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銘和乳業課長のわたし(川村晶子)は、38歳にして14歳年下の児島くんと結婚を決意。だが、友人は好奇の目で見る、双方の家族の反応もばらばらで、賛成あり、微妙な品定めあり、断固反対もあり。くわえて、新しい人気ドリンクでも、難問山積。二人がウエディング・ベルを鳴らす日はいつのこと…(「BOOK」データベースより)
なんだこのぐだぐだループ!!
14歳の年の差。
そんなもの気にしない当人と、気にするでしょうやっぱり!な家族(主に晶子の父親)との衝突が延々×エンドレスで書かれていて・・・。
もーうんざり。
多分この部分端折ったらページ数5分の1になるよ。
少し進んで戻って、また少し進んで戻ってで、結構イラッときます。
ただやっぱりこの話自体は好きだし面白いと思うのよ~。
だから次巻はもうちょっとサクサク進めてほしい!
次もこの調子だったら泣きますよ、私。
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銘和乳業課長のわたし(川村晶子)は、38歳にして14歳年下の児島くんと結婚を決意。
だが、友人は好奇の目で見る、双方の家族の反応もばらばらで、賛成あり、
微妙な品定めあり、断固反対もあり。くわえて、新しい人気ドリンクでも難問山積。
二人がウエディング・ベルを鳴らす日はいつのこと……?
あなたの結婚感度がUPするラブストーリー。好評文庫『年下の男の子』続編。
前作の『年下の男の子』、鮮明な記憶はないものの、胸キュンした憶えはある。
彼氏よりも14歳も上の彼女・・・現実味は乏しいとはいえ、読みながら「頑張れ!」と応援しつつ、ラストでは涙した記憶もある。
当初は、もちろん続きがあるなんて思いもしなかったから、本作が続編と知った時には小躍りするほど楽しみだったくらいだもの。
で・・・もう期待は最高潮の中読み始めた。
タイトルから、すっかり本編で「ウエディング・ベル」を鳴らすのかと思いきや、周囲の反応により、話しは全く進まず、仕事に於いても問題が山積み。
いろんな興味が入り混じり、期待もありで、どんどん読み進められるものの、前作ほどの読み応えはえられなかった。
もちろん、障害たっぷりの二人を応援する気持ちはあるので、
何とも気まず~い感じで迎えたラストも、次作への期待とすり替えつつ読了。
もちろん、ハッピーエンドが待っているのだろうが、いかに楽しませつつ、二人を結んでくれるのか、本作を挟んだことでハードルは高くなったわよー。
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続編の始まりは、前作の最後の逆プロポーズなのですが、これだけでめでたしめでたしで終わるわけのない年齢差。
当然親の反対にあって最後まで解決しません。
またもやどうなる?というところで続きそうです。
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1作目の方が面白かった。
今回のもなかなか先に進まず・・・まだまだこの状態が続くのか?
そんなに年齢差って重要だろうか?って思えてきた。
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前作に比べると物足りないのは何故だろう。頑固な父親の説得が全く進まずテンポを悪くしているからか、仕事の話に割かれたページが多くて読みたい話が少なくなっていたからか。時々年下の彼氏が不安になったりする女性心理を読みたいのに、部署調整に苦悩するキャリアウーマンの小説になってしまっていた。それはそれでいいんだけど前作の勢いで続けて読むと肩透かしを食った感も。この終わり方で終わりはないよなあ、続編あるよなと、逆にそちらに期待。面白い話だけにすっきり完結してほしい、もちろんそれはハッピーエンド以外にありえないけれど。
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「年下の男の子」続編。
14歳下の児島くんとの結婚を決意した晶子が
父の大反対や彼の家族との対面、更には仕事上のトラブルに日々苦戦する。
周囲の反応が「お前が50の時彼は36」の一辺倒で
特に父との言い争いは延々と平行線。
リアルなんだろけど、そんなの読んでも楽しくない。
前作のよに勢いあるカットアウトならまだよかったが
連ドラのラストに「続きは映画で」って言われたよなガッカリ感。
【図書館・初読・6/9読了】
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年下の男の子の続編です。父親との問題とか、仕事の問題とか余りに長く、堂々巡りなのに疲れてしまった。最後にスカッとを期待したが、そう来るとは思わなかった。
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うーん 前作がすごく面白かった。
同じ世代の晶子さんの気持ちが痛いほど分かり共感でき
読んで良かった~とまでは今回はいかないかな。
というか、進みが遅い・・
ある意味リアルなのか・・・。
まだまだ続編ありそうですね。
次は、ハッピーエンドでしかも泣きたい!!
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「年下の男の子」のPart2。
続きがあるとは思わなかったのでちょっとびっくり。「思い余って晶子の方からプロポーズ」で終わりなんだと思ってた。
この本では、その先が書かれている。まあ予想通りの展開なのではあるが、事あるごとに「女のほうが14歳も年上なんてありえない」と繰り返されるのには正直うんざりである。晶子の父親の反対理由も、ほとんど根拠のない「常識」や「世間体」だけ。
どうして女のほうが14歳年上だと「絶対にうまくいかない」と断言できるのだろう。自分が経験したわけでもないくせに。
私はこういう実態のない「世間体」や「常識」に凝り固まった発想が理解できない。
私の夫は、私より16歳年下で、私たちは結婚して10年になる。いまのところうまくいってるよ、と晶子の父親に教えてやりたい。
将来がどうなるかなんて、誰と一緒になったってわからないものだ。外見的な釣り合いだけで判断するのはあまりにも視野が狭い。
五十嵐さんの小説はどれも読みやすいし面白いんだけど、このシリーズに関してはそのあまりの「常識派」ぶりに辟易して星4つ。
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続編。話が繰り返しで進まない。まだ続くみたいだが…
2011.6.22
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年下の男の子の続編。38歳の昌子は、14歳下の児島くんと付き合うことに。でも家族は反対、会社でもトラブル発生で‥
昌子が50歳の時、児島くんは36歳だから‥というくだりは確かにくどいけれど、結婚して家族になるって難しいことだと思わされた。お父さんの、付き合うと結婚は違うんだよという言葉が重かった。前作よりスピードがなくて現実的。
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年下の男の子の続編と言うことで2人の関係が気になり楽しみにしてました。
連載だったそうで、1冊の本として読むと同じ状況説明が何度もあって回りくどく感じました。スッキリしない結末にややがっかりしました。
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やばいやばい
児島くんの言動にいちいちキュンキュンしてしまうわたしはおばさんなのか?!ふとした拍子に前向きになる晶子さん好きです。そうだよ、児島くんは彼なんだからって。うんうん。
娘をもつ父は複雑なんだな。いろんなことすっ飛ばして結婚を決めた私が踏んでない段階をこの二人は踏んでることに羨ましく思う。
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『年下の男の子』ほど、ワクワク感はなかったなー
仕事でも私生活でも、乗り越えなければならない問題山積み…
めでたくゴールインかとおもったら、次編に期待
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結局ベル鳴らないやないかい!と盛大に突っ込み。
前回よりもさらに微妙な終わり方。まだまだ結婚への道のりは長く、厳しいって事かしら。だとしたらタイトルに偽りありっていう気もする。
あと前作のあらすじみたいな記述が、ダラダラとしてて鬱陶しかった。そこまで説明しなくていいから。
しかし結婚までのプロセスって面倒極まりない。
主人公と彼の極端な歳の差のせいもあるけど、両家へ挨拶だとか、小姑達のご機嫌伺いだとか、親の反対だとか、読んでるだけでぐったり。本当に大変なのはもちろん結婚してからだろうけど、結婚するまでのあれやこれやを考えると、結婚というものがが憂鬱になってくる。