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訳:羽田詩津子、まえがき:マシュー・プリチャード、原書名:THE MURDER AT THE VICARAGE(Christie,Agatha)
著者:アガサ・クリスティ(Christie, Agatha, 1890-1976、イングランド、小説家)
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マープルデビュー作ということで舐めてた。見事に裏をかかれたというか、盲点をつかれ、犯人を当てることが出来なかった。そうきたかっ!て感じ。マープルは、予告殺人の時と比べるとちょっときつい感じだった
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安定の騙され感(笑)
いつも最後に、ああそうかと思わされます。
クオリティーが高水準で感嘆いたします。しかし、マープルさんは刑事コロンボと同じだよね、見ていて小憎たらしいというか、もやもやさせてくれます。
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ミス•マープルものを遅ればせながら、初めて読みました。驚いたのは、読まずにイメージしていたマープルより、実際のマープルはずっとずっと人間くさい一面を持つ普通のお婆さんであるということでした。また、語り手であるクレメント牧師がとても頭が良く、分別のある思慮深い人物でとても読みやすかったです。マープルが住む村、セント•メアリ•ミードで起こる身近な事件。とても面白く読めました。シリーズ全部読破したいと思います。
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殺人だけど、登場人物が魅力的で、暖かかった。
ミス・マープルは意外と普通のおばあさんでびっくり。
あとは、グリゼルダが魅力的。
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クリスティのミスマープルの初登場作です。相変わらずストーリーの進め方がうまく読ませてくれます。不倫の話など今読んでも全然違和感ない。田舎の村で起こった事件にまだ探偵というよりかしこいうるさいおばちゃんという感じだけど最後の方はコロンボみたいに皆がこの人切れるとなっとくする。
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ミスマープルの最初の長編でクリスティーが40歳のときの作品。ミステリーでありながら多様な人間性を的確に表現し、ちょっとしたところにユーモアを入れている。推理としても面白いが、文学作品としても楽しく読める。クレメント牧師の館で、訪問していた治安判事のプロザロー大佐が拳銃で殺された。犯人は誰か?入り組んだプロットを解くのは難しかった。
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マープルがただの嫌なおばさんっぽくてとてもよかった
噂話が好きで想像で人をこき下ろすようなおばさんかと思いきや、時間には正確で、記憶力抜群、犯人が確定するまでは何にも言わないのです。
疑いすぎて牧師さんが犯人だったっけ?とか思ってしまいました。
まさかそういう人間性の方向性とは思いませんでしたですよ
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ミス・マープルの長編は初めて。私はポアロの方が好きかも…。がんばれ牧師さん!探偵の真似事してしまうとこもグリゼルダにめろめろ(?)なとこも、なんか可愛いおっさんだなぁ(笑)とか思ってしまった。
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ドラマを見たことがあって、小説も読んでみたいと思って手に取ったミス・マープルシリーズ第1作。おもしろい!
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かなり久々のクリスティ。ミスマープルシリーズははじめてだったけど、やっぱりポアロにはかなわないかな。
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なんだかミス・マープル脇役なのかな?
あれれ?って思いましたw
けれどそれがいいですよね!
最後に全部持っていく感じ!!
そんなこと知ってた!的な!
ミス・マープル村人から少し不気味に思われててなんか笑いました。
まあでもあんなになんでも分かる人いたらきみわるいよねぇー。
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てっきり作家の甥視点で話が進むと思っていたけど、最後までずっと牧師さん視点だったから新鮮だった。牧師さんとても好印象なんだけど、この後のシリーズはまた視点が変わるのかなあ。
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本作がマーブル初登場らしい。
セントメアリーミード架空の場所なんですね。ここでは隣が牧師館てことですがこの先この設定変わらないのでしょうか。
ドラマでもそうだけど老嬢であることにかこつけて犯人を導き出すヒントをやすやす手に入れたり、ほんま恐ろしい婆さんやで。
甥のレオナルドがちょっとぼんくらに書かれているのに同情する。
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理詰めで、確信できないことは口にせず、観察力鋭い素敵な探偵おばあさん!
普通にとても面白いので色褪せないってこういうことなんでしょうね。
あと牧師夫妻かわいい。