは伝わっていますが、戦争は遠い国の不幸な話でまさか日常がなくなるなんて想像もしないと思います。
怖がらせて不安にさせる必要はないですが、いまある日常に感謝ができるといいですよね。
ラストのお祭りは唐突で?だったので、今あることに感謝をしましょうと言ったような何か気の利いた一言と日常的な絵で締め括ってほしかったです。
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日本で暮らしていると当たり前のようなことばかりが描かれている。
ロシアのウクライナ侵攻の今、子供たちに読み聞かせた時「ウクライナの人たちはできないんだよ」と1ページずつ話していく。できないことばかり・・
日本にいると当たり前のことが平和ということを忘れてしまいそうになるからこそ、この絵本はとても大切なことを伝えてくれている一冊◎
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ーどうして戦争をするの?
ーどうして人を殺してはいけないの?
ーどうしてイスラム教の人はテロを起こすの?
これまで息子から投げかけられた疑問の一部。
ウクライナだけではなく日本でも、
少子化の上に健康格差に教育格差、虐待、食糧危機、環境問題とたくさんの課題であふれていて、
たまに、ニュースを見ながら息子から上のような質問をされることがある。
今の世の中や私たち大人は、子どもたちの目にどう映っているのだろうと思うときがある。
この絵本はそんな子どもたちのどうして?にシンプルな答えをもたらしてくれるよ!
ーー
へいわとは、
どんなかみさまをしんじても、かみさまをしんじなくても
だれかにおこられたりしない。
いのちはひとりにひとつ、たったひとつの おもたいいのち。
だからぜったいに ころしてはいけない。
ころされてはいけない。
へいわって ぼくがうまれてよかったっていうこと。
きみがうまれてよかったっていうこと。
当たり前すぎるけれどなぜか心にぐさっと刺さる。オススメ!!
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へいわってどんなことなのか
今、あたりまえだと思っていること
短いけれどわかりやすい本です
読み聞かせ時間は2分半くらいです
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日・中・韓 平和絵本 シリーズ
その2・へいわってどんなこと?
※この本の紹介は「父さんたちが生きた日々」をご覧下さい。
2024/01/30 更新