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1巻で終わりかと思ったら、2巻が出てると知ったので購入。
正直、bk1でギフト券を使える値段合わせ(総計3000円以上)のために買っただけで特に期待はしていなかったのだけれども、ラストのほうの勢いは少し面白かった。
この調子だと続きもでそうな気がするけど・・・。
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<あらすじ>
梶原と真夜が名古屋出張を長期間命じられる。また出張先での案件は全然進んでいないく炎上状態。それを収束させようとするが、さらにトラブルは続く。そして今までパートナーシップとして働いていた梶原と真夜に……
<レビュー・感想>
1巻を読んで、完結かと思いきや、2巻が発売されていたので思わず買ってしまった。2巻では、仕事のストーリーがメインなので、1巻ほどの衝撃はなかったものの、1巻に比べ人間関係などが幅広くなっており、また内容も1巻に引き続き読みやすいので、僕の中では好印象な内容である。
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これもよかった。
今のところ私のなかでアスキーメディアワークス文庫で5本の指に入る心地いい読後感に浸れる作品でした。
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前回と同様、最終的に企業の不正を暴く勧善懲悪のストーリーになっているので後半に近づくにつれて盛り上がっていく。
相手を思うがゆえに相手に心配をかけてしまう・・・
この関係が主人公とマヨ、高橋とその娘の二つの関係で描かれていた。
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以前気になって購入し、一気に惹きつけられた作品の続編。今回は名古屋に舞台を移しての物語となりました。この作品の面白いのがまるでフィクションではない事態で物事が推移していくこと。今回も一昔前なら往々にしてあった法令抵触ギリギリのやり方などはかなり生々しい点は今作も良く出来ていました。後はカジ君とマヤさんの微妙なすれ違いもいいですね。メイドカフェの場面が少なかったのが残念だったけど今回は出張先が舞台だから仕方ないかな。
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本社から出向してきた歳若い上司は、アキバで知り合ったメイドさんだったというイマドキの恋愛小説。
1巻で完結と思ったが、2巻が出た。
1巻の引きでくっついていないとはどういうことだ。というか、シリーズにすることにしたら、くっついてたらお話にしにくかったのだろうなあという事情であろうが、なんとなく1巻に比べると凡庸。
ダメなわけでもないのだけれど、どこまでも枠を超えない。
家族の幸せという抗いがたい要素を入れて、対抗する問題を、耐震偽装という規模の大きな問題にして、おかげで散漫になったのだろうか。
クラウド化による解決とかは、1巻のデモ機による置き換えとかのウルトラCに近く面白かったが、大きな問題だけに暴露する気なら普通に解決できたのを仕掛けだけ大きくして結論はあまり変わらなかったのが肩透かしだったか。
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なんとなく1作目が好印象だった2作目が発売されていたので読んでみました。なんといっても読みやすさとあいかわらず主人公のきわどい立場と心境のドキドキシチュエーションがこのシリーズの魅力なのかも…
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今回も前回に引き続き安定のクオリティ。
次々に起きる問題を鮮やかに解決させてしまって、後腐れないように話をまとめるセンスは素晴らしいと思います。
三巻も楽しみ。
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綺麗に物語が紡がれていてとても読みやすい。社会人の日常ってのは学生のそれとは違うんだってことがよく分かる作品かも。特に何があるってわけではないのだけれども、それでもすらすら読めるって良い。だからタイトルで損しているのは確か。それにタイトルと内容、全然そぐわないし。
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年下の女性上司は少し天然だけど
頭脳のできが段違いにすごい
休日もアキバ系の職場で一緒
これは・・・意識せずにいられない!
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会社ではは上司と部下の関係だったのが、
上司である彼女がメイド喫茶で働いている事を偶然知った事から、
彼女が気に掛り、フォローしたいキッチンスタッフにまでなり、
奇妙な関係となった石峰真夜と梶原健二。
今回は名古屋事務所への出張エピソード。
工事の進捗状況が芳しくない事で、支店の社印とも対立し、
また石峰の出向元企業は梶原の会社の業績の思わしくない部門は
積極的に切っていきたいとの考えであり、その強引な手法をよしとしない石峰は
間で密かに良い方向に導く様奔走し、梶原がそれをフォローしようと突っ走ると言う展開。
互いに気を遣う余りに、今回は相手の思惑を察しかねる部分が生じてしまい、
それが取引先の不正問題と相俟って混乱すると。
話自体は悪くはありません。中心となるのは飽くまでも二人の関係についてでしょうから。
只、それに肉付けする為のエピソードが前回同様の不正問題と言うのは些か芸が足りないかと。
まだ続くでしょうから、次は取引先との不正ではないもので話を盛り上げて欲しいですね。
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今回はジーんとするところが何カ所もあった。仕事って、素敵にしようと思えば、誰にでも出来ることなんだと思いました。
~あらすじ~
今回は名古屋出張でドタバタと動くカヨと健二。不良債権の整理を命じられているが解決できる手段を模索して立場が悪くなるカヨ、その姿を見て必死でサポートしようとする健二。今回の事件でも、お互いが想うがあまりすれ違ってしまう…大学時代に健二が好きだった市瀬がアドバイスして、2人の関係に変化が!?困難を通じて、人の成長を感じ、心温まると思われます。
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キャラクター設定の意外性は1巻目で慣れたので、2巻目になるとインパクトに欠けました。
読みやすい「お仕事系小説」として評価すれば、まあ普通のレベルではないでしょうか。
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本業もメイドカフェも順調にきている主人公と上司の元に、名古屋支店の仕事をヘルプするよう辞令が入る。その仕事は元請けの都合で延期されてる上に支店側のミスも重なり大変厳しい状況になっていた。その上、総務のミスでホテルの予約がツインルーム1つのみとなっていた。支店担当者の協力が得られない中、どうやってこの状況を打開するのか?
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今作は出張編。
メイプルホームは働き先としてちょいちょい出てくるもののメインではない。ストーリー展開は一巻とよく似ているけど、プラス要素として家族愛的なのが追加かな? 主人公のひらめきが面白い、社会人主人公版のキリカみたいなシリーズだね。