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主人公さきるが岩手県内を取材して出会った人たちとのふれあいから、岩手の魅力を上手く引き出していると思います。著者の岩手愛が伝わって来ます。
今回は一関市、北上市、八幡平市、大船渡市が登場します。
第1話では架空都市照里を舞台に、影のある支局長の過去が明かされます。第2話以降は一関市のもち文化、北上市の鬼剣舞、八幡平の焼け走り溶岩流、大船渡の恋し浜駅が登場します。
北上の回では鬼剣舞の意味を初めて知りました。小学校のころに運動会で踊ったことがありますがよく分かっていませんでした。
八幡平の回ではさきるとお母さんとの絆が描かれています。感動!します。溶岩に生えた松の木を見に行きたくなりました。
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地方紙支局で「大きな事件」ではなく「その土地に暮らす人々の姿」を追って新聞記者のヒロインが奮闘する岩手県公認の地方紙マンガ続編。1号目は比較的メジャーな観光地をフィーチャーしていたけど、この号は取材地に生きる人々の姿や思いを前面的に出してきて、なおかつヒロイン・さきるのキャラクターも掘り下げてきている。だんだん面白くなってきているぞ。気仙茶を小道具にした沿岸での話が取り上げられるのは3号目かな。
面白いんだけどひとつ文句を付けたい。せっかくここまで岩手ローカルを押し出しているんだもの、だからさきるの勤務する支局はわざわざ架空の都市にする必要はないんじゃないかと思うんだけど…。
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「ゴーガイ」2巻。
1巻では冷麺のおもしろい食べ方が紹介されている。ほかにも岩手県民には「んだんだ」という感じの漫画。
今回も前回同様、地元に密着してます。こういう地元を丁寧に描いてくださる作家さんって貴重だわ~
そして巻末には「311」の体験記。私も内陸なんで作者と同じ環境だった。テレビがついたときはうれしかった反面、映像見て絶句した。作者さんの気持ちが伝わってきた。
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岩手を舞台にしたコミック
の2巻
購入
相変わらず岩手オンリーの内容なので、
地元民なら特に楽しい
最後に東日本大震災の様子も載っている
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なんと2号目です。岩手のローカルネタばっかりですが、岩手のことをより知ることができます。観光前に予習にどうぞ。そしてなによりほんわかした気持ちになれます。
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まさか、あんな地震がやってくるなんて思いもしないときの連載をまとめた2巻
どれもいいオハナシだったけど、一番すきなのは「第8面 鬼と言霊」
被災ルポ体験もあります