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エピローグ.本編ではバロットとボイルドはある意味確かに救われたわけだけれど,本編でも最後を語ったウフコックはどうだったのか.バロックが愛おしそうにターンしたウフコックにキスするシーンは,番外編ならではのファンサービス.
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三部作2塊の間を埋めるエピソードもありおもしろかった。
でもこれだけ読んでもよく分からないでしょうね。
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「相変わらず、しぶいなぁ~」ウフコック…
とか思いながら読み進んでいくと、「えっ、どうなっちゃてんの…」
これから続くシリーズへの大いなる予告編。
普通、「予告編でカネとんなよ!」って思ってしまうが、納得の1冊。
まさに、有用性を証明している。
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ボイルドとウフコックのコンビの活躍をもっと読みたくなった。
長編より短編の方がこの物語の設定には合っているんじゃないかな。
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ウフコックとボイルド のコンビは、やっぱりいい!
バロットも可愛いけど、ウフコックのパートナーはボイルドだと思う。
でも、それではあの街で2人とも虚無まっしぐらに進んでしまうのかもね。
ウフコックが求めるものを与えられるという意味で、バロットが必要なんだろう。
アノニマスも非常に楽しみです!
(しかし、「-200」の時間軸がよく分からなかった。ボイルドとウィルの会話からすると、ヴェロシティの後になるんじゃないの?)
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久し振りにマルドゥックシリーズを読んだところ、やっぱり無類のスピード感に支えられた完成度だった。
いきなり読んだ人は戸惑っただろうな。
スクランブルが全面改稿されたと書いてあったので、機会があれば読んでみよう。
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これで今出ているマルドゥックの物は読み終わった見たい。
早く次の本出ないかなあ。
色々詰め込んである内容。
ラストの方のウフコックの現状には驚いた。
それはないだろう~だけど。きっと又新たな展開が
あるといいんだけど。
やっぱりそうなってしまうのか……
ちょっと切ない。
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バロットの魅力がちっとも判んないのです、だからやっぱりボイルドとの話の方が面白いのでしょう。図書館で借りまして、ふと見たら700円。今は文庫の値段もそのくらいなんですか…。
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・「マルドゥック・スクランブル"104"」
銃が嫌いな少女とウフコックの交流。バロットとは違う芯の強さがある少女が格好よかった。ボイルドは捜査官時代でも、ボイルドそのものだった。
・「マルドゥック・スクランブル"-200"」
ローズとウィル、どちらもなんだか切なくさせた。ボイルドがちょっと格好よいことを言うのが衝撃だった。
・「Preface of マルドゥック・スクランブル」
事件に遭う前のバロットとウフコックの心理描写がすごい描かれていて、マルドゥック・スクランブルをより深くしている作品。
・「マルドゥック・ヴェロシティ」
バロットとボイルドの最終決戦時のボイルドが忌野際に見た光景。いろいろ過去が描かれており面白かった。
・「マルドゥック・アノニマス"ウォーバード"」、「Preface of マルドゥック・アノニマス」
次回作らしい、「マルドゥック・アノニマス」のプロローグ。バロットに加えて新たに増えた、ドクター・ウフコック側の人物や、街の黒幕、ウフコックの今後など、早く読みたくさせる物語二つだった。
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うおー。いつの間にマルドゥックスクランブル改訂版&完全版が出ているのだと。ちょっと気になる。
そして中にある対談を読んでいると、作者は一生極めようとするんだろうなぁと思った。
アノニマス今きくとちょっと萌え名ではあるが(そーいう団体ではないけど)読みたいなー。
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既読のもあったけど、
読み逃しもあったし、
世界観の広がりが感じられて
かなり良かった。
やっぱ冲方丁、世界観の構築ぶりがハンパない。
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短編集なのだけれど、
1つ1つの完成度が高く、
また『マルドゥック・スクランブル』『マルドゥック・ヴェロシティ』を読んだ人なら
どこからどう繋がってこの短編に至っているのか、
この後どうなるのか、がわかっているから
さらに厚みを増したように感じられるはず。
「“ただの”通りすがりだ」という苦しい言い訳には笑えるし、
笑えてしまうことに泣ける、というか。
ウフコックとボイルド、
バロットとウフコック、
アシュレイやベル・ウィングのこと、
バロットの兄のその後、
バロットの“声”のこと、
そして
ウフコックはどうして、そうなるに至ったのか。
……気になる要素が満載!!
『マルドゥック・アノニマス』に、早く会いたい。
良作だった。
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マルドゥックシリーズの短編集。
次回作であるアノニマスの紹介風のエピソードもあった。
早くアノニマスが読みたい!
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短篇集。
"104"は、ボイルドとウフコックの通常の仕事を描いたもの。
"-200"は、致命的な病気を持つ女性が、一族全てを冷凍保存で200年先の未来に託す話。
"Preface"はウフコックが事前調査でバロットに接触する話。
"ヴェロシティ"は、バロット+ウフコック対ボイルドの戦い。
"ウォーバード"は、バロットは出ず、刑事ライリーがクィンテットと戦うのをウフコックや09メンバーが手助けする話。
"アノニマス"は、捕まったウフコックが都市の裏側をレポートする話。
どれも断片的。
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映画なんかで二作目、三作目、と凝っていくじゃないですか。
そんな感じ。
凝っている。
凝っては、いるのだ。
だが、やはりオリジナル(最初のやつ)がいいね。
あまり楽しめなかった。