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あとがきを読むと、この作品が誕生した経緯が良く分かるのですが…。
「明るくて、ばかばかしくて、ひたすらあまったるいラブラブした話」と崎谷さんが書かれている通り、
シリーズ前3巻の3組とは違い、全体的に感じられる雰囲気がとても明るく暖かいものでした。
邦海さんの性格というか、愛情たっぷり隠さないというところにもそれは起因していると思いますが。
読んでいて、切ない部分も勿論ありますが、
重すぎることはないので(ヒマワリ~のように)、
気負わず読めるのがとても好き。
読後感もとても良いので、少し気分が落ちた時とかにオススメです!
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身悶えするほど甘くて可愛い受けでした。
だからストーリーも甘くて読んでてずーっと頬が緩みっぱなし。
攻めは王子様というより…なんというかwwwまぁ姫ちゃんが幸せならそれでいいや、うん。
王子がミントなら姫ちゃんはベビーピンクだろうな。可愛い色合わせだ。
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こういうオンナノコのように可愛い男の子受って苦手なのですが、これは好きでした!
さすがの崎谷さん。甘いだけじゃないよ~♪
夢見がちでちょっと天然乙女なかわいらしい受が、そんな夢を壊されちゃうとこから始まります。
ちょっと可愛そう・・・で・も・王子様はちゃんといました!
同シリーズのバーの客の男運悪い青年が、今回の攻。
誤解があって攻の青年のことをネコ(受)と思いこみ、なかなか進展しないふたり。
崎谷さんのじれったさは、その後の甘さに比例します。
かわいかった~♪
信号機シリーズ
1.「アオゾラのキモチ ススメ」
2.「オレンジのココロ トマレ」
3.「 ヒマワリのコトバ チュウイ」
4.「プリズムのヒトミ ヤスメ」
5.「ミントのクチビル ハシレ」
6.「リナリアのナミダ マワレ」
7.「ナゲキのカナリヤ ウタエ」
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☆4.5
良かった!!いやはや激甘ww
寧ろ気持ちいいくらい甘くて良かった☆
桜哉の乙女だこと、まぁ!思考回路がホント乙女で、でもどこか男っぽさが見え隠れして。
一生懸命、タチになる決心をするとかもう可愛過ぎてたまらない!
最初がヒドイところから始まるのに、その中にも甘々がありつつの、。
エロ王子邦海がまあ、カッコいい事!!こんなリードしてくれたら姫もコロッと行っちゃうww
でも、昭生との会話はちょっと考えなしと言うか頂けないなぁ。
そこまでスマートにやっといてwww
でも、誤解もとけ初Hの時はもう、直接的な言葉はなくても十分ご馳走様でした!
あぁ、ぐるぐる思考を巡らせる姫がホント可愛かった!
そして天野ちゃん、カッコ良過ぎてこんな女の子なら読んでてもスカッとできて良かった!
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初恋の人に初めてを捧げて幸せいっぱい! のはずの桜哉は、翌日目覚めたその人に心ない言葉を浴びせかけられる。突然のことに傷つく桜哉をかばってくれたのは、その瞬間まで徳井の恋人だった小島邦海。
目の前で繰り広げられる修羅場に呆然とする桜哉に邦海は
「せっかくだから、おまえの代わりに、このかわいい子とつきあってやる」
と言ってキスをしてきた。
翌日、改めて告白されて口説かれるうちにだんだん桜哉も邦海のことが気になり始めて……
という入り口だったんですけど。
出会いも大変だったけど、ここから先がまた大変。
桜哉はいたって普通の夢見る男の子だけど、話がどんどん大きくなってきて「横領」「借金」「拉致」……と物騒な状況になってくる。
まあ飛び交っている単語は物騒だけど、基本的には桜哉は夢見がちオトメなので、ちょっとズレたところで懊悩して暴走してトラブルに巻き込まれてしまった……というのもあるのですが。
話すって大事ですよね。
天然な姫とゲロ甘腹黒王子とのちょっと物騒な恋愛話を読みたい方にはオススメします。