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ヒーローの一途なところは読んでて小気味よく、強引で無情に計略を用いて結婚に持ち込む点でも、かえって応援しちゃいます。
ガマンの初夜の後、蜂蜜やイチゴを食べるヒロインを見てグラグラしたり、ハサウェイ部族に翻弄されるハリーの描写はとーっても楽しいです。ヒロインもそんなハリーを許す素直な点に好感。
毎回チラッと出てくるキャムとアメリアの官能シーンは今回もバッチリでした。評価は5★弱ってとこ。
最後のレオのシーン…期待だけ盛り上げて、早く次出して欲しい。
ちなみに『ひそやかな初夏の夜の』アナベルは新居ができるまでラトレッジホテルに滞在してたんでは?ホテルに関する描写が妙に詳しいから覚えてました。構想あったのかな?
「どうしてここにいる?」暗がりで何者かに強く身体を捕らえられ、ポピーは震え上がった。社交シーズンの定宿ラトリッジ・ホテルで、いたずらなペットのフェレットを追いかけるうちに、偶然にも秘密の通路へと迷いこんでしまったのだ。そして暗闇で彼女を取り押さえた男こそ、めったに人前に姿を現さないというこの豪華ホテルのオーナー、ハリー・ラトレッジ本人。住む世界の違う謎めいたハリーと思わずキスを交わしてしまったその瞬間から、ただ平凡な結婚生活を夢見ていただけのポピーの運命は大きく狂い始める。
今まで欲しいものはどんな手段を使ってでも、すべてつかみ取ってきたハリー。知性にあふれ、明るく魅力的なポピーに出逢った彼が、新たに手に入れようと決意したのは……。
冷徹で本当の愛を知らず、がむしゃらに仕事に打ち込んできたホテル経営者のヒーローと、それとは対照的に家族の愛のなかで育ってきた、純粋でくったくのないヒロイン。
おおらかで温かい愛を持つヒロインが、なんといっても魅力的!
おなじみのハサウェイ家の面々もそろって、ポピーの恋の行方を見守ります。
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〈ザ・ハサウェイズ シリーズ 3〉ハサウェイ家三女ヒロイン。ラトレッジホテル経営者ヒーロー。親父の言いなりヘタレな恋人からヒロインを奪い取って見事結婚したヒーロー。やり方は汚かったが 魅力的なヒーローに惑わされ 将来を見据えて決断したのはヒロインだしな。愛情不足のヒーローが変人ハサウェイ部族(一族じゃないんだよ)の愛情過多の中で幸せになってく姿はいいもんだ。レオとミスMの続きが気になる終わり方はずるいじゃないか。早く続編読ませろー。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
「どうしてここにいる?」暗がりで何者かに強く身体を捕らえられ、ポピーは震え上がった。社交シーズンの定宿ラトレッジ・ホテルで、いたずらなペットのフェレットを追いかけるうちに、偶然にも秘密の通路へと迷いこんでしまったのだ。そして暗闇で彼女を取り押さえた男こそ、めったに人前に姿を現さないというこの豪華ホテルのオーナー、ハリー・ラトレッジ本人。住む世界の違う謎めいたハリーと思わずキスを交わしてしまったその瞬間から、ただ平凡な結婚生活を夢見ていただけのポピーの運命は大きく狂い始める―。今まで欲しいものはどんな手段を使ってでも、すべてつかみ取ってきたハリー。知性にあふれ、明るく魅力的なポピーに出逢った彼が、新たに手に入れようと決意したのは…。ハサウェイ家三女ポピーの純粋であたたかい愛が起こす奇跡。
やっぱりフェレットがいろんなものを引き合わせるのね、ハサウェイの物語。
ポピーがおしとやかすぎるのかしらと思っていましたが、やっぱり気の強さと知性はひかるのね。
ハリーのひたむきさと計算高さのギャップが何とも言えない作品となりました。
Tempt me at twilight
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一気に読んでしまいました。面白かった。次回作への謎も残されちゃったので、次回作が非常に待ち遠しい。このシリーズは作者の話の展開もいいですが、さらっと読める日本語文章に翻訳されている翻訳家の力量に関心します。
(翻訳作品はよく読みますが、以前読んだ阿部知二の読者をひきつけない文章は非常に読みずらかった。)
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内容(「BOOK」データベースより)
「どうしてここにいる?」暗がりで何者かに強く身体を捕らえられ、ポピーは震え上がった。社交シーズンの定宿ラトレッジ・ホテルで、いたずらなペットのフェレットを追いかけるうちに、偶然にも秘密の通路へと迷いこんでしまったのだ。そして暗闇で彼女を取り押さえた男こそ、めったに人前に姿を現さないというこの豪華ホテルのオーナー、ハリー・ラトレッジ本人。住む世界の違う謎めいたハリーと思わずキスを交わしてしまったその瞬間から、ただ平凡な結婚生活を夢見ていただけのポピーの運命は大きく狂い始める―。今まで欲しいものはどんな手段を使ってでも、すべてつかみ取ってきたハリー。知性にあふれ、明るく魅力的なポピーに出逢った彼が、新たに手に入れようと決意したのは…。ハサウェイ家三女ポピーの純粋であたたかい愛が起こす奇跡。
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この作者は結構好きだけど、このシリーズは私的にイマイチかな〜
面白くないわけじゃないんだけど、「早く読みすすめたい」ともならない。という訳で再読なし。
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ポピーの元恋人マイケルが悲惨すぎる
いいのか? こんなヒーローありなのか? いくら幼少時、孤独で愛されたことがないからと言って、あくどい手を使って恋人たちを引き裂き、強引にヒロインを手に入れる この強引さが好きな人もいるんでしょうが、マイケルのフォローが無さすぎる h/hはハッピーに終わって、方や売春宿で梅毒になって朽ち果てるマイケル んー辛すぎる
にしても、さすがリサパス一気に読ませます
長男レオと家庭教師キャサリンのくだりがちょこちょこはさまるが、「純白の朝は~」を先に読んでしまってキャサリンが無理だった私は、この二人の話はいらないです