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一言目は、くやしいしうらやましい。
二言目は、めちゃんこ応援したい。
三言目は、前へ前へということ。
最近今ビジネスをするか勉強に専念しようかどうしようかとガチで悩んでいる。多分悩んでいる時点でダメな気がするけど俺なら出来るという根拠のない自信もあるw
自分のダメさ加減に腹がたった。
考えてるだけでなんもやってないしやってみななにもわからんし。
本当になにかしたいという衝動が強くなる本。
むむむ。。。
とても読みやすく一瞬で読めた。なんといっても写真もとてもイイ!!
また一ヶ月後くらいに読みたい本。本当におすすめの一冊です。
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・明日からだって?なぜ今からやらないのだ。
ムハマド・ユヌス
・本を読んでその日の夜行バスできたのはあつよしがはじめて
→スピード・実行力
●「どうして、ふられたのか分かるか?それは中途半端だったからだ。
プロジェクトもどれも途中で潰れたものばかり。アツヨシ、普通に
やってもおまえはものにならない。何かに突き抜けて、突き抜けた
先にこそ、ホンモノの男になれるチャンスがあるんだ。そして、いま
おまえに優位のあるのはグラミンだ。グラミンしかないんだ。グラミンで
修行して、突き抜けろ。突き抜ければ必ずものになる。」
・インプリメンター(実践者)が求められている
・テクノロジーは貧者の魔本のランプになる
・すべての実践は挑戦的である。
・「【我、事において後悔せず】と言ったのは宮本武蔵ですが、要するに
自己批判なんて安易なごまかしか、暇人がするものであって、前進している
人には自己批判も言い訳もないのです。ただ前に進む「僕い言い訳はない」
の精神でがんばってください」
●諦めるやつに勝利はない
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バングラでe-Educationを立ち上げ、
バングラのドラゴン桜を実現させた、
税所篤快による著書。
以前、新聞にも取り上げられたこともあり、
ソーシャビジネス、もしくはバングラ
といったキーワードにアンテナを張ってる人なら
聞いたことない人はいないのではないだろうか。
著書の名前になっている、
前へ!前へ!前へ!
すなわち、Do it! Do it! Go Ahead!
は、e-Educationのアイデアを、
ノーベル平和賞を受賞したユヌス氏に伝えた際に
もらった言葉だそうだ。
その言葉が後押ししてくれたかのように、
e-Educationの立ち上げ、そして実行に
尽力した様相を自ら記している。
個人的に著書を拝読して思ったことは、
誰かに後押しして実行することができた以前に、
税所君自身が潜在的にエンジンをかけて、
突っ走っていく人間なんだろうな、
と読んでいて感じたところである。
当然、苦悩した時期もあった。
それでも、群を抜いた主体性と責任感が、
今の彼を作り出しているのではないだろうかと、
勝手ながらに思うところでもある。
同じ学生として、彼の生き様を見せつけられ、
精神的に兜の緒を締めないわけにはいかない。
学生の皆よ。
大人に負けじと、前へ前へ前へ突き進もうではないか。
これからの日本、そして世界を作り出していくのは、
我ら若きサムライじゃき。
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若い社会起業家の話。
彼から学ぶことはとにかくその行動の早さだ。
興味があったら行動してみる!
しかも彼の凄いところは恐怖を感じていても一歩を踏み出せるところだ。
勇気をもらえる一冊。
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感動。一気に読んだ。今の若者はみなが草食なんじゃなく力の出し方、どこにエネルギーを向けたらいいか分からないだけなんだ。と思う。私も世の中に何かしたい!と元気をもらえる本。
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かき途中。
旅行のお供に。
ミュンヘン滞在中に読了。
お世話になっている編集さんが編集したもの。
内容は、ソーシャルビジネスに興味を持つ大学生の税所くんが
ソーシャルビジネスの聖地グラミン銀行に乗りんだ。
バングラデシュのど田舎にDVDを使って授業する学校を作って、
貧しいけど能力のある若者に
名門のダッカ大学に入学→貧民脱出という
希望の持てる未来を作ろう!というもの。
最初の印象は、「わ、若い…」。
著者の税所くんの根底にある『ドラゴン桜』しかり、
たくさんの写真とともに、
『ONE PIECE』や『スラムダンク』などの漫画の名台詞が出て来て、
若い方は入り込みやすいんじゃないかな?
この本の魅力は、彼の凄まじい行動力。
本を読んで感銘を受ければ、その著者にソッコー会いに行く。
挙げ句果てには、グラミン銀行に乗り込み、
総裁ムハマド・ユヌスにもプレゼン。
この並外れた行動力こそ彼の大きな武器だ。
そして、夢の実現を後押ししてるのが税所くんの人なつっこい笑顔なのかな?
そのへんは本人から見えないところだから、わからないけれど。
彼自身、足立区の落ちこぼれという劣等感も持って、
早稲田大学に合格しているのも、大きな原動力だ。
第三者が時系列順で小説風に書いたら、
もっとおもしろかったんじゃないかな〜っていうくらい、
山あり谷ありのストーリー。
なんで日本の某予備校が協力できなかったのかとか、
そういうところもやっぱり疑問だから知りたい。
しかし、私が最も共感したのは、
組織に属する難しさとか、融通の利かなさとかに、
税所くんがイライラするところだった。
自分を信じて突き進むのが、一番間違いないって、改めて思った。
そして、税所くんが大学受験時代にお世話になったという名前が出て来ない恩師を、私は尊敬した。
税所くんのビジネスパートナーが資金を盗まれたときに
彼に資金を渡し、
宮本武蔵の「我、事において後悔せず」という言葉と、
後悔はごまかしや暇人がするもので、前進する人に自己批判はないときっぱり言い放った。
途方に暮れそうなときに、背中をぽーんと押した、
この部分が一番力強く、すきだった。
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教師不足をかかえるバングラディッシュで、貧しい農村の子どもに、自身の経験した「東進式映像授業」を展開。
遂にその村から現地の東大といわれるダッカ大学への合格者を出すまでに至る「e-education」の創始者 税所篤快 の自伝。
といってもまだ彼は22歳くらい。すごいです。
特に何かしたいという思い、現地に行って課題である教師不足を発見、ソリューション。この一連の流れはマザーハウスの山口さんの行動とスゴくだぶって見えます。
手段ではなく目的。そして、それは目標を掲げるのが自分一人だけでなく仲間を集めることのできる大きな志ならば手段はついてくるのかもしれません。
まずは志。そして、それを成し遂げる行動力。
・・・と偉そうなこと書いてるけど、本当にすごいです、彼。
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私のブログへ
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=3698165
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「『我、事において後悔せず』と言ったのは宮本武蔵ですが、要するに自己批判なんて安易なごまかしか、暇人がするものであって、前進している人には自己批判も言い訳もないのです。ただ前に進む。『僕に言い訳はない』の精神で頑張ってください」
「前へ前へ前へ」
著者である税所さんはバングラデシュで前のめりになりながら、教育格差の是正をはかり、見事に教育革命を起こした。
現代日本では「目的意識」がかなり重要視される時代になってると感じている。(就職活動での志望動機が大変重要視されている)
この青年は最初からバングラデシュで教育革命を起こすという目的のためにバングラデシュに行った訳じゃない。
デカイ事をやりたいという漠然とした考えだけで行動してた。
バングラデシュで経験を積んでから、バングラデシュの貧乏高校生でも大学に進学させたいという具体的な目的、夢を持つようになった。
目的があって行動したのではなく、行動があって目的が生まれた。
自分の夢、目的なんて分からない若者が大半だと思う。
世間体や綺麗事で取り繕ったハリボテの夢しか自分は持った事が無い。
夢は何だ?と自分の頭の中で考えこむのではなく、自分の興味に向かってただ行動するという事が重要だ。
今までの自分は「自己実現」の夢しか持った事が無かった。
プロ野球選手になりたい。
クリエイターになりたい。
とかね。
でも、税所さんのように行動してる人の夢は「他者実現」の夢なんだ。
バングラデシュの貧乏高校生を大学に行かせたい。
世のため人のための夢。
狭い世界に生きてきた自分は、自分の事しか考えられなかった。
その点は改めるべきだと反省した。
税所さんにはこれからもまだまだ難関が待ち受けるだろうけど、頑張って欲しい。
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2011年45冊目。
すさまじい行動力。早い。そして力強い。
多くの人を引き寄せるのは、戦略云々よりも、こーゆーまっすぐな心なのかな。
少し考えてしまったのが、税所くんのようなすさまじい行動力を知って、
「すげー!俺も頑張る!!!」と尊敬を覚える人と、
「すげー!自分には及ばないな・・・」と敬遠してしまう人と、
どれくらいいるんだろう、ということ。
前者が多い世の中にしていきたいな、と、
自分自身が勇敢な方ではないので、そう願います。
事業内容の方に目を移すと、
「教育ってシンプルなことかもしれない。ただ子どもたちに、『自分の可能性を感じられる環境』をつくり出すこと。」
という捉え方がすごく好き。
『英語・国語』とかいうコンテンツを越えたものを教育として捉えてる感じが、
すごく響いた。
バングラディッシュの学生さんたちのその後を、これからも知りたいなと思います。
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著者の行動力はすごい.そしてパッションにあふれている.ただ,本として感想は・・・
まあ,高校生が読むには良いのでは.
まず,本当にやっていることに自信があるのなら,こんなオーバーな書き方はする必要はないし,そうした方が共感する人も多かったのでは?
また,やっていることの「中身」に愛情を注いでいるといよりは,「やっているということ自体」に価値を見出しているように見えてしまうところは,よくいるベンチャー企業家たちの話を聞いた時と同じ違和感を感じた.そういう意味では共感は出来なかった.
そんなことを言っていては出来ないのだろうし,実際やっているからすごいのだけど.だからと言ってそれに甘えてはいけない.
ちなみに,「バングラデシュの貧しさというのは日本で思ってたのとは違う」,という点は僕が行った時も同じことを思った.
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2011/7/19 読了。
◎社会起業家
この本を読んで、結構ぼんやりしていた社会起業家の内容がすごくわかったような気がします。
社会にイノベーションを起こす起業家。
企業家であるならば、目指す1つの指針なのだろうと思いました。
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バングラデシュでドラゴン桜のような教育改革を起こそうと奮闘する現役早稲田生の税所さんの著書。こんな若者もいるのです。パワーもらえる。
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本文中にもあるけれど、“前のめり”という言葉がこの本に一番ふさわしい。
バングラデシュの最貧地区に、授業DVDで教育改革を巻き起こした、弱冠20歳の青年は、とにかく走り回ってるイメージ。まさに前のめり。このフットワークの軽さ、思いの強さが、大人を動かし、周りを動かし、世界を変える力となることを、身を以て証明してくれた。
一点を目指してがむしゃらに走ることが、時に何にも代え難いエネルギーを生む。
のうのうと大学生活を送ってしまった自分とは違う世界のような、プレゼンの数々、コミュニケーションの数々、重責、失敗、成長。
「前へ!」という精神がもたらす功績は大きいと思った。
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プレゼントに頂きました。
大学生のサクセスストーリーは、目新しくはないものの、
著者からにじみ出る前向きさは感動します。
初心忘るべからず。
さらっと自分を振り返るにはとても良い本です。