紙の本
からだが軽い!
2016/02/13 12:49
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投稿者:わいわい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても参考になりました。
故障しないで楽しく走れそうです。
ありがとうございました。
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骨ストレッチ』読んだ。経験談のみで語られた説得力のない内容。筋肉と骨の構造がどうなってて、どういう効果が出るというのが、ちゃんと科学的に説明されてなきゃ納得できない。体幹使った走り方は既に出てるしな~。美容本もそう
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とりあえずこれをオフの2週間で試してやろう。評価はそれから。でも内容は常識を覆すという点で面白いし、野口体操の創始者とのつながりを持つ作者の書いた本だけに理屈も理にかなっていて好き。あとはどう自分を変えてくれるかなと。
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帯表
オリンピックや世界陸上の選手も納得!
「速く走る秘密は、筋肉ではなく骨だ」
誰でもウサイン・ボルトや高橋尚子に近づける本!!
帯裏
速く走るための「コツ=骨」
北京オリンピックの陸上短距離で世界新記録を量産したあのウサイン・ボルト選手も、メジャーリーグの第一線で活躍するイチロー選手も、骨を使いこなすことで、一流の走りが実現できました。シドニーオリンピックのマラソンで金メダルをとった高橋尚子選手もそうです。彼らのような走法を身につけるのには何が必要なのか?
ここでも「骨」が重要なカギを握っているのです。-「はじめに」より
見返し
ストレッチといえば筋肉の柔軟性を高めるものだというのが一般的な認識ですから、骨ストレッチというネーミングに違和感を覚える人が多いかもしれません。しかし、走る前にこの新しいストレッチをぜひ試してみてください。自分がいかに「動けない体」で走っていたか?不合理な体の使い方をしていたか?きっと大きなショックを受けるはずです。 -「はじめに」より
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一通りやってみました。
気持ちよさを実感できるのと、?という感じのと色々ありました。
多分私の身体がガチガチで感じにくいんだと思います(笑)。
ちょっとでも緩めたいので、続けて行こうと思います。
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速く走るということには特に興味はないが、骨ストレッチに興味があり読んでみた。
先に「骨ストレッチダイエット」を読んでいたので、骨ストレッチ自体の説明は驚きはなかったが、ダイエットのほうには載っていない種類のストレッチが載っていて、勉強になった。
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原理はよくわからないけどこんな単純な方法で身体が変わるのは面白いですね。参考になるところもいくつかありました。
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スポーツは人間の限界に挑戦するハードな側面があり、激しい運動をするということは、酸素を多量に消費すること。ストレス過多であることも含め、体に有害な活性酸素はどうしても蓄積されやすくなる。
通常のストレッチをやっても柔軟性が得られないだけでなく、かえって体が重く、動きが低下してしまう事も多い。
筋力トレーニングを毎日続けていたら、鍛えた箇所は硬くなる。この状態でストレッチを熱心にすればするほど、筋肉の弾力がなくなって切れやすくなり、動きが鈍くなり、ケガをする確率が増えてしまう。
動物でストレッチやウェイトレをしているような生き物は人間だけで、走る事でケガをしてしまうのも人間だけ。
ケガをしないためには、プルプルと柔らかいコンニャクのような体幹を目指す。骨ストレッチによって、体幹は硬くするのではなく、どんどんと柔らかくしていく事ができる。
片方の手の親指と小指をつなげて輪を作る。そして、もう片方の親指と小指で輪を作ったほうの手首のグリグリを押さえる。これが、骨ストレッチの基本ポーズに当たる。
「親指はなるべく使わない」というのが、昔から知られてきた、体全体をリラックスさせ、ラクに動かす「コツ」といえる。これに対して、小指は力を入れる時の力点になる。
皮膚はただ保護する膜ではなく、それ自体が独自に感じ、判断する機能を持っているといわれている。また、皮膚の表面の裏側には100ミリボルト近いマイナスの電圧(ニュートラル)の電気が流れている事も確認されている。
この表皮の電池は皮膚の内と外の電位差で表れるが、精神的なストレスや老化によって電位差がなくなり、電池の残量が減って、電池切れになってしまうことも検証されている。
つまり、親指と小指をつなげるということは、ブレーキとアクセルをつなげて(電位)を中和させる、ニュートラルな状態にする行為で、このニュートラルな状態が保たれている時、スムーズに力が発揮できると考えられる。
柔軟な体幹ができるまで、まずは前鋸筋の可動域を広げ、アコーディオンの蛇腹を自在に動かせる体を作る必要がある。前鋸筋がしなやかに伸縮を繰り返すことで、脚だけではなく体全体を使って歩いたり走ったりする事ができる。腕を意識して振るわけでもなく、体幹が先に回ることで、結果としてでんでん太鼓のように腕が振られている状況になり、コツ(骨)をつかめばケガなく歩ける(走れる)。
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RUN友に勧められて購入。RUN友は本に書いてある通りやってみてすぐ違いが出た、と言ってましたが私は残念ながらそこまで効果は感じられない(^^; でも手軽にできるのがよいので基本の5ストレッチは結局毎朝やってます。
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身体操作も学問もどうやって物理的心理的ブレーキを排除していくかの探求である。
古武術の身体操作の方法論を読み進め、身体操作の実践的な手法、ストレッチ方法を学びたくて読んでいる。他の本で足の親指が走る時にブレーキかけることは知っていたけど、中指を意識すればいいことは書いてなかったので参考になった。本を読んで気付いたが、走るときの膝抜きや盗塁の際のスタートは体重移動の初動はガニ股をさらにガニ股へ崩していくイメージだなと。本書では、それ以外にも小指と親指で挟んで体幹と手足とを連結させることで、上体に大きな力を生むことができる点など、発見があった。機をみて読み返したい一冊。
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根拠はよくわからないけど、確かに効果あり。しばらく自分で実践してみて、よければどんどん教えていこうと思う。
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骨ストレッチの入門書的な位置付け。
これを基に日々のストレッチを続けることで、体がどう変わるか楽しみ!!
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走るのが嫌いなわたしは、自分のためではなく、子供の部活に役立たないかなと読んでみた。なんかいい気がした。しかし、子供に伝えるには、一回読んだ程度では、難しい。もっと理解しないと。子供は、足が遅いことを気にしてるようだし、あちこちの不調を訴えることもあるし、この本は役立つかもしれない、と思った。そして、意外にも走る予定のないわたしにも、役立ちそうな感じだ。誰でも、快適に体を動かしたいだろうと思う。試してみたい。
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大事なのは筋肉ではなく骨なのです。
いかに走るかよりいかに走れる体を作るか。
なぜ骨が大事なのか?
良い走りには筋肉より骨が必要
筋肉をつけても早くは走れない。
鍛えた筋肉は鎧のようなもの。あまりつけすぎると走りが妨げられます。
親指はブレーキ、小指はアクセル
親指で地面を蹴るように走ることはブレーキをかけながらアクセルをふかすに等しい行為です。
手首ぶらぶら
高橋尚子選手のようなでんでん太鼓走り
体がよろこぶことを常に考え、実践してください。そうすれば走りが劇的に変わります
勝利に執着し、記録を伸ばすことばかりを考えていた現役時代の私は、つらく苦しいことを自分に課し、筋肉に必要以上に負荷をかけることで、自分の能力が引き出せると信じていました。しかし、その時の自分は感じる力を封じ込めてしまっていたのかもしれません。
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『「筋肉」よりも「骨」を使え!』で骨ストレッチを知り、順番が逆になるけど本書にも挑戦してみた。
「腹筋が割れている野生動物はいない」
野生動物はウォーミングアップなどなしで、すぐに最高の動作をする。
つまり「虎や狼が鍛錬などするかね」の世界である。でも、「もともと強いから」とはちょっとちがって、「いつも柔軟だから」なのだと。
僕らのストレッチやウェイトトレーニングは、体を硬くしている(もっとも僕のように、ストレッチもウェイトトレーニングもやっていないのに体が硬い、という困ったちゃんもいるのだが…)。
さて、前回と同様、効果がすぐに出る。面白い。反面、如何に自分の身体が野性的でないか、という事実を突きつけられるようで、へこみもする。肉体はやっぱり面白いなあ。
本は娯楽、と常々思っているから、いわゆる実用書も娯楽的視点で楽しみたいところだけど、実用性の高さにやられて、いつものような楽しむ読み方が出来ない。
ええと、むりやりそういうところを見つけるとすると、巻末に、速く走るだけではなくて、生活習慣病の改善にもつながる、という話がある。目から鱗的健康法とはかくも楽しいものか。「わかさ」とか「ゆほびか」とか、マキノ出版のアノ手のやつは見出ししか読んだことがないが、マキノ出版社長は少年マガジンの初代編集長だというから、やっぱり健康はエンターテイメントだぜ(すみません、かなり無理矢理です)。
という戯れ言よりはさておき、とにかくこの骨ストレッチは効く。
体の硬いみなさんも、骨ストレッチで幸せになってほしいと切に願います。