投稿元:
レビューを見る
サーカスのライオン・ライオネルは、つなわたりが苦手。火の輪くぐりがしたいといっても、団長はゆるしてくれない。そこで大蛇のスネイキーとサイのサイクロンといっしょに逃げ出すことにした。森の中できのこという女の子に助けられたが、団長が3びきをつれもどしにやってきた! どうする? きのこはいそいで3びきをどろんこまみれにして…。
かしこいきのこちゃんが大活躍。とぼけた味のどうぶつたちと団長もなかなかおもしろい。
投稿元:
レビューを見る
ここはアニマル大サーカス。
ライオンのライオネルは つなわたり・・・が苦手。本当は火の輪くぐりなら出来そうなんだけど。
大蛇のスネイキー・あすかは 火の輪くぐり・・・が苦手。本当は空中ブランコなら出来そうなんだけど。
サイのサイクロン・さえきは 空中ブランコ・・・が苦手。本当はつなわたりなら出来そうなんだけど。
団長さんは、ライオンはつなわたり、大蛇は火の輪くぐり、サイは空中ブランコをしろ!と根性論。
ついに ライオネルとスネイキーとサイクロンは サーカスを逃げ出した。
人間のきのみ・きのこちゃんにかくまってもらって、泥をかぶって彫刻のフリをして 追って来た団長たちの目をくらまそうとするんだけど・・・
佐々木マキさんの とぼけた物語と イラストが楽しい 幼年もの。
投稿元:
レビューを見る
大人だと、なんとなく結末が読めてしまうほどシンプルで軽快なお話でした。
作者の佐々木マキさんは「なぞなぞライオン」「おれはレオ」なども執筆されているそうで、本当にライオンが好きなんですね。
投稿元:
レビューを見る
サーカスで自分の要求がとおらないことに腹をたてたライオン、サイ、へびが脱走しますがであったきのこちゃんという女の子の機転でサーカスで自分が希望することができ活躍します。
その奮闘のようすがコミカルで楽しいお話。
投稿元:
レビューを見る
面白い。きのこちゃんはかわいくてやさしくて、頭がいい。サ―カスのサイとヘビとライオンはやりたくない、うまくできないことばかりやらされて、3びきで逃げ出すことに。さてさて〜