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敵のアジトへの侵入編。敵勢力の構成員や、シェルティスがエデンに堕ちた真相が明らかになり、ようやく物語の方向性が定まってきた感じ。自分の気持ちに気付いたモニカの立ち位置も含めて、かなり盛り上がってきました。第一部終了を告げる最終ページでの予告編で気になる単語が続出しているので、これからどうまとめていくか楽しみにしています。それにしてもツァリは性格の切り替えをどうやっているのか謎です。
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第一部終了。
いつも以上に厨二心を擽られる展開で面白かった!
あえて不満を上げるなら、取ってつけたようなレオンの兄ちゃんの存在くらいかな。
それ以外はすごく面白かったし、いい感じで終わって、第二部に期待出来る内容で満足。
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第一部の終了であるだけに、
物語が激しく動いていて読み応えあり。
冒頭のレオンの過去エピソードと、レオンと春蕾の会話の場面があったので、レオン何かあるなとは思いつつ、
魔笛について知っているであろうイグニドが『待っている』ために選抜部隊に志願したシェルティス。
2人それぞれに何かが起こるとは思ってた。
息が合うから2人が選ばれたっていうのに分断されたりして、シェルティスとレオン、それぞれに訪れる窮地。
イグニドからシェルティスがエデンに堕ちたときの真相が語られ、レオンの前には越えられなかった壁が現れて……
それぞれに大変な状況に立たされる展開。
それにしてもイグニドのヤンデレ?っぷりが炸裂。
シェルティスが無意識にイグニドに攻撃できないとか、イグニドの言葉は色々想像させてくれるけれど、どれも曖昧だから予想しかできない。
イグニドの行動によってシェルティスの立場が変化して、ユミィとモニカの関係も不安定になりそうな予感。
これからどうなるのだろう。
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第一部完ということで一挙に話が動き、前作同様決戦の構図が出来上がった感じの本巻。
事情を知ってしまったモニカがヤンデレ街道まっしぐらにならないことを祈るばかりです…。
主人公側の反攻と明かされる真実に期待。
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第7巻を読破。
第三機関の拠点へ襲撃することになったシェルティスたち。
統政庁の『第九』さんたちとの共闘の末、彼らを待ち受ける事実とは――
って感じかな?
第一部完、というわけで、怒涛の展開に夢中になってしまった…。
シェルティスの秘密も、まさかの天結宮の秘密までバレてしまって、次巻が気になってしまう(>_<)
イグニドの素顔ってまさかユミィに似てるとか、そんなことないよなあ…。
でもそうともとれるセリフもあるし…。
そういえば、前巻あたりからやっと気づいたことが。
登場人物紹介ページで「主天」って出てましたね。
しかも第1巻でツァリさん、自分から「主天」って言っていたし。
それなのに、第6巻でやっとツァリさん=主天(皇姫の千年獅)でつながりました(^-^;)
そして今回はツァリさんがいろいろとすてきだった!
思わずシェル兄って言っちゃって、間違えたって言うとこが好きだー。
エピローグが第1巻のプロローグと似た状況で、でも違くて。
さらにはさし絵もあって、なんだかうれしくて一人でニマニマしてました。
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エピソードⅠ終了。またえらいとこで終わったけれど。過去や因縁もいろいろと露わになり続きが気になる。ヒューイックが黒猫ともども思った以上にいいキャラ・コンビでした。そしてホルンさんも前巻とはガラッと印象が変わったなぁ。こっちが本当の姿なのかしら。「これをやろう」には思わず噴いた(笑)メインだけでなくサブキャラも素敵に描くシリーズ・作者さんだなぁとあらためて実感。
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物語のまさに「転」なこの巻。
そういえば「詠使い」も7巻目は大きく動く巻でした。
しかも正直なところ、その大きい展開を登場人物が
語りつくすことで明かされるのがちょっと…かなぁ。
シェルティスとユミィの鏡のような関係は
まさにこの作品のタイトルに「鏡界」という世界観に
裏打ちされたもので切ないです…
「鏡」といえばこの巻でのレオンにもびっくりですね。
この巻でシェルティスの秘密が明かされることで
ここからクライマックスへ一気になだれ込みますね。