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本気でiPhoneアプリを作りたくなったら手元に置いておきたい一冊です。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4018103.html
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良書。読みやすいし、実践的。
アイデアを思いついてから、使いやすいアプリにするまでの設計(UI,UXデザイン)の考え方みたいな感じ。例がたくさん載っているのも良いー。
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iPhoneアプリのUI/UX設計や要件定義に役に立つ本。
読みやすい文体で、誰にでも理解できる内容。
付録の深津さんのプロトタイピングのメソッドは実践的で役に立つよ。
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アプリを作る前に読んでおきたい本。
たくさんのiPhoneアプリを紹介していて、とても為になる。
いままで自分がデザインしたアプリのどこが良くないのか、
ちょっとしたデザインのコツなど、細かく分かりやすかった。
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iPhoneに特化したからこそ成功したユーザーインタフェース論。そのモバイル性の指摘を含め、これ以上はないという経験と研究に裏打ちされた良書。
気になった記述。
・iPhoneはさまざまな点でいちばんパーソナルなコンピュータなのです。各自のiPhoneで使われているアプリの組み合わせは一種の自己表現であって、ホーム画面に並んだアイコンはハンドバッグの中身や洋服の趣味のように多くを物語っています。
・タップされる対象となるためには、「大きい」「好奇心をそそられる」「見逃されない」といったことが必須の条件となります。
・指の動きはインタフェースでは明示できないものですから、特にユーザーに伝えにくく、容易には見つけてもらえません。
・タップするごとに、情報、喜び、作業の完了、満足感など何かが得られなければいけません。
・「それができるアプリは存在しない」
・モバイルな状況において便利で、必要で、使いやすいとユーザーが感じて初めてタップする価値のあるアプリとなります。
・パソコンにはないiPhoneのサイズと連携性をアプリがどう活かすのかをしっかり考える必要があります。
・モバイル時の整理「ちょっと仕事をしよう」「ここでしかできないことは」「退屈だな~」
・iPhoneはちょっとした用事を片付けるのに便利な「状況を選ぶ」機械。
・一流のiPhoneアプリは、アイデア、連絡先、作業、情報、娯楽といったものを手早く処理したり楽しんだりできる点をウリにしています。
・iPhoneは究極のパーソナルなセンサー
・オープン以来、有料ダウンロードランキングの3/4がゲーム。
・多くのデザイナーはユーザーのメンタルモデル、つまりユーザーがアプリでどのような問題を解決する必要があるのかを調べもせずに、いきなりインタフェースを作り始めてしまう。
・iPhoneのアプリは、今までのソフトウェアとは比べものにならないほど、「プライベート」なもの。デザイナーとしては、何ができるかだけではなく、何を感じるかが重要な選択肢になる。
・タップに反応するインタフェースは、キーボードやマウスが介在するインタフェースとは根本的に違う、直接的なもの。
・ビジュアルによるヒントのことを「アフォーダンス」という。
・メタファーは親近感を生み出すが、実物の制約も背負うことになる。
・マウスは、人工的な機械であるパソコンを操作するためのロボットアームのようなものです。ユーザーとインタフェースの間に距離があるのです。しかし、ロボットアームが無くなって、直接画面に触れるようになると、迫真性を増さなければなりません。
・皆さんはセロテープの先端をどうやって見つけていますか。タッチスクリーンのジェスチャも同じです。ユーザはジェスチャについて経験を使って推測するしかないのです。
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アランクーパーのAbout Face3のiPhone版という印象を受けた。iPhone HIGを補足しているような内容。なかなか実践的でよかったです。
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まだ読んでる途中だけど、
iPhoneのUIについて当たり前なようで、
どの本にも書いてないようなことが書いてある本。
技術者じゃなくても開発に携わる人は、読む価値が大いにあると思う。
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数少ないユーザーインターフェースの良書。非プログラミング本なのでプログラムコードはなく、手書きのラフなど iPhone の UI デザイン制作の流れがつかめる。iPhone 以外の Android などのスマートフォン制作にも助けになる多くのヒントがある。
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付録のfladdict流のUIデザインが非常に参考になった。設計の流れや作りたいアプリの機能の絞りこみ等、注目すべきポイントがよく分かった
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iPhoneアプリのナビゲーションや画面表示に関するUIに対するノウハウなどが書かれている。
ボタンの大きさやタブとナビの違い、携帯端末であるが故の利点など、役立つことが乗っていた。
何度も読み返せる一品。
全ページカラーのため、体裁も美しい。
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iPhoneアプリUIガイドラインのたとえ話はなるほどと納得しました。
iPhoneはセレブが歩くレッドカーペットのようなものです。
個性を出す余地は十分にあるのですが、結局はイブニングドレスを着用していなければなりません。
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人間工学的な説明がすばらしい。
従来型ケータイではダメで、タップUIならではの操作性がよくわかる。
気づきのテクニックも満載。
感動的。再読必須。
この本のAndroid版が欲しいなぁ~ 誰か知ってたら教えてくださいませ。
特に下記あたり印象的だった
・右利きユーザーの親指は画面左端から下端である。タップすることの多いUIパーツはここに置くべき。(だからツールバー等は重要なものは左に配置)
・ナビゲーションバーの続きが気づきにくい場合は左から右へアニメーションすることで気づく
・リストで見えない上に移動することで続きを読む等新たな事ができる手法が一般的
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iPhone アプリの UIを設計するための本。例によって邦題は大げさである。原題は邦題の副題になっている「Tapworthy」。2010年の著作。
スマートフォンに適したアプリとはどういうものか、使って気持ちいいアプリの UIを作るにはどういう仕様に設計すればよいか、といったことから、iOSアプリの共通 UIコントロールの正しい使い方までを一通り述べている。
オールカラーで著名なアプリの例をふんだんに載せており理解しやすい。現存するアプリであってもイマイチな例として容赦なく挙げられているのは珍しい。
基本的に iOSアプリ開発者向けだが、Android開発者にも有効な内容が多い。AndroidアプリUIの参考書は少ない(=UIを重視するAndroidアプリ開発者が少ない)ので、iOS向けのこういった本から学ぶと良いだろう。
この手の本を何冊か読んでくると、もはやさほど新しい情報は無いし、こういう本を読めば読むほどオーソドックスなUIになってしまい、冒険しづらくなるのだが、それでも幾つかは初心に帰るきっかけを与えてくれる。
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iPhone/Android関係なく全てのスマホアプリ開発者が読むべき本。
デザインと言うからエンジニアは敬遠しがちだと思うが、
機能美と言えばエンジニアがこだわるべき事だと認識してもらえると思う。
この本のdesignの意味は芸術的な見た目ではなく、設計のことだ。
帯に「デザイン≠アプリの見た目」「デザイン=アプリの機能+性能+UI」と書いてあることからもわかる。
本書を読めば今までのアプリを一新したくなるほどデザインについて学ぶことができる。
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iPhoneを使い始めて、やっと「アプリ」というもののすごさを実感したわけですが、なぜこんなに良くできているかというと、誰でも作れるオープンなプラットフォームにしながらもアップルならではの美しいデザイン、使い勝手を審査し、選ばれた良質なアプリだからなのですね。webページやソフトやシステムの概念とは異なった概念でのデザインが必要なiPhoneアプリ。しかも人に必要とされ、愛されるためには、考え抜かれたデザイン、操作性、視覚性にすぐれていなくてはならない。整然としたデザインは44/88ピクセルのリズムで刻まれているという事実。使っているだけでは知らなかった世界で、ますます奥深さを感じました。