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鈴木先生を読んでると、よく書かれた評論を読んでいるときの気分を思い出す。マンガという形式を使いつつ、読者に自分の頭で思考するよう働きかけるという点では、評論と言って差し支えないのだろう。
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数々の試練や演劇指導により精神を鍛え上げられてきた2-Aの生徒達は、緋桜山中に起こる未曾有の大事件に対してどういった立ち振舞いを見せるのか!?
ある意味答え合わせとも言えるラストエピソード、そして名残り惜しい「鈴木先生」最終巻です。
他人を異形視することの危険性……
最後はちょっと駆け足気味…!?
長くなってもいいから、文化祭の本番はちゃんと読みたかったな~。
読むたびに新しい「気づき」がある、本当に深すぎる作品です。
「鈴木先生 外典」として、しばらくは続くらしいので、そちらにも期待!
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きちんと鈴木先生ソウルが伝わってる感じが良かった。鈴木裁判は個人的に好きじゃないけど、その後の流れはどれも好きだ。
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中学生の時にこんな先生にあいたかったなぁ…って思うけど、実際に中学生の時の担任だったら、先生の言ってる事の意味が理解出来なかったかもとも思う。。
なにわともあれ、映画が楽しみです
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たくさんの人が登場して、対立したり思いやったり時に事件が起きたりして、完璧な解決があるわけでもない。それなのに、すべての人に救いがある。
登場人物への細やかな愛情がいい。
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26.1.14 聖職に相応しい聖職者。現実にいたら芯の強いとても賢い人なんだろう。経験率を上げつつ、立派な人に,
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最後まで素晴らしい流れだった。映画の方の派手さと噛み砕いた表現も好きだけど、漫画の色んな人物に光を当てて物語を動かすってやり方もとてもいい。終わるのが惜しい。
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漫画でこんなにも台詞が多いものを久しぶりに読んだ気がする。
予想と違って大分硬派だった。
途中GTOみたいなハッピーエンドの学園ドラマで終わるのかと思ったらガラスの仮面化してきてきて、仕舞いには社会派の番組になっていた。
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ネット無料公開期間に読了。文字が多く、理解が容易いタイプの作品ではない。が、思索が徹底して成されているため、飲み込めた時の納得感は感動的でさえある。
懸命な学生たちにも心揺すぶられる。特に最終11巻は涙がでてしまった。小川さんというキャラがカミサマと呼ばれるが、そこまで共感してなかったのに、最後にきて私も思わずカミサマだ!と思ってしまった(笑)
読むの大変だけど、強烈な面白さだ。
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物語の展開にはあまり興味がなく、悶々と悩める人に対する鈴木先生の言葉が本当に良かったです。勿論、鈴木先生の思考も、考え方の一つとして、持っておきたい。他者を傷つけてしまいがちな人におすすめします。
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時代が小山田いくのような作品を求めていたが、さすがに「すくらっぷ・ブック」ではこの厳しい21世紀にノスタルジーは産んでも芯には響かない(再読しようとは思ったが)。
その声無き声に応じて、少しエキセントリックに過ぎるこの作品が産まれ、評価されたのだろう。
理論武装し過ぎだし生徒のものわかりが良すぎるが、中学時代にはこれ位してくれる先生がいても良い、と一人もいなかった身としては思う次第。
やり切ったかのように文化祭で終わってしまったが、身を削ってでも卒業まで面倒見てやって欲しかった。
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これまでにないドラマチックな展開と大団円。
過去の回で起こった問題、それらから学び得たこと……すべてがここで活かされ、魅せられた。
漫画としても、学校教育としても、素晴らしいフィナーレでした。
名作でした。
武富先生の漫画、他にも集めてみようと思います。
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とうとう読み切ったぞ! 後半は、そこだけ抜き出すとぎょっとするようなシーンもあるが、そこまで真剣に読んでいると、そこにこめられている熱いテーマを感じられ、必然性をもって迎えてしまうのよね。面白かった!!! 作者もすげー
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指導要領の内容盛りだくさんで、現場の教師たちの苦悩がわかる。
深く深く考えることができる漫画だった。
教師志望だけでなく、親にも読んでほしい。
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本来なら排除すべきものをあえて残すそのスタイル
正直読むのに時間がかかるけど老若男女問わずに読んでほしい
現実世界のいろいろな答えへのヒントがあちこちにちりばめられているかと思いますので