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とてもきれいな絵柄で画面が見易いです。題材は重めですが嫌味がなく、楽しく読めました。女の子達が可愛い…!
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雰囲気あります。好きな人は好きだろうけれど、そうでない人にはとてもどうでもよさそうな感じかも。装丁画でビビッときたら正解の可能性大、です。短編集ですが、個人的には伝書鳩の話がよかったなあ。
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題材が戦争なので重いかな・・・と思ったけど全然そんなことはなく。
するりと受け入れられる。
それでいて濃厚なお話ばかりでした。
短編に見せかけてちゃんといろいろつながっているのもいいですね。
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一つの戦争にまつわる、様々な時代や人の短編集。やっぱり、この作者さんの描く表情や人物はいい。綺麗な絵なのに(だからこそ? )、心をえぐり取られる感じがいい。一通り読み終えて表紙を見直すと、ぞっとくるものがある。
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どの物語も甲乙つけがたいほど好きです。
全ての物語が繋がっています。
戦争という過去があって今があるということを感じさせられる作品。
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webで紹介みて購入。
この作者の本は初めて。
いくつかの話が入ってて、それぞれが微妙につながっていた。
設定が変わってるのが多いなぁって思った。
すこし怖かったけど、後味は悪くなくて、よかった。
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表紙買いだったんですが中身もすごく良かったです。
それぞれの物語に戦争が陰を落としてるんだけど読後感はほんわか。
繋がってる短編集。
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びっけさんのほんわかした感じが出ていて好きでした。最初の話はちょっと血の表現があったけれど、そんな気にならないレベル。胸があったかくなる話が多かったです。
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戦争によって翻弄された人々を中心にした空想的な要素が加わっている短編集。この短編集全体が同一の世界を話題にしていることと、数世代に渡る時間の流れがある。そのおかげで通して読んだ後に余韻を楽しめる。
個人的に印象的だったのは鳩の擬人化と手を体に回せない少女のシーン。
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切なくて優しい物語。その中に確かに戦争という事実を織り込む。
びっけさんのお話は、それでもハッピーエンドだから好き。
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サイドストーリー的なお話を集めて大きな流れを見せてもらった感じ。
バックにある戦争をメインとしたお話とかも少し見てみたい気がしないでもない。
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一回目読んだ時は普通に良い話だなあって思ったくらいだったんですが、2回目よんだら、なんだかぶわっときました。
こういう、繋がってる話好きです。
切ないです。
絵も綺麗で好みです。
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それぞれがつながり合う短編集。
過去の戦争を通じてたくさんの人達の想いがあって、中には不幸もあるけれど、それでも最後のページをめくったときにほっと幸せな気持ちになった。
良い意味で同人誌っぽい本。嫌いじゃないなあ。
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戦争によって奪われた自由や、今までの何気ない幸福が戦争によって不自由・不幸に変わってしまう。それを乗り越えた人々が最後につながっていく。
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“「それ 最後のほうなんでページ破かれてんの?」
「ああ これは……」
『ここから先のページの花はもう存在しない草花なんだよ』
『どこにも?』
『そうだな どこにもないはずだ
そして 咲いていてはいけない花なんだよ』”[P.25]
裏を考えると暗いけど。
一応ハッピーエンド。
繋がってるの好き。
カバー下にちょっとぞくり。
“「……この本 どこまで読んだか覚えてる?」
「!!」
「最初から読んだほうがいいかしら?」
「……ああ ありがとう」
「ちゃんと朗読するのは10年ぶりよ
……うまく読めるかしら
ごめんなさいね
声が震えるわ ごめんなさい」
「僕こそすまなかった
君の声が好きだからまた聞けてうれしいよ」”[P.86]