投稿元:
レビューを見る
暮らしをシンプルにするって、言うのは簡単でも実践しようとすると難しいもの。
ドイツ人を母親にもつ著者はドイツ流の家事やものの見方を上手に取り入れているようです。
学ぶべきところは多いです。
さて、どれだけ実践できるでしょう…。
投稿元:
レビューを見る
大掃除からの模様替えをしている今、目指しているのはこういう生活なんです。必要以上のものがない空間!
シンプルな生活とは、整理され、動線がはっきりとしている生活。そんな生活を日々のものとするために多仁亜さんが行っている習慣についての本。片付けだけでなく、人付き合いの習慣とかも含んでます。
ほんと些細なことなんだけれど、できていない。ゆえにこの今の部屋か・・・と合点。
「私の収納方法を見て!」みたいなおうち晒し本とは違い、合理的な考え方について語るエッセイの形をとっているので、五月蝿くなくて私は好みです。
新婚時代をヨーロッパで過ごしているうちの母は、ここに書かれていることを普通に家庭に取り入れている。ということに読み終わって気付いた。
子供時代、朝のルーティンとか徹底して管理されたしなぁ。。
なのに今こんなに整理整頓下手なのはどうしたことでしょうか。
今ここに描かれている習慣を身に着けてしまえば、あとの人生楽だろうな。と思うので、律し戒め実践致します。
投稿元:
レビューを見る
私が毎週視聴している(テレビ)ドイツ語講座のコーナーにて興味を持ったため、(読書計画にはなかったものの)即購入!シンプルになる習慣、というが私にとっては特別なものがいるわけではなく、以前に聞いたことがある情報・行動も多かった。ただし、日常生活に違和感なく定着させることは難しいなあ、憧れるけど・・と思った。(極力)今家にあるもので快適に暮らせるようにまずは掃除と整理整頓と昨日は大掃除をしたけれど。(いらないものも少しずつ整理しないと!)
投稿元:
レビューを見る
なるほど!と思うこともあり
そうかなぁ?と思うこともあり
でも、色々と参考になります。
人に意見で「気づく」ことが大切、取り入れたいところは
マネして、気持ち良く暮らしたい。
投稿元:
レビューを見る
読みやすいし、写真も綺麗。
参考になることもあったけれど、タニアさんの散歩ルートとかは、東京に住んでいない私には不要だった…。
投稿元:
レビューを見る
質実剛健なドイツの生活様式を取り入れたいものと読書する。
いいな、個の時間と空間を極めればそんなた佇まいになるだろう。我が部屋の乱雑ぶりは我の頭の中の現れだよ。少しつづシンプルに向かうつもり、つもり。
投稿元:
レビューを見る
『ドイツ式』とあるので気になって手にとってみた。片付けの極意、みたいなものがあるわけではなく、「使う→しまう」という原則を生活に浸透させることでシンプルな暮らしができているようだ。そううまい話はない、というのが率直な感想。
本書を参考に、シンプルな暮らしを実現したい。
投稿元:
レビューを見る
シンプルな暮らしをめざしている参考書に。
日々の暮らしの中の「物」と「心」の両面から学ぶことが多くあった。
うっかりするとたまっていく衣類は季節ごとに定番=自分のお気に入りスタイルを持つこと。それに合うもので固定化する。そうすれば流行に左右されないワードロープがそろっていく。なるほどです。シンプルな洋服に綺麗色のスカーフでアクセントが大人の着こなしなんだって。そう考えていけばわたしのごちゃごちゃ衣類がシンプルになるかも。流行を取り入れないとなんか可笑しく見られやしないかと思うことこそ止めなければ!でもスカーフなど巻物も慣れないと難しい気も。なかなかタイヘン。
「物」・表面に出さないことで片付けの手間が省かれる。出したら定番の元の位置にもどすこと。掃除も簡単になる。
「心」・お付き合いは外国(ドイツ)の方だけあって各国の様式がそれぞれあってそのようにお付き合いするのだとか。
「スクラップ切抜きはしない」というのも目からウロコ。よい記事があるとすぐなんでもかんでも切抜きして溜め込んでいた。実際に後から読み返すことはあまりない。参考になった。
投稿元:
レビューを見る
先送りにしがちなことを自分とアポを取って済ませてしまうとか、メールは誰から何が来てるか確認はしても返事が出来る時まで開かない、というのは、ちょっとした発想の転換でもあった。雑誌は切り抜かずに不要な部分を取り除くというのは、保存してある雑誌でやってみたい方法。「管理するものを減らす」のはやはりシンプルへの近道。
投稿元:
レビューを見る
物に囲まれた暮らしからシンプルな暮らしへの足がかりとなるヒントが書かれているのでは?と思い購入。
著者はドイツ人の母と日本人の父を持つ。趣味が高じ資格を取得し、料理教室も開いているそうだ。
家の中がすごくきれいで片づいているとは思ったが、旦那さんと二人暮らしのようだ(お子さんはいないのだろうか?)
子供がいる家ではなかなか難しいと思った。
家プロジェクトノートなど参考に出来る点もいくつかあった。
また、ドイツ人はONとOFFの切り替えがはっきりしており、休日は家族と一緒にいる時間をすごく大切にするそうだ。休日出勤がいやで、ついつい家で仕事をしようとしてしまう(でも、なかなか家ではできない)、そのあたりの心構えについても考えさせられた。
投稿元:
レビューを見る
読みやすかった!文章が上手なのも大きいです。
門倉さんの90歳になるドイツ人のおじい様の一人暮らしエピソードや、門倉さんが朝に30分くらいで行う部屋の片づけ方など参考になりました。
生活を快適にするための家事のルーティーンをもつことなど、ライフスタイルそのものに対する提案が参考になります。小手先のテクニックがたくさん載っている本ではないです。
いつも携帯ばかりいじっていたり、休みの日でも仕事のことを考えてしまうのはありがちなことなので、そういう人には考えを改めさせる良い本だと思います。
休みは休みに専念して罪悪感を感じずに楽しむ!ということが出来るようになりたいなあ。
お風呂場に水切り用のスクイージー、私も買おうかな。
投稿元:
レビューを見る
気持ちよく読める本でした。
ドイツは、州ごとに長期休暇をずらしているなど
合理的な工夫は
日本も見習って、どんどん取り入れていくべきだと思いました。
また、エレベーターでの
レディファーストの話も良かったです。私自身も、学生時代にオーストラリアに短期留学したことがあり
そこで『after you』
日本でいうところのお先にどうぞ
を、なんども男の子、おじさまなどに爽やかな笑顔で言われて感激した経験があります。
亭主関白ではなく
紳士的に振る舞うことが
かっこいいとされるように
早く日本も変わって欲しいと思います。
またファッションは
広告宣伝ではなく
似合うかどうかは
自分で判断する、など
暮らし全般に渡って
はっきりと考え方の基準を
自分の中でもつことは
清々しいなぁと感じました。
読んでよかったです。
投稿元:
レビューを見る
勉強になりました。
どんなに収納の本を読んでもクリアできなかった部分が、何故かわかり、次のステップへと進めました。
目から鱗ってやつですね。
今ふと思い出してもう一度読み返そうと思います。
投稿元:
レビューを見る
附に落ちるというか、これまで頭では思っていた“シンプルに生きる”ということが、この本にであい突然実生活に応用できるようになりました。
物の少ない片付いた部屋は、朝起きたとき清々しい気持ちになります。お買い物でも、デザインのいい、長く大切にできそうな上質なものを選ぶようになりました。
投稿元:
レビューを見る
ドイツ人の仕事はきちっとこなすけど、その為にも休暇を大事にするという姿勢が素敵だと思いました。
シンプルな暮らしに漠然とした憧れを抱いていましたが、そうした生活が満足な休息や心の余裕を生み出すことに繋がるんだと、本書を読むと納得できます。
これからはただ単にシンプルさを目指すのではなく、その先に生まれる暮らしも描きながら生活していきたいなと思いました。