紙の本
当たり障りなさすぎる…
2016/04/20 22:03
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投稿者:riolion - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒットの法則というよりかは既存アニメの共通項をあげた一般論。さほど複雑な内容でもないため、アニメ初心者向け。アニメの具体的なタイトルが多用されるが、観たことない人にとっては伝わりにくい印象も持った。
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けいおん!・らきすた・あずまんが大王…日常系アニメがヒットする理由を追ったら、現代日本が見えてきた。AKBやポケモンなど、さまざまなサブカルチャーと絡めた考察と、ビジネス視点の考察もなるほどなるほどと、納得モノでした。皆、癒しを求めてるんだなぁ…
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ゼロ年代において、日常系アニメがなぜヒットしたのかを解説した本。
けいおん!の話題が多い印象。けいおん!は緻密な戦略によって、ヒットさせたことがわかる。
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サブカル系の大学生の卒論みたいな中身だけど、無理なく慎重・正確にセカイ系から日常系までの流れを用語、読むべき雑誌特集などの資料と共に説明してるので、レファレンスとして役立つ人は多いと思う。わざわざ書店で面出しされてた理由がちょっとわかった。しかしキネマ総研ってこういう人材いるんだ…ちょっと気になるな。
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『けいおん!』や『らき☆すた』などの日常系アニメや空気系アニメといわれるアニメについての本(主に、『けいおん!』について)。
自分は、この本で紹介している日常系アニメだと『らき☆すた』しか見たことがないのだけれども、いまいち日常系アニメがここまでのヒットになる理由が分からない。
後、2章で日常系アニメが生まれた背景について、いろんな事件や問題を書いているのだけれども、正直無理やりにしかみえない。
自分はやっぱり、どちらかというとセカイ系派かな。
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「らき☆すた」とか「けいおん!」なんかの日常系アニメについて、その受容や消費について考察した書。
ちょっといまいちかな。大きな物語の崩壊とかデータベース消費とか、手垢のついた概念や他から持って来た分析を日常系アニメに当てはめただけな感じ。
あー、でも、周辺の用語なんかの再定義は参考になった。