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著者が原発推進派なので原発の不利なところはスルーしてる気がした。
特に核燃料廃棄物のリサイクルについては何も問題なく進行してるような書き方をしていた。
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以前出ていたものに、福島などの事故を追加したものと思われる。
原発推進の方の本なので、脱原発派の人間が読むとちょっと不満に思う箇所も多いかと思う。
しかし、放射能のことから、原発の仕組み、健康に与える影響までこれほどわかりやすく書かれているので、これから学ぶ人にはオススメの本。
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図解雑学シリーズの「原子力」を、原発問題から改訂して「原子力発電」として発刊した本。
1部は原子力の基本であるウランなどや原子力の基本的な知識のまとめ、2部は、原子力発電のまとめである。
原子力の本は難しいものもあるので、見開き1ページで1項目を追っていくと、基本的な知識は身につくとは思う。あの事故以来、本当に原子力については無知だったことを考える人は、一度手に取ってみてもよいかもしれない。
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●原子力発電の是非を考える際に、まず原子核反応や原子力発電のしくみを理解する必要があると思う。そういう意味では、図説を多分に用いた本書はわかりやすくてよい。