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小学生の頃買って一度だけ読んで本棚の肥やしになってたこのシリーズ。また読み返したきっかけは大逆転裁判で取り上げられたからだけれどちゃんと読むとやっぱり面白い。全巻読みたくなる!
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映画を見て無性に読みたくなって。
色んな方が訳されたのを漁りましたが、私には一番これがしっくりきました。
(ホームズの喋りかたとか)
内容は正直………。
古いっていうのもあるけど、被害者・加害者の関係とかが後から分かるのって、個人的に好きじゃない!
でもホームズかっこいい!
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ホームズとワトソンのことが心理につながると知ったもので、読んでみることにした。
はじめてちゃんと読んだ。
この挿絵はこれでいいのだろうか??
ホームズってこんな若い設定で、ワトソンはおじさん?なのに「君」づけ?
物語の展開や謎解きは、さすがにおもしろかった!
だけど、ホームズが殺人を「おもしろい研究対象」とみているのにちょっと違和感。
翻訳の問題?曲がりなりにも、人が死んでいるというのだからおもしろいかどうかだけで考えてほしくないなぁ…。
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子供の頃に読んで以来でしたが、現代を舞台に翻案した英ドラマ「シャーロック」第1話を観て、子供が読みたがったこともあり購入。面白かったドラマと比べるため、読んでみました。文章も読みやすく、原作に戻ってみてドラマを思い出し、うまくアレンジされていたなと感心。子供と一緒に、改めてシリーズを読み返したくなりました。
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面白い。
いつか読もう、いつか読もうと今まで来てしまったけれど、一気読みでした。
ワトソン氏の目線で書かれるホームズ氏の、鮮やかさと聡明さが読者を惹きつける。
人が人を尊敬している目線で書くことによって、同じように尊敬と愛情を注げるということに気付いた。
時間があれば、シリーズ全てを読みたい。
青い鳥文庫による読みやすさも、一気読みの追い風となりました。
あー、面白い冒険だった。
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『緋色の研究』のいちばんの難関は、第二部に入っていきなり過去のアメリカに話が飛ぶところ。
それをこの青い鳥文庫版では、第二部第六章の「ワトスン博士の回想録」の前半を第二部の冒頭にもってきて、スムーズに過去の話につなげるという思いきった手段で解決している。読んでみるとむしろそのほうが自然なくらい。さすが青い鳥文庫という感じで、わたしはとても感心しました。ほかにも同じ日暮さん訳の、光文社版(一般向け)に比べると、かみくだいた表現を使っている。
【光文社 → 青い鳥】
ほとんど時をおかず → 男がかえったすぐあとに
惜しむらくは → ざんねんなことに
いくばくか軽蔑も → ばかにしたような感じもいくらか
長広舌 → 長たらしい解説
などなどなど。勉強になるわあ。
ただ、第二部では、情景描写なども若干はぶいているので、こっちで読んだあとまた光文社版も手に取れば万全かなと思いました。
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シャーロック・ホームズシリーズをさっくりと読みたかったので青い鳥文庫版で読んだ。
簡素な単語で書かれているけれど、やはりストーリーは練られていて面白く、長く読み継がれてきただけのことはあるなと感じた。