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●今の仕事のためにゆとりを失っているなら、まずは心と時間に余裕をつくることから始めよう。
1.まずは余裕の持てる仕事に転職する
2.やりたいことをゆっくり考える
●こころを満たす働き方の3要素
1.自分の仕事に人生をかける価値があると
思える。
意味があると思える仕事ならば、ほとんど
あらゆる辛さに耐えることができる。
よく、全ての仕事に意味があるという人が
いるが、実際のところそんなことはない。
例えば、役員や部長を満足させるための
資料ばかり作っている仕事は、意味ある
とは残念ながらいえないのである。
2.自分の内側からわいてくる、本当に
やりたい仕事である。
いくら意味のある仕事だと自分で思って
も、嫌いなことを仕事としてやり続ける
のは苦痛である。
3.自分の頭で考え、決定できる仕事で
あること
自分の好きな仕事であっても、上司から
ただ命令されてする仕事であれば、嫌に
なってしまう確率が高い。
※この3つの「意味のあること」「好きな
こと」「自分の頭で考え、決定できること
」はバラバラに存在しているのではなく、
お互いに深く関係し合っているのである。
よって、3つのうちのひとつの要素が好転
すれば、ほかの要素もつられて好転するの
である。
●夢に挑戦し始めるのに遅すぎるなんてこと
はない。
とはいっても時間は有限である。
自分の人生を変えたいのなら、いま変える
努力を始めよう。
●成功する可能性が、たった1回でもあるな
らば、挑戦する価値はあるはずだ。
最初の1回2回で成功しなくても、あきらず
に100回挑戦してみたらいいのである。
●権威や常識に流されていては、天職は
見つからず、可能性を狭めてしまう。
常に自分の頭で考えるようにしよう。
●好きなことを見つけたら1日たった5分
小さなことからでも始めてみよう。
●特別な才能がなければ、その仕事に就く
こともできない。
一流になれないのなら、その仕事に就く
のもやめる。
このような白か黒しかない完璧主義的な
考え方はやめよう。
世の中には二流でも三流でも、その道で
それなりに幸せに食べている人が、たく
さんいるのです。
ただ、これは決して一流を目指さなくて
いいという意味ではありません。
実際に、その仕事に就くことになったら、
できるだけ技術と能力を高め、一流にな
る努力をしたほうがいいでしょう。
最初から「一流になれ���いのなら、やら
ない」というのでは、結局は何者にもな
ることができません。
最初から一流になるのが保証されている人
などいるはずはないのです。
イチローも最初から一流になることが保証
されていたのではありません。
二流でも三流でもやってみることが大切な
のです。
人からの批判にとらわれず、仕事を楽しみ、
のめり込める人こそが、質の高い努力を続
けることができ、結果として一流になれる
のである。
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自分が何の仕事をしたいのか、わからないという人にはおすすめです。
この本には、やりたいこと探しのヒントがたくさん書かれています。
何より、著者の人柄の良さが文章にも表れています。非常に、読みやすくおすすめです。
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本当にやりたいことがあっても、絶対無理って自分で決めてしまうから、無意識のうちに「やりたいこと」から除外されてしまう。
そういうふうにあきらめてしまった可能性は、たくさんあるんじゃないかと思います。
自分にとっての天職って何だろう。というところから、じっくり考えたくなりました。
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今までの中越氏の本の中でも、内容が簡潔で、段階を踏んでまとまっているところが分かりやすい。本書の目的でもある天職探しがより見つけやすくなっている。
ストレス経費というのがおもしろかった。確かにストレスがたまると経費がかかるというのは、無意識に行動しているうちのひとつ。
あと、大好きなSMを天職にした先輩。好きという原動力に、今の現状の自分への危機感、体験が上乗せされて、うまく合致したひとつの例だと思う。誰もが「これが仕事になればなー」って思うところを、自分の気持ちに素直に行動したところが素晴らしいなぁと。まぁその後、好きをどう仕事で続けていくか、という課題もあるかもしれませんが・・・。
そういった自分自身の体験や、心理学テストなどが盛り込んであって、楽しく読めました。あとは自分を分析して、行動して、どう生きたいかを探っていくことですね。
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天職に導いてくれる本。
仕事にやりがいを求めるのか、経済的な面を求めるのか。
そもそも働くということがどういうことなのかを教えてくれる本。
私は就職活動中である学生ですが、この本のおかげで将来やりたいことを考えることができた。初めのころはただ漠然と将来○○な仕事をしたいとかやりたい根拠などなく漠然としていたが、この本に出会うことによって働くとは何かそして自分は本当は何がしたいのかというのが見えたと思う。就職活動中の学生、将来何をしたいのかわからない人、今の仕事が自分に合っていないのではないのかと思っている人にお勧めの1冊だと思います。
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読んでもらいたい人
天職をさがしている人
10年後、幸せになれなそうな人
好きを仕事にしたい人
好きを仕事にするのをあきらめた人
人生を思いっきり生きたい人
自分の人生を大切にしたい人
やりたいことがあるけど、行動できない人
不安で行動できない人
自分で勝手にゴールを決めてしまっている人
ちょっと書きすぎてしまいましたが、いくつか当てはまる人には読んでもらいたい。
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仕事が見つからない、方向性が定まらない…そんな状況で本屋に行ったらタイトルに魅力を感じ手に取ってしまった。
「天職ってんじゃんだろう?ボクも『天職』に就けば、もっと楽しく仕事を続けられるんだろうか?」
amazonのレビュー評価も悪くない。
なので、買ってみることにした。
しかし、この本を読んでも特に答えは見つからなかった。
「良いこと書いてあるな」と思ったくらいだ。
以前購入した「あなたの天職がわかる最強の自己分析」より1ランク劣る本だ。
中身はとても読みやすい。
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120314 立ち読みにて読了
やりたいことを、一日5分でいいからやる。そう言う時間を作る。やりたいことを仕事にする
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心理学は好きで学んでいるので、興味がある。
仕事についても、常々辞めたいと思っているくらい悩んでいる。
そんな自分にぴったりの本だと思い、本屋で釘付けになり購入。
心理学用語などと、自身のカウンセリング経験などを生かして、自分の本当に好きなこと・やりたいことを仕事にしてみよう、天職にしようというアプローチ。
やりたい事がぼんやりしている人でも、本当にやりたい事が見つかるようなヒントが書かれている。
また、やりたい事が見つかったら、それを毎日少しでも続けようというアドバイスもある。
例)絵を描く仕事につきたい→毎日5分、走り書きでもいいからとりあえず書いてみる…などである。
これで万人に対応出来るのかはわからないが、まず自分もやってみようという気になった。
心理学もうまく絡めてある、いい自己啓発本だと思う。
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天職=自分の好きなことを仕事にするを素直に書いた本。自分もこういう作者みたいな行動を起こせる人間になりたいなー。自分の人生が自分にとって有意義なものになるために行動をどんどんとろう。まずは中国語。
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すばらしいほん!!この方は本当によくわかっている!本質をついてる!!だいがくで勉強した心理学もいっぱいでてくるし、ほんと、このひと、好き!!!
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ストレス経費の説明。
独立後の充実ぶりが手に取るように伝わってきます。
ピンチを迎えた時、追い詰められた時こその思い切った決断。
内発的動機づけ、で、好きだからやっていることのほうが高い集中力といい結果を出せる、と。
ブログも充実されており、更新が楽しみです。
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嫌な仕事をして人生、棒に棒に振るくらいなら、好きな仕事をして人生、棒に振るほうがいい。天職とは、そんなところから見つかるんでないかい?
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自分の夢を求めて違う仕事に行くのがすべての解決方法かしら?現実離れしすぎて、悪いけれど役に立たなかった。
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○天職の条件:①好きなこと,②意味のあること,③自分の意思で決定できること
○小さな,楽しい,毎日できる行動から始めてみる
○三流でもいいと思ったとき,何をやりたいと思うか
○実行には自己愛が必要。自分のために時間を与える。