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5つのミステリー短篇。最初と最後の作品が良かったかわりにそれ以外がちょっと物足りない感じ。やはり、著者にはやられたという作品を求めてしまいますね。
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うっ。期待して読んでしまっただけに、期待はずれだった。
最初の「流れ星のつくり方」がちょっと面白かったのになぁ。
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やっぱり道尾 秀介の本は・・・短編集がいい。
全部面白かった♪
一番最初の流れ星の話は最後にうわっ!!
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それぞれ雰囲気が違う短編集。
どの話も好きだなぁ~
哀しいし、ちょっと安心するし。
こういう話が書ける人というのは
きっと心があったかい人なんだろうなぁって
思ってしまう作品でした。
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5話の短編集
目についたものから読んでいるので、久しぶりの真備さんたち3人シリーズ。
どれもよかったけれど、「オディ&デコ」は真備や凛の心のうちが垣間見えて切なかった。
心の奥底の深い傷はなかなか癒えないんだね。
どの話も悲しい話だった・・・・
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シリーズ物だとは知らなく読んだ。でもキャラはだいたいわかって読みやすかった。前作も読みたいな~
2011.12.26
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「BOOK」データベースより
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。拾った仔猫を殺してしまった少女。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。「流れ星のつくり方」「花と氷」ほか、人生の光と影を集めた五篇。
目次
・流れ星のつくり方・モルグ街の奇術・オディ&デコ・箱の中の隼・花と氷
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読んでみたいと読み終わった後で、続きものだったことを知った。
が、前の作品を知らなくても楽しめる。
でも、知っていればより楽しめただろうと思う。
キャラクターの一人ひとりが良かった。
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真備庄介の『真備霊現象探求所』シリーズ三作目で短編集となっている。前二作とは色あいが異なるものの、日本文化に関連する専門用語や知識を必要としないので読みやすい。中でも、導入部分がコミカルなのに本題にはいると中身は深く、新興宗教にスポットをあてた「箱の中の隼」が印象に残った。北見凛と真備庄介がもつ深い心の傷が今後どのように癒えていくのかも個人的には興味深い。
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真備庄介、助手の凜、作家の道尾の3人が、霊現象探究所に持ち込まれた一風変わった依頼を解決していく短編5作品。
おどろおどろしいものはなく、どの作品もちょっと哀しさのようなものがあります。
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道尾作品ではかなり好きだなぁ。短編だけど、どれも深くていいな。あと、登場人物の描き方も好き。コミカルなやり取りが表面的には見えるんだけど、それぞれがなかなか口に出せない想いを抱えてるっていうのがひしひし伝わってきていい。今後が気になる!
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真備シリーズ初の短編集
道尾作品は長編しか読んだことがなかったのでどんなものかと思いながら読んでいました
全5作どれもそれぞれ違っていて楽しめました
シリアスになりがちななかで売れない作家道尾くんの立ち位置がコミカルで(本人にそのつもりがないとしても)ときどきほっとする所がまたいいです
でも私は道尾作品は長編の方が好きかな
いやいやでも短編もそれはそれでいいかな
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内容(「BOOK」データベースより)
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。拾った仔猫を殺してしまった少女。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。「流れ星のつくり方」「花と氷」ほか、人生の光と影を集めた五篇。
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道尾氏の長編作品はほとんどが伏線回収型大どんでん返しだけど、短編はそのスケールが絶妙でちょうど良いかもしれない。
この真備シリーズの随所で語られる「福島の山中で起きた事件」にあたる作品は読んでいないのですが、次作にあたる「鬼の跫音」は読んでいたため、すんなりと各登場人物が頭に入り、短編という限られた文長で起きる1つの依頼と解決が心地良かった。
前作の「鬼の跫音」はちょっと無理がある伏線回収と、終始暗い情景もあって、あまり良い印象が無かっただけに、このでこぼこトリオ(というにはいろいろ長けた能力を持っているけど…)が巧くはまってますね。あ、でこぼこ感を出してるのは道尾君だけか(笑)
まあ、ミステリーはいいね、やっぱり。
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霊現象探求所の真備と凛と道尾の短編集
月の恋人 の後に読んだだけに、やっぱり私はこんな
人間くさい道尾作品が好き