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10年前は指輪物語を読んでいると人に言っても、「それって何？」という状態だったのですが……映画は構成上、物語がかなり短縮されています（それでも全部で10時間かかるし）。映画を見て感動した人は、是非小説のほうも読んでみてください。
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映画に関して個人としては「あー、なんか画面暗いわ観にくいわー、まあそこまで酷い出来でもないけど…アラゴルンかっこいいし(…)」という思いなので置いとくとして。とりあえず映画だけ観て賛否言ってる人には「いや、えと、原作読んでみて下さい」と言いたくなる。
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ロードオブザリング旅の仲間が話題になったとき図書室に通い詰めて読んだ本。
やっぱり映画とともにレゴラスが凄い好き
本は1冊が長くて泣きました
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多くのファンタジー小説、ゲームなどに影響を与えた有名な長編ファンタジー。映画にもなりましたね。その世界観の細かさと奥深さには驚かされます。未読の方は是非。
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幼少時に、初っ端のホビットさんたちがメシのことばっかり考えているくだりで飽きて挫折すること幾たび（笑）。
長じてから再挑戦。冒頭の冗長に感じる部分を乗り越えて、世界に入り込んだが最後、どっぷりです。
宝物を得に行くんじゃなくて、捨てるために行く冒険なところが深い。
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中学校の図書館で借りて全巻読んだ。かなりとばし読み。
似た名前が多くて、詩で表現されてるとこが多かった。疲れた。
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二巻までは退屈です。
田舎を旅立ってからは、本格ファンタジーの傑作です。
いつも疲れきっている人間の王アラゴルン。
幻想的なエルフの国。
超古代文明の名残りのようなドワーフの故郷。
登場人物たちの魅力的な個性が光ります。
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映画も好きですが、読んでほしい１０冊です。
トールキンの話もですが、何より瀬田訳のうまいこと、うまいこと。
これに加えてホビットの冒険も読めば完璧ですね。
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映画化もされた指輪物語。
私は映画から入ったので、あまりの設定の細かさにびっくり！
読み応えたっぷりです。
一度読んだだけなので、もっと時間があるときに読み直したいと思っています。
ファンタジーが好きなら、ぜひ！
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本当は全部バラでしかも古本屋でそろえました。
とうしで何度か読み返し、奥さんに笑われました。
そろそろ、もう一度読み返すかな。
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翻訳の文体がちょっと読みづらくて時々つらいけど、やっぱりおもしろい。
馳夫さん（アラゴルン）がカッコイイ。そして映画ではなかったエピソードで大好きなのがここにある。
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ながい。とにかくながい。
そして深いです。映画よりもずっと深いです。
学生時代、卒論のテーマにするかどうかで最後まで悩みました。
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ファンタジーの金字塔ですね。
こんな世界をつくりあげるって素晴らしいです。
長いけどわりと一気に読めますね。
フロド、サムのお話しと、ピピン、メリーのお話しをまとめて読むのもまたひとつの楽しみ方です。
映画も素晴らしかったですね。
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後のファンタジー文学に多大な影響を及ぼした作品。ファンタジーと言えばまず指輪物語が浮かぶ。
１５年くらい前に文庫を買って持っており、大事にしていたが、大雨の時にまとめて水没・破損したので新しいものを買いなおした。それくらい好きな作品。
本当は美しい装丁のケース付き全３巻の方が欲しかった……。
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高校時代に、夢中で読みました。お小遣いピンチになりつつも、毎日読んで、毎日買いました。
夜中に読みながら、フロド気分で、ものすごい怖くてしょうがなかったりしました。
この物語がすごいと思うのは、ヒーローがいないところだと思います。フロドはかっこうよくなんかない、一平凡なホビットだし、ガンダルフだって、灰色の魔法使いだし、馳夫さんも、地味だし。
それぞれの登場人物がそれぞれカルマを背負っていたような気がします。圧倒的な力で切り開いていく人がいなくて、それぞれが悩みながら、暗くてどろどろした道を切り拓いていたような気がします。
ゴクリがすごく哀れでなりませんでした。でも、ゴクリになる可能性はフロドにも、誰しにもあるのかもしれません。ゴクリがとても哀れです。切ないです。 ＾
