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ちょっぴし、残念
2018/12/28 13:44
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬...と、言うより、狼に近いような、
眼孔鋭く、何者も蹴散らすような犬に変身?出来る主人公。
キャラ設定もストーリーもいいですけど、
誰のセリフか微妙なコマが多数なのが勿体ないですね。
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烏童さんの新シリーズ第1巻。
でも少し「EYED SOUL」と繋がってるかな?
しかし、シリーズ通しての時代物は初じゃないかな。
日本史タラレバは結構好きだけど、この時代のこの人物のタラレバは結構少ないんじゃないかなぁと。
結構前になるけど、SMAPの草
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この方のデビュー時から大ファンです。
ストーリーが温かく、読んでいて純粋に幸せな気持ちになれるのは、今のところこの方だけかと。紙の本から人肌のぬくもりを感じられる作風は本作でも健在です。
導入部ではありますが、お話は意外にサクサク進んでいます。これからどこへ向かっていくのか、楽しみです。
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時は元禄。
ある日のこと、旗本家の次男坊・遠山進之介は、材木問屋の店に飛びこむ奇妙な狐と、それを追う真っ黒な犬を目撃する。
店からの叫び声を聞いて店内に駆け込んでみるとキツネの姿はなく、大きな黒犬と材木問屋の娘・おみよが向いあって立っていた。
おみよを救うため黒犬を退治しようと身を乗りだす進之介だったが、ひとりの少女が現れ、黒犬を連れ去っていく。
不審に思った進之介は、少女と黒犬を追っていくのであった。
このマンガを読むと、綱吉に対する気持ちが変わる。
犬公方とも呼ばれ、天下の悪法を制定したと罵られる徳川綱吉。
ですが、自分が学生時代に習った史実は、現在、みるみる改訂されています。
綱吉についても、更に生類憐みの令についても、再評価をする動きがあるようです。
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もはや戦国の世は終わりを告げたというのに、刀の試し切りと称して犬を切り捨てたりする蛮行が横行していたという元禄時代。悪法といわれる「生類憐れみの令」に隠された徳川5代将軍綱吉の想いに迫る『本格元禄怪奇譚』。綱吉と柳沢吉保が悪者に描かれていないのがうれしい。
人間の愚かさを突きつけられる話があったり、動物のホロリとくる話もでてきて、泣けちゃいました。絵もキレイ。
第2巻 http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4396790538
第3巻 http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4396790619