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つい先日、Google+の日本国内における被サークル・ランキングを見ていたのだが、興味深い点があった。一部の例外こそあるが、Twitter初期からソーシャルメディア界隈を賑わせていた方達の名前がズラリと並んでいるのだ。Twitter、Facebook、Google+と新しい波が来るたびに、それまでに築いた基盤をうまく活用しながら、媒体ごとの特性にあわせた使い分けをいち早く実践されたきたということなのだろう。
本書はそんなソーシャルメディアにおける、使い分けということに着目した一冊。つまり、Facebook、Twitterをはじめとするツール群をポートフォリオ的に組み合わせ、ビジネスの効果を最大化するための指南書である。
◆本書の目次
第1章 ソーシャルメディアをなぜ活用すべきなのか?
第2章 フェイスブック×ツイッター 組み合わせるからうまくいく
第3章 フェイスブック×ツイッター 有名企業・団体の最新活用事例
第4章 フェイスブック×ツイッター 注目企業・個人の最新活用事例
第5章 フェイスブック×ツイッター さらに活用するためのポイント
本書の最大の特徴は、3章、4章の最新活用事例に尽きると思う。さまざまな企業の事例をFacebook、Twitter、その他ツール(HP、Blog、You Tube等)に分け、更新内容、頻度、目的などが列挙されている。このようなまとめ方、ありそうで、なかったのではないだろうか。
こうして見ると、多くの企業で、Facebookページのファン数が、Twitterのフォロワー数を上回っているケースも多く、企業活用に関するFacebookの勢いを感じる。また、使い分けとしては、Facebookでは写真、アンケート、アプリによるゲームなどが使われていることが多く、各ツールの仕様・機能をベースにした使い分けがなされている印象だ。
さらに、ソーシャルメディア活用の事例でよく名前のあがる常連企業だけでなく、ローカルな企業を数多く取り上げているのも面白い。外国人向け不動産会社「SAKURA HOUSE in Tokyo Japan」、「プリザーブドフラワーサロンAphrodite」、「勉強カフェ」、「三和メッキ工業」などである。なかでも秋田の良質な米をユーザーに直接届けるソーシャルファーマー集団「トラ男」の紹介など秀逸で、ついつい見たくなる。このようなローカルの企業が、全国区の大企業と対等な土俵で戦えるのも、ソーシャルメディアの面白みなのである。
今後、さらなるソーシャルメディアが雨後のタケノコのように登場してくることを考えると、使い分けという視点を早めに確立しておくことは、非常に重要なことであるだろう。「使い分けを制する者、ビジネスを制す」なのである。
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なんとも頼もしいタイトル、経営者垂涎の「儲かる会社」が目前に迫ってくるようです。ソーシャルメディアの入門から今をときめくソーシャルメディアであるFacebookとTwitterの様々な合わせ技の紹介です。
なかでも大企業から中小零細までの活用事例がとても豊富で、自分のビジネスに近いところを参考に出来るのがとても良い。
また、終章ではソーシャルメディアをもっと活用する10のポイントが挙がられており、「正直であれ」、「人間性を無理に隠さない」などソーシャルメディアの哲学とも言える点もしっかり押さえてありとても好感がもてます。
ところで、ツイッターの利用率は10代が14.9%、20代が12.4%、30代以降は8%以下とあった。自分の周辺(まぁ、10代の若者はオヤジの側などに寄ってこないでしょうがw)にあまり見かけないので、10代がこんなに増えているが少し意外でした。
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この本を読めば小さな企業は、Web制作会社に頼んで、Facebookページに高いお金を払う必要はない。
FacebookとTwitterをうまく組み合わせてビジネスでもうける活用をテーマに書かれた本であるが、大企業の事例の他、3章、「注目企業・個人の最新活用事例」を取り上げているのがこの本の最大のポイント。3章を読むだけでも本書を購入する価値がある。
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どちらもメジャーなソーシャルメディア。
でもなかなかうまいこと使ってビジネスに役立ててる会社
は少ないはず。組み合わせて効果的な使い方を学べる本です。
下手に外注してホームページ立ち上げるより
この手の関連本5・6冊買ったほうが割がいいです。
やはり個々人との対話がネックのようです。
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Facebook活用の導入として、大変参考になった1冊!
良い実例を多数紹介しており、今後の具体案が頭に浮かんできます。
次はアウトプットであります。
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ツイッターとフェイスブックを組み合わせていかに利益を生み出していくか?詳細な解説と具体的な例が豊富に掲載されてあって、会社でソーシャルメディアを担当されている方は一読をされてはいかがでしょうか?
ずっと気になっていたので、手にとって読んでいました。内容を一言で言うなれば
『FacebookとTwitterをうまく組み合わせて利益をあげることをテーマに書かれた本』
ということになります。今まではよく海外の事例を紹介する本が多かったんですけれど、取り上げられている企業が大企業あることもあって、なかなか日本の個人や中小と呼ばれる企業では応用が利かないのでは?という常々あった疑問に第3章の「注目企業・個人の最新活用事例」にて実際に組み合わせによって成功を収めている日本国内の事例を紹介してありますので、この箇所を見るだけでも、買って読むだけの価値はあると確信しております。
その中でもどれとして同じやり方をしているものは無く、おのおのが試行錯誤をおそらく現在でも重ねてるだろうな、ということがひしひしと伝わってくるようで、読んでいて自分にもこういうことが応用できるのはないかと思ってしまいました。それが実際にできるかどうかは別として、特に面白かったのは武雄市役所のホームページがFacebookページのみでの運用になったことを紹介する記事でした。ひとつの自治体ににそこまでの決断をさせるというのは、よほど惚れ込む何かがあったのでしょうね。
ただ、ここに書かれていることを鵜呑みにするだけではなて、自分なりに『工夫』を加えて応用していくということが一番大事なんでしょうね。たたき台として使う分には最適だと思いますよ。
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FacebookとTwitterを使って企業活動をしていくテクニックを実例を見ながら学べる一冊です。
FacebookとTwitterの連携は辞めることにしました。ソーシャルメディアの違いを多少は理解できたので。
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ソーシャルメディアの概要から、機能と活用事例紹介は他の書籍と同じ。ただ、Facebook×Twitterを中心とした、ソーシャルメディアミックスを提唱しているところが面白い。企業の事例も他の書籍とは違う切り口で選定しているようだ。
それぞれの特色が違うので、有効な使い方をしながら、相乗効果を狙うというもの。
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ソーシャル系の他の本と違う点は、「注目企業・個人の最新活用事例」が掲載されていること。
大手企業ばかりではなく、大小・業種様々な取り組みの紹介があり、大変参考になった。
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うーん概念は書いてるんですが、具体的解説に乏しすぎます。
それは判ったからはよ!って所で次にいくんですよね・・・
実用書としてはイマイチ感・・・
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●交流や信頼関係、あるいは有益な情報のやりとりなどがメインであって、
ビジネスの話はおまけ程度に出すことだ。
ユーザーがあなたの会社やあなたを信頼し、評価していれば、
こちらからあえて話題に出さずともビジネスになっていくもの。
Facebook×Twitterの連携や
それらを利用したキャンペーンの実際まで、
豊富な事例を参考に活用方法を学べる一冊です。
ソーシャルメディアは導線を引くツールであり
どれだけ頑張っても
○自社サイトやBlogがなければ効果は半減すること
○売れる、儲ける前にまずは信頼関係の構築が必要なこと
ソーシャルメディアの基本と
チャンスの見つけ方が分かりやすく書かれています。
オススメです!
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Facebook、Twitter、Google+、ブログ、HP、その他SNSなど うまく活用したいですね。
特に注目は、Twitterと Facebook
本書は、2011年7月出版だから、内容が少し古いものもある。
巻末に、最新情報は以下で見て欲しいと書かれています。
→ 「Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本」のURLはこちら https://www.facebook.com/ftxtw 『Facebookページ』 :
TwitterとFacebookでは、投稿内容を変えよう。
Facebookは、文字数制限がないので写真や動画も利用し Twitterでは表現しきれない部分を補おう。
・ URLはこちら http://www.geocities.jp/pasobo_koto/" target="_blank" title="あとりえ「パ・そ・ぼ」 『あとりえ「パ・そ・ぼ」』 : ・ URLはこちら http://www.facebook.com/pasobo.arekore" target="_blank" title="Facebookページ 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら http://twitter.com/pasobo" target="_blank" title="Twitter 『Twitter』 :
・ URLはこちら http://www.itmedia.co.jp/ 『ITmedia』 : URLはこちら https://www.facebook.com/ITmedia 『Facebookページ』 : URLはこちら https://twitter.com/itmedia 『Twitter』 :
内容と著者は
内容 :
2大ソーシャルメディアの特性を活かして、集客・販促・PR・ブランディングで効果を上げる方法を提案。
企業や個人の事例を紹介し、儲かる会社に変わるための実践的な使い方を教える。
著者 :
福島県出身。東京学芸大学卒業。ITジャーナリスト。
SNSなどのウェブサービス、情報リテラシー教育等に詳しい。
著書に「子どもにケータイもたせていいですか?」など。
目次 :
第1章 ソーシャルメディアをなぜ活用すべきなのか?
・ソーシャルメディアの最大の特徴、バイラル効果
・ソーシャルメディア=弱者のためのメディア
・フェイスブックがグーグルを抜いた日
・ソーシャルメディアの重要度が高まっている理由
・ソーシャルメディアを利用しないほうが炎上につながる?
・現実を動かすソーシャルメディアの力
・ソーシャルメディアは何に使えるのか?
・導入前にすべきこと
・ソーシャルメディアの特性を忘れない
第2章 フェイスブック×ツイッター 組み合わせるからうまくいく
・実名制だからビジネスに使えるフェイスブック
・世界1位のフェイスブックは日本でもトップを取るか?
・フェイスブック特有のアルゴリズム「エッジランク」
・フェイスブックで情報はどこまで伝わるのか?
・フェイスブックがビジネスに使える5つの理由
・日本では強いツイッター
・ツイッターがビジネスに使える5つの理由
・ビジネスで使いこなしたいツイッターの機能
・効果を上げるために知っておくべきフェイスブックとツイッターの違い
・ユーチューブ、ユーストリームの違いについても押さえよう
・動画の特性を活かした東急ハンズ・無印良品の事例
・フェイスブック、ツイッター、その他メディアも組み合わせ、シナジーを起こそう
・各メディアの使い分���と組み合わせ方
・フェイスブック×ツイッター戦略の理想はオバマ大統領
第3章 フェイスブック×ツイッター 有名企業・団体の最新活用事例
・日本URLはこちら http://cocacola.jp/ 『コカ・コーラ』 : URLはこちら https://www.facebook.com/cocacolapark 『コカ・コーラ公式Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/CocaColaJapan 『Twitter』 :
・URLはこちら http://www.lawson.co.jp/index.html 『ローソン』 : URLはこちら https://www.facebook.com/lawson.fanpage 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/akiko_lawson 『ローソンクルー♪あきこちゃん Twitter @akiko_lawson』 :
・URLはこちら http://www.muji.net/ 『無印良品』 : URLはこちら https://www.facebook.com/muji.jp 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/muji_net 『無印良品 (muji_net) on Twitter』 :
・URLはこちら http://www.tokyu-hands.co.jp/ 『東急ハンズ』 : URLはこちら https://www.facebook.com/TokyuHandsInc 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/TokyuHands 『東急ハンズ (TokyuHands) on Twitter』 :
・URLはこちら http://tsite.jp/ 『Tポイント』 : URLはこちら https://www.facebook.com/tpoint.jp 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/tpoint 『Twitter』 :
・URLはこちら http://www.nike.com/jp/ja_jp/ 『ナイキジャパン』 : URLはこちら https://www.facebook.com/nikejapan 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/nikejapan 『Twitter』 :
・URLはこちら http://www.uniqlo.com/jp/ 『ユニクロ』 : URLはこちら https://www.facebook.com/uniqlo 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/UNIQLO_JP 『Twitter』 :
・URLはこちら http://www.honda.co.jp/ 『本田技研工業』 : URLはこちら https://www.facebook.com/HondaJP 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/HondaJP 『Twitter』 :
・URLはこちら http://www.nhk.or.jp/ 『NHK』 : URLはこちら https://www.facebook.com/NHKonline 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/NHK_PR 『NHK広報局(ユル〜く会話しますよ) (NHK_PR) on Twitter』 :
・URLはこちら http://www.walkerplus.com/top/kansai.html 『関西ウォーカー』 : URLはこちら https://www.facebook.com/kansaiwalker 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/KansaiWalkers 『Twitter』 : ・ URLはこちら http://www.ustream.tv/channel/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%AA%8C%E3%81%8C%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%82%92%E7%99%BA%E4%BF%A1-%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BCtv 『USTREAM』 :
・URLはこちら http://www.osaka-ohsho.com/ 『大阪王将』 : URLはこちら https://www.facebook.com/osakaohsho.eatand 『Facebookページ』 : ・ URLはこちら https://twitter.com/osaka_ohsho 『Twitter』 :
第4章 フェイスブック×ツイッター 注目企業・個人の最新活用事例
・スルガ銀行 Facebookページ ・ Twitter
・SAKURA HOUSE in Tokyo Japan Facebookページ ・ Twitter
・ブリザードフラワーサロン Aphrodite Facebookページ ・ Twitter
・��組 Facebookページ ・ Twitter
・勉強カフェ Facebookページ ・ Twitter
・三和メッキ工業 Facebookページ ・ Twitter
・武雄市役所 Facebookページ ・ Twitter
・白鳥の宿 ますがた荘 Facebookページ ・ Twitter
・トラ男 Facebookページ ・ Twitter
・広瀬香美 Facebookページ ・ Twitter
・樺沢紫苑 Facebookページ ・ Twitter
第5章 フェイスブック×ツイッター さらに活用するためのポイント
・ソーシャルメディアをもっと活用する10のポイント
・フェイスブックをもっと活用する8つのポイント
・ビジネスで使えるフェイスブックのさまざまな機能
・インサイトでは何を見ればいいのか
・インサイトの具体的な活用法
・フェイスブック広告を使って効率的に宣伝しよう
・ユーザーの行動自体を広告に変えるスポンサー広告
・CPCとCPMの違いを押さえて出稿しよう
・ツイッターをもっと活用する8つのポイント
・ツイッターの使い勝手を向上するサービス
・フェイスブック×ツイッターで効果を上げる8つのポイント
・フェイスブックで注意したいトラブル
・ツイッターで注意したいトラブル
2013/07/17 借りて読み始める。 読み終わる。