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新刊が出たので読み直してみた。過酷な未来に送り込まれたチームの中でも、最も特異なあのチーム。彼らのわだかまりがやっと瓦解したような展開に大満足。過去の話を覚えているほど、このシーンは泣けてくる…。
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森のAチームのリーダーが改心するまで。相変わらず先の読めない展開+魅せる人間ドラマで見事としか言いようがない。蝉丸ほんといいヤツだ。
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みんな自分がやれることをやる、そうやって命を繋ぐ。でもさ、普通の人がこういう状況に放り込まれた時やっぱり自分には何もできない、ってネガティブになるよね。あの蝉丸だって、涼や安吾が瞬時に判断して行動に移したのを目の当たりにしたときはそう思ってたし。適材適所。学んだことはムダじゃない。そういうのって自分じゃ気づいてないだけであって、意外と日常にリンクしてるんだよ!←ポジティブ(笑)
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Bチームと涼と安居の絡みがよかった。蝉丸とまつりが面白すぎる!笑
安居が茂のことを乗り越えたところには思わず涙…
私はどんくさナツタイプなので、パンピーにも存在意義があることを教えてくれた作者に感謝です!!
きっと最初にBチームがAチームのことを疑って接していたら、こんなふうに助け合うことはできなかったと思うし、人との付き合いも出来事も捉え方次第なんだな〜。
とにかく作者はこんなに色んな人の心情がわかってすごい!!
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サバイバルによってつくられた安吾の洗脳が少しずつ解けてくる。
ばらばらになっていたメンバーが一堂に会す。
一方、ミサイル発射まであと12時間を切り、いよいよ単純な発射解除は不可能になる。メンバーは殺人バクテリアによって絶滅した船員たちの生活をたどりながら、解除パスワードを発見していくが、もはや機械自体が反応せず、ミサイル発射は止められない。
また再活性化した殺人バクテリアからの息詰まる逃走劇もみもの。嵐とナツは間一髪のところで安吾らに救出される。
一体感がでたようだが、牡丹が涼を警戒しているあたりは今後の伏線となってきそう。
表紙の安吾と嵐の感じはBLっぽい雰囲気か? 私はそっち方面の感度はよくないが。
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安吾と茂の関係性は、友が出来た時に必ずひっそり潜んでいる。安吾と茂のどちら側に居る事が多かったかな、と思うと、私は典型的な安吾側だろうな(安吾みたいにフィジカル的も頭脳的に優れた個体じゃ無いけど)…見下している訳じゃないけど、弱さは弱点だと思ってしまうとこ。弱さも個性なんだな…
相手に対して「こうあればいいのに」と言うこっちの身勝手な思いが生まれると、上位に立たざるを得なくなってしまい、自分の首を絞める。対等ではない、と思い込んじゃうんだよな。安吾側の言い分を代弁すると「はっきり言ってくれないと分からない」もあるんだよな…
だいぶ時間は経ったけど、安吾一人じゃ気付けなかったけど、茂は命をかけて「安吾は僕を信用してないよね」と言う事実を覆したんだよな…対等って、難しいんだよね。悲しいくらいに。
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安吾、茂の件をなんとか乗り越える
あの施設で学んだことは、無駄ではなかった
何とかみんなでミサイルを止めようとするが失敗
血に群がるバクテリアに追われるようにして命からがら脱出
夏AとBの間で信頼関係が生まれる
どうなるミサイル!?