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できそうな所から、無理なく楽しく。
このスタンスが心地好いです。
冷蔵庫の使用を止めた著者の本も読んだけど、精神論に大きく傾いていると腑に落ちない。
私にはこちらを読んで家中の消費電力を計測したくなりました。
第1章
ファーストアクション
手間対効果の高い3大電力を減らす
・照明は一番節電効果が見える場所
・エアコンの消費電力をセーブする
・テレビやOA機器の消費電力を減らす
第2章
セカンドアクション
なくても困らない電気を減らす
・なくても困らない家電と機能をカットする
・家庭の消費電力の6%を占める「待機電力」に向き合う
・トイレの電化を考える
・半径1kmの節電を考える
第3章
サードアクション
やれば楽しい「節電家事」
・冷蔵庫の節電を考える
・「資源」に直結する家電、洗濯機
・節電掃除の知恵
・炊飯器との付き合い方
・食器洗い器と手洗い、どちらがエコなのか
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2017/06/16
これはかなり節電になるぞ!っていうものはなかった。というのも今のところ必要最低限の家電しか置いてないから。でも、外出時にトイレでホットドライヤーを使わないで必ずハンカチを使おうと思ったし、掃除機に頼りすぎず箒も使ってみようと思った。お金を節約するためというよりも、自分でできることは自分でやった方がかっこいいじゃん、っていう主張のもとでの本だった。その主張はけっこう好き。
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大震災の以後の計画停電によって、私たちも日常に欠かせなくなった電気の存在を思い知ることになりました。
あれもダメ、これも節電だからと、真っ暗な部屋の中でこせこせとした生活をしていた覚えがありますが、この本には「目からウロコ」の節電秘策が書かれています。
著者によると節電効果が高いのは(1)照明器具、(2)エアコン、(3)テレビの3つ。
間違った使い方をすれば、節電どころかかえって電力消費量は増加し電気代もアップするようです。正しい使い方をすることで、きちんとした節電になるとか。
「電気は必要なところにきちんと使うけれど、無駄な消費はしない」ための著者のアイデアがいっぱいでした。
無理をせずに長続きする暮らしの節電を、わかりやすい文章で教えてくれるマニュアルですので、時間があまりなくても実行できるなと思いました。
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スラスラと読みやすかった
昔に戻る風潮は違うっていうのはすごくわかる
10年前だから諸々情報は古いところも多かったけど、業界の進化を感じた
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