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「魔法の館にやとわれて」のストーラリー館みたいな不思議な屋敷に住む‘二番目のフローラ’の冒険。仕事に忙しいママとおかしなパパに魔法の執事。さあ、彼女はおしゃれ海賊を救出できるのか…!?下巻に続く。
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屋敷に代々住む魔法執事がいないせいで、荒れ果てた屋敷に陸軍大将のママと、ひきこもりのパパと暮らすフローラ。ある日、学校へ行く時忘れ物を思い出し大急ぎで屋敷に戻った時、今まで行ったことのなかった図書室に入ってしまう。そして、そこで力の薄れた魔法執事のバレフォールと出会う。そして、その時からフローラと幼なじみのウードの冒険が始まる。
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ママが魔法の執事を追放したせいで、フェルドラーカ屋敷は崩壊寸前だった。フローラだけが掃除や馬と犬の世話、そしてやっかいなパパの面倒を見なくてはならない。もう、うんざり。そんなある日、使ってはいけないエレベーターにのりこんだフローラは、初めて見る部屋についてしまう。そしてそこには消えたはずの執事、バレフォールがいて、フローラに助けてほしいと頼むのだった…。
一万一千の部屋がある屋敷、それをあっという間に掃除する執事、そしてスパイになりたい少女フローラ。魔法がおこす厄介ごと、はまりこんで抜けられないトラブル満載。
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主人公の女の子・フローラは本当に頑張っているなあと思うお話でした。
あんなに滅茶苦茶(と言っては失礼ですが)なお屋敷、私にはとても住めません…。
そしてフローラの一族とその執事が超個性的すぎます。
いつの間にかぐいぐいと引き込まれる語りと展開で、最後までドキドキしていました。
おしゃれ海賊団を救出することはできるのか?
下巻が楽しみです。
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一万一千の部屋を持つ屋敷と魔法の執事という
タイトルに惹かれて借りたが、面白かった。
魔法を使う執事を追放したママ。
そんな執事とひょんな事から出会ってしまった
フローラ。
フローラと執事の生命の口移し。
本当にパパが言うように、執事は危険なやつなのだろうか?まだ、わからない。
上の終わり方が唐突なので、下巻がとても気になる。
クラックポット屋敷…、行って見たいなぁ!
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上巻終えても魔法の執事が活躍しない。主人公に品がなく、ナンセンスなキャラばかりでまとまらない世界観。その世界と魅力のない登場人物達に嫌気が差したので下巻は読まない。それに、一般人にも魔術が使えるなら、魔法の執事はいらないんじゃないの?子供向けの本とはいえ、翻訳のセンスも冴えない。