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レオがあまりに一途に情熱的に激しく直球で求愛するので、あてられまくってる傍観者の気分になる。聖の葛藤とか決断とか、元彼の思惑とか、微妙なケータイ小説とか、全て霞んでしまった(笑)。でもそこがいい。というか、私は好き。レオのソフトな強引さは意外と貴重かも。
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ちょっと突拍子もない(笑)設定?と思いながらも最後までどっぷり浸ってしまいました。受が携帯小説家ということで途中で携帯小説が出てきます…うーん、なんというかそこはちょっといらなかったかなぁ…と思いましたが、レオのかっこよさで帳消し!高階さんのイラストも素敵でした。
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▼あらすじ
小説家の聖は彼氏とヴェネツィア旅行中。
だが彼氏は、宮殿カジノの王・レオから、聖名義で10億近い借金を作り、挙げ句の果てに姿を消してしまう。
悲しむ聖に「一目惚れだ――誰にも渡さない。聖を私だけのものにする」と、レオに甘く熱烈に口説かれ、さらわれてしまう…!!
強引に深いキスをされ、感じたことのない快楽にも必死で反発する聖だが、レオの真摯な想いと熱い瞳に逆らえなくなっていき…。
最高の男に一途に激しく愛される。
***
レオ(攻)の歯が浮くような台詞が凄まじいです(笑)
「私の他に、きみの唇から溢れる美酒の味を知る者はいないのだな?」
とか、口を開けば蜂蜜みたいに甘い言葉がすらすらと出てきます。
それはもう読んでるこっちがむずむずするような。
どうやったらこんな美辞麗句が思い浮かぶんだと逆に感心するレベル(笑)
レオの一目惚れという動機は確かに弱い気がしますが、イタリア人ならそれも有りかと思えてしまう。
ただ、黒髪黒目なのでどうしてもイタリア人には見えませんが…。
あまり深く考えずに雰囲気を楽しむ作品だと思います。
さくさく読めるし、私は読んでいて面白いと感じました。
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イタリア人カジノ王・レオ×日本人小説家・聖(きよら)のカップリングです。
彼氏に連れられてきたカジノで、
オーナーに見初められた上、
彼氏に別れを切り出せれ・・・っていう感じの内容です。
何かどうってうまく言えないのですが、
これまで読んだ同じ作者様の作品と比べると
ちょっと面白くないと感じてしまいました(-_-)
設定かな?
元カレが後からしゃしゃり出てくるところかな?
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水瀬先生の作品をつらつらと読み連ねて見て「一目惚れしたスパダリと鈍い受」っていうある意味王道のお話が続いていることに、ちょっとだけ胸焼け気味かもしれない。。。嫌いじゃないが。