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「集中ゾーン」に入ることが、最高の集中力を発揮する方法だということです。
「集中ゾーン」とは、弱すぎず、強すぎない、ほどよい刺激を受けた状態のこと。
モチベーションが低下している状態が良くないのは分かりやすいですが、逆に興奮し過ぎでも良くないのです。
詳しくは書評ブログで!↓
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10869381308.html
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●内容
・アメリカの心理学者による、プレ「集中」術のガイド。
・いかにイライラや焦りから距離を置いて「集中できる状態」を作るか、が主眼。
・他者とのぶつかり合いを避け、相手や自分に自分自身を説得させるテクニックが有用。
●コメント
○アメリカンな理詰め合理主義がベースにあるようで、無理なく運用できるテクニックが満載。発想の原点は、注意の対象を絞り、集中しやすい環境を作るというもの。
(引用)
・「自分が注意を向けたものが育つ」
・ソクラテス「多忙の不毛さに心せよ」
○カッとしたときには、一歩引いて外側から見ることで冷静な対処ができるようになる。
(引用)
カッとして言葉が出なくなったら、つぎのステップで自分の言い分を簡潔にまとめてみよう。
1、事実を述べる
2、自分がどう感じているか伝える
3、相手の立場で見る
4、自分の要求を伝える
テレビを消すようこどもに注意するなら
1、もう9時だわ。テレビを消す時間でしょう。
2、決まりを押し付けたくはないの。約束を守るかどうかは、あなた次第よ。
3、今日は1日がんばったし、もっとテレビを見たいのはわかるけど。
4、自分で消す?それとも消してあげようか?
○対立や押しつけを避け、子どもに自分自身を説得させる方法。説得するのは「自分」なので、イライラして「やるべきこと」への集中を阻害することもない。
(引用)
・未来の自分への手紙。将来どこかでつまづきそうだと思ったら、先に援軍を配置しておこう。自信にあふれ気持ちにゆらぎがないときを選んで、今の気力と決意が衰えたときに読めるよう、未来の自分に手紙を書くのだ。
この方法は、宿題のことでこどもにガミガミ怒鳴るのをやめたいと思っている世の親にとってとりわけ有用。子どもの機嫌がいいときを見計らって、自分は宿題をやれとせっつくのをもうやめたいのだと話してみよう。自分は口うるさい親になりたくないし、言う方も言われる方も嫌な気分になるからと。そして子供に、未来の自分への手紙を書かせる。
ちーっす!
勉強しろよな、終わったら遊びにいけるぜ。
オレより
手紙の原本を子どもに持たせ、親はコピーを取っておく。宿題する時間になっても子どもがぐずぐずしていたら、自分の手紙を持ってこさせる。言うことを聞かなければ、黙ってコピーを渡すこと。こうすれば、親は巻き込まれずに済む。子ども自身が、手紙の中で勉強しろと言っているのだから。
○同じ発想で、妻がだらしない夫を「調教」した方法。
(引用)
・最小強化行動。ジャーナリストのエイミー・サザーランドは、ささいなことで夫に小言を言っても事態が悪化するだけだと悟るに至った。彼女は取材先でひらめいた。調教師が動物の訓練で使っているテクニックを、自分の夫にためしてみようと。そして実践した結果、この方法が実際に効果的であることを発見する。彼女は、自分にとって望ましい行動には注意を向け、望ましくない行動は無視することにしたのだ。
たと��ば夫が、汚れたシャツを1枚でも洗濯かごにきちんと入れたら、あるがとうと声をかける。一方、脱いだ服が床に放り出してあったら無視する。すると、夫が服を脱ぎ散らす回数が次第に減っていった。
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まずは自分を知る。
気分転換の凄い技
先延ばし撃退
不安を打ち負かす
緊張をコントロール
やる気を奮い起こす
段取りを整える
生活習慣から意識する
行動を起こせば、心は熱くなる、取り掛かればその課題は成し遂げられる。
はじめから良い結果を出す必要はないが、とにかくはじめなければ良い結果は出せない。