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ずっとこの問題に正面から向き合い、警鐘を鳴らし続けてきた著者の発言や苦悩には重みがあります。わたしたちに今できることをやらなければと改めて思わされる。
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2011年3月11日、東日本大震災発生、そして福島原発崩壊。原発の危険性を指摘し続けてきた広瀬隆の講演会での記録に加え、放射能測定に基づく報告「食卓にしのびよる放射能」も収録。
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講演の内容を本にしたとのこと。
所々に出てくる叫びそのものの言葉に、現実に目を向けなければならない、事実を知らなければならないと感じました。
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広瀬隆さんが2011年4月30日に行った講演会の講演録。
読んでいて、広瀬さんの怒りが伝わってくる。
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震災があった後の2011年7月1日に発行された本。
原発の状況なんてわからない、なんて思って嘆いていたけど、こんな本がすでに発行されていたなんて。
しかも、私はこの時、石巻で活動していた。
原発の状況や今後の影響がこれだけわかっていたのに、いまだに復興が進んでいないように感じる。
なぜなんだろ。
印象的だったのは、被災者は事実を知るのが不安で、動けないこと。だから救えるのは東京の人たちだということ。
子どもの心のケアはできても、体に病巣ができたら、取り除いてやることができない。
ちょうど2年。
問題が薄れつつある。
3.11でまた報道もあるだろうから、ここからまた動き出してほしい。