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一日かけて読んだが、残念。。
途中で止めることはほとんどできないので、読んでしまうのだが、時間を返してもらいたい。と思う程だった。
どうやら、映画化もされるらしいが、正直見たいとは思えない内容だった。もっと、面白いかと思ったんだけどなぁ。
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悲しみの皇子 改題&加筆訂正。
生田斗真氏が光源氏役で映画化。
物語を書く紫式部のもとに、物語の中の源氏が恨み言を言いに現れる。紫式部が物語りを書くこと自体、何らかの神秘力が働いてるのか?!安倍清明も両方の世界を行き来する。
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12月公開源氏物語の原作。読み進む。色とりどりの人物像。映画でどのように生きていくのか楽しみに感じる一冊。
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人を愛する事は大変だ
愛する故に闇が広がるが、
なぜか人は闇に落ちながらも人を愛する事を本能的にしてしまうのか…
ふかい
原作全巻を読破してみようて思った。
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今月映画が公開されるというので、原作本を読みました。
面白かったけど、『源氏物語』をまったく知らないで読むのは無理があるかも・・・
映画は、装束とか建物とかを楽しみに観に行こうと思っています。
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高校の授業で読んだ以来の久しぶりの源氏物語。
葵の上が亡くなる前、源氏に「愛しい。」と言う場面が好き。
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源氏物語を題材とした創作系。
作者の紫式部は何故源氏物語を描いたのかという謎を軸に、道長との愛と光源氏の恋愛遍歴が交互に語られる形式。晴明が御息所を調伏したり、源氏が紫式部と話すシーンもあり。これだけ聞くととんでも系に思えるけれども、道長への復讐で紫式部が、藤壺と源氏の過ちを書いたとするのは面白かったです。
源氏物語の中身は、紫の上はほとんど出てこず六条御息所がメイン。須磨に行く前ぐらいまでかな。夕顔の扱いにびっくり。あれ、元の話ってこうだっけ?と少し混乱。
「美しいものは似るものなのだな」との桐壺帝の言葉に込められた言葉の思いを後の源氏が味わうことを思うと、このあたりを源氏に味わわす紫式部の感情の揺れも続きで書いてもらいたいところ。
しかーし、現代文で読むと生々しいなあと再確認。添寝ね、添寝。
雅叙園でやっていた映画の衣装展⇒映画⇒小説と少し違う順番でしたが楽しめました。
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映画を見終わった後に読みました。
安倍晴明が出てきた時点で、なんだこれは?と、戸惑いを感じ、読むのをやめようかと思いましたが、それでも続きが気になり読み進めるうちに、次第に物語に引き込まれました。
これは面白いと思います。
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映画のストーリーが全く足らず、補完の意味で読みました。
古典の源氏物語の概念は捨てて、全くの別物として読まないともやもやします。
作中の登場人物が個性豊かに書き表されていて、歴史ものながら親近感を覚えます。
ただ安倍晴明や物語終盤のくだりはぶっ飛んだなあという印象。
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紫式部が源氏物語を書き進めていく様子と物語の世界の二つで構成され、途中交錯したりして新しい世界観を作ってる。
源氏物語とは別の物語の感じで楽しめる!
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他の人のレビューにもあったけど、今までの源氏物語とは別物として読んだ方がいいと思う。
源氏物語を基にした2次フィクションというか……。うまく言えないけど。
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紫式部と光源氏が絡むってのは面白いと思うけど、何を語りたいのががよくわからなかったよ…描写もイマイチ…
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映画化された「源氏物語」ですが、途中で、安倍 晴明とか出てきて、ファンタジーちょっと入ってます。
わたしの中の安倍 晴明と紫式部の関係といえば、谷 恒生の「紀・魍魎伝説」あたりに出てきたような気が……。たしか、あの紫式部は、子どもで、晴明にだっこされていたイメージが……。*1
なんか、「ソフィーの世界」的に展開で、そこもビビリました。でも、けっこう面白かったです。
紫式部自身は、けっこう権力志向。
これは、「千年の黙」のときもちょっと感じたのだけれど、実は、男が書いた紫式部より、女の人が書いた紫式部の方が、権力志向が強い気がします
権力志向というよりも、価値のある(勝ち組の?)男に「認められたい」という思いかな。
男性が書くと、女性を理想化するので、あんまりその欲望のドロドロしたところがなくなるのかも。
しかし、夕顔の正体とかは、新解釈でビックリしたと言うよりも、笑ってしまいましたが……。 そ、それは、ないわぁ……。
まあ、安倍晴明が、道長のボディガードみたいな感じだったのは、確かみたいで、時代的にはあっているのかな?
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源氏物語、というよりは源氏物語誕生秘話って感じですかね。
紫式部や道長の住む現実の世界と、光源氏が住む物語の世界を交差させ、更に安倍晴明を登場させることで、式神や鬼が飛び交う異世界を派手な演出で表現・・・
いかにも映像ありきで作られた作品ぽいです。
とはいえ、道長の絶対的支援者だと思っていた詮子に別の顔があったという解釈は、斬新でそれなりに楽しめました。
が、そこまでかなあ・・・
道長が豪胆で強気。武士のようにたくましい貴族像は時代考証を無視していませんかね。
でもそれよりもっと違和感を覚えたのは「道長」とか「光」とか名前呼びをする会話。バリバリの身分社会なのにあまりにもマンガちっく。
でも!
それ以上に納得できなかったのは「源氏物語」の物語部分の改変の仕方。
これは新しい解釈、として受け入れられる許容にない。
なんかね、源氏を大事に思ってない人が書いてるなーっていうのが伝わって興ざめ。
実は2巻があるみたいなんだけど、読もうかどうしようか悩み中です。
つまらない本でも途中でやめるのは主義じゃないんだけど、源氏に愛を感じない人が書いてるんじゃね・・・
読む方が源氏に失礼かしら。
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先に『うた恋ぃ。』を読んでしまったため藤原行成の立ち位置がしっくりこない。
いろんな人が源氏物語を自分なりに解釈していて、人の数だけ源氏がいるのだなぁと思う。
『あさきゆめみし』の源氏は「しょうがない男だなぁ(苦笑)」という感じだったのだが、
本作の源氏は「しょうがない男だなぁ!(怒)」という感じ。