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さっき本屋にいったら2巻が出てたよ。
そんなにおもしろいか、これ?
毎回3人ヒロインが増えて、34巻で100人超えた!
…それだったら買う!34巻だけ!
1巻は伝奇とスペオペと召喚モノだったけど、2巻はなんだろ?
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たくさん要素を詰め込みましたねー。まぁそれぞれ落ち着くところに落ち着かせた感がしたのでいいかな。修羅場の方はある意味回避しきれてないとは思うがそれはこういう物語の常ですよね(笑)続巻あったら次はどの属性ヒロインになるのか楽しみ。バックボーン設定の方が難しそうではあるけど。
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三つの物語と三人のヒロインをいっぺんに助けようというのだから、必然的にジェットコースターみたいな熱い物語に。
多少駆け足とはいえ、ラブコメの部分もそれなりにしっかりと書かれていたので、一気に読めて面白かった。
タイトルをもうちょっと何とかしてもらえたら、もう少し早く手に取ったと思うんですけどねえw
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16歳になったときに,「様々なヒロインのピンチに巻き込まれる」能力が開花.
いきなり未来人,宇宙人,魔法使いに異世界人の女の子のピンチに遭遇.
女の子を助ける度にヒロインが増えるよ.ぽぽぽぽ~ん♪
魔法使いの戦闘に巻き込まれ中に宇宙人に連れ去られ
ワープ中に異世界へ勇者として召喚されるとか.
この魔王が一番不憫だと思うな.
まさか勇者召喚→魔王討伐→勇者帰還まで一連の流れを
1時間ちょいで済まされるんだもの.
もうギャグでしかねぇよ.
で,未来人だけが主人公に対して明確な目的を持っている.
これからコイツが出会って助けた女の子たちが
コイツをめぐって大戦争を起こすからそれを阻止すること.
つまり誰かととっととくっつけようと,そういうわけですね.
これは勢いで読むものですね.
それぞれのヒロインの世界背景を無視して解決へ導く勇者くん.
面白かったよ.
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宇宙人・未来人・異世界人・魔法使いのヒロインたちが抱えるそれぞれの問題を、作中時間で24時間、260ページでスピード解決しちゃおうというはなし。ジャックバウアーより忙しそう。
勇者の剣を抜いている時間が惜しいのでレーザ銃で魔王を倒したり、敵の魔法使いに隕石をぶつけたり、こっちのほうがよほど科学と魔法が交錯してた。
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どうみても川口士のステレオタイプ・パワープレイのパクリ。
文章をパクると発禁になるほど叩かれるのに、プロットなら丸パクリでも問題ないのね・・・。
設定はステレオタイプ・パワープレイと酷似しているけど、こちらは恐ろしくうっすーくてチープでライトな内容になってる。
文章量自体も少ないし展開も速い。ヒロインキャラもテンプレ。主人公もテンプレバカで嫌いなタイプ。
展開の速さ、設定の薄さはともかくとして、キャラの掛け合いが不自然で台詞の内容が唐突。大急ぎで台本を進めてる感じかな。
まーはっきり言って魅力は皆無なんだけど、飛ばしながら読み進めてみようかと。
強くてニューゲームな石川涼がまとめてヒロインを助けたステパワと違って、こちらはLV1の無能主人公がご都合主義のみで解決していくので話が面白くもなんともない。
ステパワにかぶれた素人が、ステパワの面白さを理解しないまま勢いだけで書いてしまったという印象。
いくらなんでも展開が速く乱暴すぎて、各キャラにまったく思い入れが湧かないんだが・・・。
つまんねぇぇっぇぇえぇっぇ!!!!
バカな主人公が勢いだけで突っ走り、ご都合主義で事件が解決する最悪最低のシナリオだな!
何の工夫も発想もアイデアもない。一応1巻は読み飛ばしつつ読み終わったけど、近年まれに見るほどむかついた。
これは・・・・最後まで読むのはしんどいな。
二巻も流し読みしたがむかつくだけでいいところはまったくない。
プロット自体は好きなだけに惜しい。悔しい。7巻まで発売してるのにまったく面白くないなんて・・・。orz
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先進科学文明、ファンタジー、現代と複数の世界と関係していく主人公が、そのそれぞれを利用してヒロインを助けていく話である。
その発想は好むところだが、魔王の倒し方があまりにあまりで、ギャグとして笑えなかったので評価が急落した。
そうすると細部の粗にも目がいく。物語に入り込めず、結果低評価となってしまった。おっさんが楽しめる作品ではない気がする。
ただ、この種の異文化が交差する作品では、同じ文庫に「六畳間の侵略者」という良作があるだけに、比較してちょっと辛く評価したかもしれない。
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主人公 波乱烈火は高校生となった16歳に特異体質「波乱の血筋」が発現する。この体質は「物語」の主人公として様々な自称に巻き込まれるというもので、烈火も16歳となったその日に地球、異世界、宇宙、果ては未来で巻き起こる「物語」に否応なく巻き込まれる。彼はそこで様々な困難に直面するが、持ち前の閃きとその体質を利用して次々に解決していく。
しかし「物語」にはヒロインが付き物、烈火の奮闘ぶりを見て彼女たちがどうも思わないわけもなく…。
次々に「物語」をハッピーエンドに導き、さらにフラグをたてまくる烈火…でもその行きつく先はヒロイン達による世界戦争?はたまたハーレムエンド?
ヒロインは一人じゃなくてもいいんじゃない、鈍感主人公は今日も「物語」で頑張っています…そんな話ですかね。
タイトルが気になって読み始めた本作。「波乱の血筋」の設定は面白い、様々なジャンルが内包されているので一粒で二度三度美味しく読んでいて飽きない。また読み進めていくと様々な要素がきれいに組み合わさっていき、まるでRPGを進めているみたいで個人的に好ましい。
次の巻にも期待したい。