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どうしてこの人が社会貢献の道として社会起業家を選んだのか。
社会起業家とは、社会的課題を解決するアイデアやイノベーションを生み出し、その仕組みを持続可能な事業として確立する経営者。
面接でのエキサイティングな議論→コンサルタント→自分が当事者になって事業をやっていきたい→映画会社→利益や会社の方針に対する違和感→社会起業家
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先日読んだ「“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事」の著者の本です
。
Table For Two(TFT)代表の著者が思う「社会貢献」とは、
という本です。
本書のほうが、より著者の熱い想いや、ビジョンが色濃く出ていると思います。なぜ、やるのか?ではなく、すべきなのかもしれません。
悶々としている人は是非読んでほしい一冊です。
なんか、気持ちがすかっとします。
純粋にこの人すごいなって感心する本です。
きっと、背中をすっと押してくれる本なんじゃないでしょうか。
周りを巻き込む。そして、それが良い方向に。
大切なことですね。
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Table For Two代表小暮さんの2冊目の本。現代の若者のボランティア観
への簡単な考察、TFTの仕組み紹介、そして社会企業家として働くことについて。
自分がTFTの推進活動をしてきたこともあってか、内容がすーっと入ってきて読みやすい。大学卒業当時のTFTは理想で、でも超えるもの(いまなら少し違う表現かも)を将来作りたいっていう言葉を思い出した。
共感や心に残しておきたい部分もたくさん。
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一食につき20円の募金で自分もヘルシーになり、アフリカの子供達に給食を食べさせることができるという活動をしてるTable For TwoというNPO団体代表の作品。
団体の活動内容よりは、社会貢献とは何か、どうあるべきかということをテーマに語っている。
ページ数は少ないけど、分かりやすい言葉で大事なことがたくさんある。
特に印象的だったのは、自分がいいことをしたいっていう想いだけでは全く通じないことを何度も語っている。
いいことをしたいなら、いいことを実現できるスキルや力がないと全く役に立たない。強い気持ち、熱い想いは人にとって根本的な活力となるもので自分を支えてくれるものだけど、あくまでもエネルギーでしかない。
車で例えればわかりやすい。車を走らせるのはガソリンで、ガソリンがないと車は走れないけど、直接的に車を走らせてるのは、ガソリンを動力に変える仕組みであり、もっと言えば地面を蹴って進ませるタイヤ。
気持ちや想いは非常に大切だけれども、それが直接的に社会を変えるわけではないのだってことを教えてくれる。当たり前だけど実は読んでいてハッとした人は少なくないはず。
720円でこのコストパフォーマンスは素晴らしい。文句無しの5つ星。
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社会貢献という漠然としたものが具体的に書かれていてとても分かりやすかった。
特別である必要はない、自己犠牲は必要ないという考え方に敷居が低くなった。
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社会貢献という言葉の実態をわかりやすく理解出来る一冊!もちろん、これは側面を垣間見ただけでこれが全てだとは思わないけど
今なら、自分だったら何が出来るかな、と具体的な発想におとしこめる!オススメの本も何冊か紹介されてたので読んでみます!
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【目次】
序章 震災後のボランティア
第1章 二十円でできる社会貢献とは?
第2章 新時代のソーシャル・セクター
第3章 社会起業家になるということ
第4章 社会起業家はどんな仕事をしているのか
第5章 できる範囲で取り組む社会貢献
第6章 社会的事業に参加してみよう
終章 本との出合いが人生を変えた!
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もっとNGOとかNPOが良い印象をもって社会に広まれば良いのにな。そしたら色んな問題が解決に向かうのかもしれない。
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社会貢献をしたい、困っている人の為に何かしたいと思っている人に対して、どう考え行動したら良いか著者の経験を踏まえて説明されている。
ソーシャルセンター(NPOやNGOや財団などで社会貢献や社会事業に従事する人々の総称)は、日本ではまだまだ認知度は低く誤解も多い。今社会事業家への興味・関心は増しているが、まだ社会貢献は身を粉に削ってやることなど、人々の自己犠牲の上に成立するものと捉えられている事がある。そのような道を考えている場合「想い」だけでは上手くいかず、想いを形にする為の重要な事、やるべき事も記載されている。
著者の経験、実際の現状を知れた。もっと他の社会事業家の活動も知りたいと思った。
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社会貢献とは何かが具体的に分かりやすく
書かれていた。
自分のできる範囲で取り組む社会貢献が
大切だと感じた。