投稿元:
レビューを見る
「この森には、子供にしか姿が見えないクマがいる。一日そのクマと過ごして、無事に森を抜けられたら、なりたいものになれる」そんな伝説がある鬱蒼とした森の中に、足を踏み入れた一人の少女。そこで出逢ったのは……。
投稿元:
レビューを見る
台詞が少ないからか静かな印象。でも状況がちゃんとわかる。想像力が膨らむ。オノさんの画力がすごい。無声映画のようだと思った。
私は好きです^^
投稿元:
レビューを見る
オノ・ナツメ先生らしい…大人の童話のようなお話ですね(^^)/
1話と2話とで、おもむきが全く違うので…最初は、別の短編なのかと思いましたよ~(^^ゞ
味わい深いストーリーでした♪
絵も大好きです(*^_^*)
投稿元:
レビューを見る
台詞が無いコマが多いからか、自分なりに想像を膨らませて読むことができました。何も書かれていないコマの魅力ってすごい。何度でも読み返したくなる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
静かなお話
作者の作る哀しみの空気が好きです DANZAの『煙』に似ていると感じた 熊が非常にかわゆい
投稿元:
レビューを見る
うまいよなぁ。
フランス映画か何かを観終わったような、気分。
いくつものアンバランスが
世界観のもとに調和のとれたエンディングを迎える。
投稿元:
レビューを見る
映画?とか童話?みたいな感覚に陥ります。マンガというにはセリフや効果が少ないです。普段のオノナツメさん・bassoさんの作品から漂う「オシャレさ」が極限まで削られている感じはします。それでも何故かかっこよくお洒落です。個人的には好きですが、他人に勧めるかと聞かれるとNoだと思います。
投稿元:
レビューを見る
物語は一話完結なのですが、各話に小さな繋がりがあって最後にオチが綺麗にまとまります。存分に髭MEN萌えを楽しみました。これ一冊で完結してますが、番外編で続き読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
物語の本筋とはさほど関係ないのですが「昼は獣の姿に変えられている王子様が夜だけ人間の姿に戻ってヒロインとアレコレする」というのは北欧の昔ばなし『太陽の東、月の西』に出てきた筋立てでもちろん『太陽の東~』は子供向けなのでアレコレの部分ははぐらかされており私も大人になって思い返してやっとアレコレの内容がわかった訳ですが大人向けであるこのまんがではアレコレの部分がそれなりにわかるように描かれていて幼少期なんとなく感じていた仄暗いエロさに光を当てられたようで大変にむずがゆい心持ちが致しておりますやっぱエロはトラウマでなければな!!!!
投稿元:
レビューを見る
オノナツメさんぽい話です。現在や過去が混雑する、話。
子供にしか見えない森のクマ。
「一日そのクマとすごして無事に森を抜けられたらなりたいものになれる」
そんなおとぎ話を信じる少女から物語は始まります。
クマがもっともっと登場してくれたら良かったなあ。
クマの話を知りたいです。クマを主人公にして。
172Pのクマの顔がね、なんとも言えません。
そして日記の登場です。いいなあ、日記は。やっぱり、あの五冊を読みたいと思ってしまう。古ぼけたノートをめくりたい。
止まった時間を動かすのは他者の介入なんですよねえ。誰かのふとした思いで、なにかが動き始める。自分の知らない場所で物語は始まるのだろう。
日記にはさまれたチョコレートの銀紙。甘い香りがきっと香った。
投稿元:
レビューを見る
森にはこの一帯にはいるはずのないクマがいて
小屋にひとりで暮らしてる
日中はクマの姿で夜になると人になる
朝がきたらまたクマに
そのクマと一日を過ごして無事に森を抜けられたら
なりたいものになれる
台詞が多用されないのはいつものことだけど、いつにも増して静か。期待していた少女の話が少ししか読めなかったのでちょっと残念。
投稿元:
レビューを見る
一話と二話以降のキャラがいまいち繋がらない、元々は別のネタだったのかな?
一話目はエロくていいねw
それにしてもやっぱりオノナツメさんは雰囲気ある。
投稿元:
レビューを見る
ん?じゃあ、結局熊が生きてる間だけ、熊の面倒をみなきゃいけなかったんだよねぇ〜。とでも?
もちろん、これは強引な誤読だろうけど、そう読めなくはなくて、冬眠してる間、じゃあ、お前はなにやってたんだ!っていう。2年あったんだろ?
いや、SEXしただけで逃げる男ってのは正しいと思うんだけど・・・実は、1本目だけ出よかったんじゃないだろうか?
ん?それだとギャグマンガか?
投稿元:
レビューを見る
表紙の紙質が丈夫なためにやや持ちにくいというのか何というのか少し変わったコミックでした。カバーも少し変わった紙な気もします。
物語はオノ氏らしい間と空白で構成された実にシンプルなものでしたが、「逃げる男」というタイトルから「どんな作品だろうか(わくわくわくわく!)」と予想以上にハードルを上げてしまっていたようで、勝手に拍子抜け状態になってしまいました。期待しすぎたようです。
投稿元:
レビューを見る
オノ先生っぽいお話。
ちょっと複雑。
でも読んでる間、まわりが静かな気がした。
本に音を吸われた感じ。
その中で読んでる感じ。
あと・・・相変わらずメガネ男子素敵。