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勇気をもらえることが書いてありました。病気だったら家でじっとしてなきゃいけないとか違うんですね。偉い先生にそう言ってもらえると嬉しかったです。考え方は私はお陰様で改善されてきてるのかもと気づかせてくれた本でした。この先、困難が起こったら使ってみたい方法でした。
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人に勧められて読んだ本。入門編らしいが、それにしては「認知療法」の定義が分かり難い。事例を踏まえて説明しているが、それが余計に分かり難くしてるかも。意外に初版が新しいので日本ではまだ堵についたってところかな?
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認知療法についての本。
はじめてのとあるので、説明が長いところもあるけど自分にとってはちょうどいい感じ。
精神的障害かある人以外にも日頃ストレスを感じている人にも大変有用な考え方を学べるのではないか。
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大野裕さんの本は、実はこれが初めて! 読みやすかった。
あとがきに書いてあったけど、治療者向けでもあり、当事者向けでもある。
手元に置いておきたいなと思ったので、買おうと思います。
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新書版の認知(行動)療法の入門書。
内容としては、認知療法とはなにか、行動を少し変えてみる、問題を把握して解決する方向にもっていく方法、身体と心をリラックする方法、人間関係で気持ちを伝えるには、コラム方法の使い方、後ろ向きスキーマーに気づくにはという内容である。
認知療法は、自分の感じ方・考え方に偏りがあって、具体的な事実・事象を独自の認知で偏ってしまうことが自動思考で根付いてしまうことに問題がある。
まずは、リラックスして気持ちも体もニュートラルな形にして、行動をすることで方向を変化させて、一番重要な、自分に染みついた考え方や感じ方を変える必要があるのではないだろうか。そのように全体を読んで感じた。
認知(行動)療法の書籍はいろいろと出版されているが、全体像を新書という形で読むには良い本だと思う。
①考え ②気分 ③行動 ④身体の反応 のどこから手をつけるべきかを考えてもよいかもしれない。
認知行動療法とは、認知療法 と 行動療法 の発展形であり、上記の4つが密接に絡んでいるからこそ、4つのいずれか手を付けても、4つに影響があることを利用しているということがわかると理解しやすいように思えた。
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はっきり言って、無茶苦茶読み辛い本です。
うつ病の人はよほど寛解に近くないと、読んでも理解できません。
すべての文章が、回りくどく書かれすぎ。
役に立ったのは、付録ぐらいです。
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文字通り認知療法の入門書。自動思考といった認知療法についての説明から、実際に現場で行われるであろう「活動記録表」や「思考バランスシート」にを使った手法を紹介まである。おまけに嬉しい快適睡眠のコツといった付録つき
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ボクの中で、認知というのは本当に大切な分野。教師として前に立っていても、「なぜ?」と自分を制御しきれていない部分を感じている。
それは振り返ってみると、「認知」によっておこっている。ここでボクの自動思考とスキーマを上手く修正していくことで、認知の修正をはかり、よりよく生きていけるのでは?と考えている。
この「認知」という考えにとてもよく気づかせてくれた本。コラム法については、これから自分自身でできることの一つとして、生活の中に取り入れていきたい。
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はじめての、という割には色々詰め込まれた本。
認知行動療法は、うつ病の人が再発しないように勉強することが多いが、何もそれだけではない。自分に自信がないとか悩んでいる人にもオススメ。
いきなりこの本だけ読んでも、わからないことだらけだと思う。
同じ著者が出している実践本(書き込みながら、考え方を習得できるノート)もやりながら、読むといいと思う。
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認知行動療法とは、個人、個人が持っている思い込みを修正する治療です。
私たちは、誰でも自分特有な思考をします。
たとえば、ある人からメールの返信が返ってこなかった場合、なんとも思わない人もいれば、自分は嫌われているかもしれないと考える人もいます。
同じ現象を異なったフィルターを通してみているわけです。
うつ病になりやす方は、自己否定的、引っ込み思案、悲観的な思考パターンを持っています。
いくら抗うつ薬を服用して気分をあげても、この考え方のパターンを変えない限り基本的には変わりません。
療養中は、良くなったけれど職場に復帰したら再度悪くなったということになりかねません。
認知行動療法では、ストレスがかかる場面でどのようなイメージや考えが浮かんでくるかを問いかけるそうです。
http://ameblo.jp/nancli/entry-11881603133.html
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気持ちが暴走することがあるのでその対処と改善にと読んだ。「はじめての」だけど結構詰め込まれてたので読んでる間疲れた。
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分かり易くてよかったです。分量もそれほど多くないので、本を読むのが億劫になっている時期にはちょうどいいのではないのでしょうか。
「自分の認知の偏りを治すには、まずは推測と事実のふるいをかけて、推測の可能性を多面的に検討する。そういった検討を繰り返していく中で、自動思考(とっさに考えること、感じること)を修正し、最終的には自分の価値観や人生観を変えていくことに繋げていく。」
といった感じのことが書かれているような・・・気がします。
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ざっと読んだ。心のクセチェックがついていて、なんとなく、分かってはいたが、自分の心のクセがはっきりしてよかった。現状は、それほど辛いわけではないのだが、危機的状況になったときに、本書を参考にして、役立ててればいいな、と思った。
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#読書開始
・2016/5/26
#読了日
・2016/5/26
#経緯・目的
・うつ病を発症し、服薬のみでは改善の見込みが薄いと感じたため、認知療法を学ぼうと思い購入。
#達成、感想
・うつ病の状態で読むと頭にあまり入ってはこないが、考え方を転換、視点を変える、スキーマに気づかせる内容。
・ワークシートもあるため、実践がしやすい。他にも読書して身に付けたい。
#オススメ
・鬱病の方、周囲にそういう方がいらっしゃる方、治療者にオススメ。
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必要に迫られた訳ではないが、認知療法がどんなものか知る為に。コントロールできなくなった気持ちや行動を変える為に考え方や物の見方を相対化し、自分固有の思考パターン(スキーマ)を知っておくと、うつや激しいストレスの際に役立つと。これはうつやストレスがない時でも応用できそう。似た内容の繰り返し多いが、全般的に分かりやすいのでオススメ。