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ロジカル/論理的に説明するためには数字を使うことが一番ということがあらためてわかる本。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3927590.html
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立ち読み:2011/6/23
p.59 「目標設定なんかに時間を取られるのではなく、お客さまのところへ出かけたい。そのほうがよほど会社に貢献できるのに」
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読了:2011.07.06
いつものように本屋をぶらぶらし、タイトルに引かれて図書館で借りた一冊
読み終わってから、以前に読んだ「文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書」の著者であったことを知る(笑)
ただ、本策は駄作
タイトル『数字力』から連想される内容は皆無
「物事を定性的ではなく定量的にとらえる」ことが大切であると表面的にいっているだけ。
一冊を通してそれしかいっていない。
私だけかもしれないが定量的に捉えることの重要性・大事さを前提としたうえで、
・どうやって定量的に捉えるか
・何を定量的に捉えるか
・定量化する際の着眼点は
・なぜその発想がうまれるか
・定量化する上で日々意識することは
・よくあるビジネスシーン
(定量化した場合と定性的判断をした場合の違い)
などを社会人なりたての今の内だからこそ身につけ、今後活かしていく
そういった内容を期待していた。
が、
それらは一切無く、200ページかけて「ものごとは定量的に把握しましょうねぇ」とそれ以上のことには触れていない
正直期待はずれ
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数字力のルールとはあるが、数字に対してのアプローチというよりは、ビジネスについての広く浅いルール(考え方?)を数字を使って説明しているような本ですな。
内容については深くは触れないが、
ここに書かれていることはあくまでも一般的な内容なので、ここからさらに一歩踏み込んだ考えを持つ必要がありそう。
でも、結構面白かったので、時間があるときに軽い気持ちで読んでみるのはおススメですわ。
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情報収集と分析、目標設定の仕方がわかりやすく紹介されています。
「目的を見失わない限り、一度決めた目標も動かしてよい。それに合わせて行動を軌道修正していく。」という著者の考えに納得しました。
今の自分に必要だった一冊です。次々とアイデアがわいてきました。
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数字で考えたい人ではなく、数字で考える意味がわからない人用。
面白かったのはSTEP5 rule37の業務と仕事の話で、忙しいのに成果が出ない人をよく説明してると思う。
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数字系の本を読むことがないので新鮮ではあるが、内容はかなり入門・薄く感じる。MBA系の本でも言われるがデータ分析の際、平均値だけではなく、中央値と最頻値を見なくてはいけない。当たり前と思う事象も改めてデータで見ることが必要や。分かりやすく因果関係が導きだせるものに気をつけるなどデータ分析の3章は初心者には為にはなる。信頼できるデータを集め、色々な観点から見て仮説を立てる、それを証明するための周辺データを集める。迅速かつ丁寧に分析する必要があるのだなと。刺さる数字を提示するためには比較数字や基準が必要。
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プロとして働いていくために、知っておくべき「数字のこと」全部。僕はここに書かれていることを尾崎豊の「遠い空」よろしく、体を張って覚えました。もっと早く出会っていればと思っています。
僕がビジネス上で「数字」というものが如何に大事かということに気づいたのは、ある社長の付き人をして働いていたときのことでした。この本を読みながら、そのときのことを思い出して、なんともいえない気持ちになりました。実生活はもちろん、仕事のときにも頭が数字でくるくると回るようになったのは、このときの体験からです。
この本は新しく営業部の係長となった阿部健太を軸として、会社組織やビジネス上でいかに「数字力」というものが大事なのかということが物語り形式で書かれているものです。僕が特に面白いなと感じたのは「囚人のジレンマ」に関するところで、前にこの問題に関する専門書をいくつか読んだことがあるんですけれど、まったく歯が立ちませんで、それが今回こうして書かれている文章に触れることができて、それが理解できたのがうれしかったです。
そして、「業務」と「仕事」の違いについても言及されてあって、業務は誰にでもできて、かつ必要なもの。仕事は脳みそに汗をかいて、付加価値を生み出すためのもの。この表現はいいえて妙で、なるほどなと感じました。今一度「仕事」の意味を考える上でも非常に読んで意義のある本でございました。
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久々のビジネス本。Amazonのレビューも良く、前から読みたかった一冊。筆者は慶応卒で国税庁から上場企業、子会社の取締役、コンサルタントとして独立…というかなりのエリート。まだ35歳というのも驚きだけれども。
仕事上の判断や評価を数値化する方法論と重要性が分かりやすく書かれた一冊。「できるだけ数値化してから、最後は主観で判断する」といった現実に即した書き方をしているのも評価の高い要因だと思う。ちなみに自分が1番響いたのは、「なぜイチロー選手は打率ではなく安打数を目指すのか?」という問題でした。
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数字力を身につけるには?
→刺さる見せ方のコツは
1.端数を使う
2.基準を持たせる
3.比べる数字を使う
データ分析は
1.周辺データも探す
2.効果的な定義を考える
3.因果関係を突き詰める
質の高い意思決定は、
1.期待値を使う
2.先読みをする
3.基準の数字を持っておく
4.数字から仮説を作り続ける
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仕事をする上で数字の使い方のコツのようなものを紹介している。
定量、定性があり、ビジネスでは定量でないといろいろ突っ込まれるところがあるが、なんでも数字にしてしまうことで、仕事の判断がしやすくなる一方、数字だけで判断すると失敗するリスクがある事があるので、使い方にコツがある事がわかりこれからは意識して仕事を進めていきたい。
またデータ分析では、平均だけで分析を始めてしまう事が多いが、中央値や最頻値まで調べてから分析するなど、ついつい忘れてしまうようなことを改めて学ぶことができた。
また、業務を減らし仕事をする。というフレーズは、自分自身の仕事の戒めにしたいと思った。
まずは「数字で考えて」「定性的な判断で」調整するのが鉄則。
ビジネスで大切なことは「再現性」。
目標を数字で表すことで起こる3つの効果
1.PDCAサイクルを回る
2.納得感のある評価を行う
3.目標を正しく共有する
定量的な目標設定をする場合に気を付けること
1.目的を考える
2.感情を考える
3.色々な数字を組み合わせる
4.自分で決める
5.途中の数字を入れる
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26 フリーライダーの例
42 根拠の見えない数字を使ってる広告に苛立つ私。
50 基準値の大切さ。自分の鞄が8kgだと言っても
聞き手に基準値がなければその数字は刺ささらない。
52 日亜化学工業の中村修二教授の「青色発光ダイオード」荒木裕樹弁護士の200億円の設定根拠。
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仕事の目標管理にずばり役立ちそうなトピックがあったので読んでみました。
普段から数字を使ったプレゼンが苦手だと感じていたので、とても勉強になる一冊でした。
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やっぱり数字は大事だなと感じた。
具体例も出てくるため、頭に入りやすく文系の自分でも読みやすかった。
論理的に伝える上で外せないのが数字を使った根拠。手間に感じて省略してしまう時があるが、手間は自分の努力次第で手間じゃなくなる。
数字に強くなりたい。