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入社する前の学生や新入社員向けに、社会人として成長していくための3つの原則と50のルールを紹介。
同じようなビジネス書を読んだことがある人にとっては、すでに見たことのある内容かもしれないが、類書と比べるとより人間関係などにも重点が置かれている印象。
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ハーバードMBA 上位5%になった岩瀬氏の著書。
最近ではライフネット生命の副社長といった方がわかるのかも。
タイトルは1年目ですが、4年目時点でも気づきがありました。
振り返る意味でも良かったです。
特に印象的だったのは、巻末にあるテレビ出演が決まった時の、
「5日間をどのように使い準備したか」が、凄まじく参考になった。
また、同じビジネスマンとして焦燥感にかられた。
学ぶスピード感が全然違うなと。
【心に残ったこと】
原則:
①頼まれたことは、必ずやりきる
②50点で構わないから、早く出せ
③つまらない仕事はない
・その仕事は、次世代に残すことができるか。
・一緒に仕事すると楽しいと思える人になる。
あるいはその人と仕事する。
【50の目次のうち気になったもの】
01.何かがあっても遅刻するな
02.メールは24時間以内に返信せよ
03.「何のために」で世界が変わる
04.単純作業こそ「仕組み化」「ゲーム化」
06.仕事の効率は「最後の5分」で決まる
15.仕事は根回し
17.情報は原典にあたれ
19.コミュニケーションは、メール[and]電話
20.本を速読するな
36.感動はためらわず伝える
37.上司にも心を込めてフィードバックせよ
41.宴会芸は死ぬ気でやれ
44.苦手な人には「惚れ力」を発揮
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「仕事に取り組む姿勢」と実際にどう動けばいいかを、3つの原則と50のルールに落とし込んで説いている。
ま、ルールというか、著者のススメだが、そこをルールと言い切ってしまう昨今の出版事情は置いておくとして。
まず、3つの原則。
・頼まれたことは、必ずやりきる
・50点で構わないから早く出せ
・つまらない仕事はない
当方、社会人3年目だが、この3原則の重要性は今までの(おもに失敗の)経験から痛いほど理解できる。にもかかわらず、未だに確実に実行できていると胸を張って言えない項目である。
それだけに、日々意識に留めておくべき項目だと思う。
まずこの3原則について触れた「はじめに」だけでも立ち読みしてほしい。
ここがツボにはまれば、後はそれを敷衍した50のルールもツボにはまる。
そして著者が言うとおり、ここに書いてあることを自分の立場・自分の業務に落とし込むなら、どう動くことになるか。これを徹底的に考え、実行する。そのことで、効用は非常に高まると思うし、自分も実行に移せるところから移していきたい。
類書の中では、抽象度と具体度のバランスが良く、目の付けどころも良い良書だと思う。
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新入社員より、入社数年の人たちやオヤジたちにもためになります。当たり前のことが、普通に書かれていてためになりますよ。
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あくまでも、当たり前のことを当たり前のように書いてる本。
でも実践できていないこと多数。
新人の頃、これくらい社会人として普通でしょ、って思ってたこといっぱいあったな。
今、どれくらい実践できてるだろう。
always be a student!
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本屋で目に入ったので購入。ちょうどタイムリーな本。一年目って一年目の悩みがある。岩瀬さんはどんな感じだったのだろう、と。自分は、仕事が8割できてから持っていってたけど、5割6割できたら、一度ぶつけてみた方が良いだろうな、と感じた。一年目でも付加価値をつける姿勢は、絶対忘れないで仕事をしよう。それと、今度から質問をするときは、紙に書き出してから質問することを実践しよう。ビジネスは総力戦。将来的に”一緒に働きたいと思われる人”になろう。
ビジネスパーソンの勉強は、必ずアウトプットに結びつけるべき。これは肝に銘じておこう。
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響いた言葉
50点で構わないから早く出せ
ミスをしたら再発防止の仕組みを考えよ
叱られたら意味を見いだせ
若手は差がつかない。大切なのは自分のブランディング
惚れ力を伸ばす
チャンスを掴める人になれ。
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同世代の共感を得そうな内容だった。原理原則にはふれつつも、ちょっと前の今までの模範とされてた人とは態度が異なっているようで、時代に即してup to dateされているという印象を受けた。でも、なによりもポリシーを持って仕事をされていらっしゃるという印象を受けたので、仕事本、というジャンルにおいては最近で一番だなと思えた。乱読より精読というのはそうかもしれないと思った。専門分野のメインの本を中心に据えようと思った。
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50パーセントでいいから出せ!
敬語も外国語だ!
遅刻は死んでもするな!
シンプルな言葉で書かれてるし、一時間で読めるから、
またしばらくしたら読みたいな。
やっぱ誠実で素直でフットワークが軽いことが
人生では大事なんだなと
改めて。
時点なのは、内容がたっぷりたっぷりでは無いから。
素晴らしいですが。
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知人の読書ログから手に取った一冊。同じ職場に二年以上いると忘れてしまいがちな姿勢、考え方を気付かせてくれた。新入社員でなくても学ぶことが多い本だった。あと、この本の著者気に入った。この本の著者の書いた本読んでみよう。
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仕事に取り組む姿勢について考えさせる本。
何度も読み返して、噛み締めたい本です。人生は一生勉強。
個人的には、読書のあり方について、非常に好感を持てた。
また読み返して、このレビューを詳細にしていきたい。
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仕事に対する心構えを学べる本。書いてあることは当たり前のことばかり。しかし、当たり前を当たり前に出来ない人は多い。結局、どれ程出来る社員になれるかは当たり前をどれほど徹底できるかで決まるのだろう。
人の力を総動員すること、人をよく観察すること、こうしたことが自身のレベルアップに繋がる。筆者と自分では能力に差はあるかもしれないが、同じ心構えは持てるはず。新入社員にお勧めしようと思う。
読後感じたのは、筆者が地頭・自頭で考えていること。人から盗む、聴くといった素直な態度も備えつつ、周囲がやっていないことでも自身で考えた結果良いと思った仕事のやり方はドンドン試している。
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社外の人と積極的にコミュニケーションをとることが一番自分にかけていることだなと実感。
貯蓄のところは自分の考えとは異なった。
社外の人とのコミュニケーションと上司に質問にいくのは明日から実践できる。
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タイトルの通り入社一年目の人に対して書かれている本。仕事の進め方、人間関係の作り方、自己管理(体調、お金など)の大事さといった社会人として基本となることが書かれています。これを読んだからといってすぐ優秀な社会人になれるわけではないけど精神面ですごく励みになる本。何年かたった後に読み直したいそんな一冊。
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入社1年目ではないけれど、ふと手にとって読んでみた。「実践してみたいな」と想わせる内容は多い。
まず、「仕事において大切な3つの原則」。①頼まれたことは、必ずやりきる ②50点で構わないから早く出せ ③つまらない仕事はない。
本文中で最も好きなのは、コラムで「何をやるか」より「誰とやるか」という内容が書かれたところ。そして「次世代に残すことができるか」というところ。
いつも、「すてきなひと」がいるところで、僕はがんばれる。そして、自分の行動で何かを変えることができたら、次の時代、世界を動かせたらと想う。
あたりまえのこと、でも案外みんなやってないことそれを「実行できる」「できない」で人生は大きく変わるんだなと想う。